どうも、ブクメです☆
ほぼ丸2年ぶりの浦和レッズユースの試合観戦(そもそも、サッカー観戦自体もずっとできていませんでした。)となりました。
ちょうど、仕事関連で大阪に行く予定があり、久々の中距離移動が入ってきたタイミングと、浦和レッズユースの高円宮杯プレミアリーグプレミアリーグ昇格プレーオフの日程が調整しやすくなり(とはいえ、大阪と広島が近いという解釈は、まだ私にもサッカー遠征を頻繁にできていた日々の感覚が残っているのだなと思うところもありつつw)、金曜日〜日曜日まで広島に滞在し、がっつり浦和レッズユースの2試合を観戦してきました。
今シーズン初観戦がプレーオフで、昇格まで見届けてしまった、そして、ブランクが開きすぎて以前のように選手の名前もプレースタイルもほぼ把握できていないという状況なので、どう文章に書いて良いのかも難しいところでしたが、私自身のモチベーションにもつながる久しぶりの感覚を頂けたので、文章にしっかり残しておきたいと思いましたよ。
そんな久しぶりの観戦での1回戦の対戦相手が、私の観戦経験から言うと、よく大きな舞台で対戦し、難敵としてしっかり刻み込まれている清水エスパルスユース戦。
わかりやすく、情報がないため、検索などして相手の情報などを軽く調べつつ、なるほどトップ昇格系の注目選手が複数いて云々、、と難しい試合になるのかなと思っていたのですが、まず、守備ラインの安定感と危険と思われる選手への対応も試合を通して見られたことで、いわゆる危ないと感じる場面がほとんどない状況下で、攻撃面でも主導権を握れていて、こぼれ球への反応や近い距離の味方との連動もできていて、相手ゴール前に迫る場面も多く見られていました。
前半0-0で折り返したものの、手応えとしてはかなりよく、ただ決定機がクロスバーに当たるなど少しだけ気になる場面はありましたが、心配の必要はなく、後半の早い時間で厚みのある攻撃からのこぼれ球をしっかり決めて先制、リードしたことで相手の攻撃の変化がどうなるかと思っていたところで、すぐに追加点を決めたことで、かなり試合を有利に進められる状況ができ、完勝!
私の感想は、久々の試合観戦でこんな勝利を見せてもらえて『贅沢』の一言でした。
そして、1日空けて日曜日の対戦相手は京都サンガF.C.U-18。1回戦を5得点で勝利している相手ということでしたが、こういう大会で、最初点を取りすぎると次戦は難しい試合になるとか、よくわからない自信を持って、試合観戦スタートとなったのですが、試合の入りから1回戦の良いイメージのままの浦和レッズユースペースの試合となり、相手の攻撃の選手の怖さを感じることないくらい浦和のペースで試合を進めることができ、早い時間で(公式記録では17分)の先制にも成功、なんとなく、1回戦と同じようにあっさり昇格まで決めてくれてしまうのではないかと思えてしまうくらい、良い形が続いていましたが、そんなに甘くはない、さすがこのレベルの試合と対戦相手というか。
徐々に相手のペースに飲まれていき、特に個々で破壊力のある数選手のプレーへの対応で突破される場面が増えていくことで、これまで浦和ペースの時にできていた味方同士の連動連携のところで少しずつズレが出てきたところから更に点を取りにくる相手の勢いの押される形になり、ピンチの場面はかなり増えてきたものの、リードした状態で耐えている中でしたが、78分に同点ゴールを決められると、残り時間は相手の怒涛の攻撃を受ける形となり、決定機も何度か作られた中ですが、逆転は許さずに延長戦に突入。
延長戦もゴールに近ずく回数は相手が多いという難しい状況でしたが、堪え切ってPK戦突入。
そして、PK戦も接戦となりながらでしたが勝利!
晴れてプレミアリーグ復帰となりました!
まず、おめでとうございます!
私は、シーズンを通して見られずに、チームとしての集大成の2試合だけを贅沢に見させてもらったことになりますが、この1年(だけでなく、昨シーズンのプレーオフでの悔しさなど、選手ごとには更に長い期間の思いや経験成長になると思いますが)の苦しかった時期を乗り越えた強さが、特にこの苦しかった第2戦の途中からの戦いぶりに象徴されるのかもしれません。
だから、やはり私は、こういう長いシーズンを見ずに集大成をたったの2試合で見させてもらってしまったので贅沢な観戦者なのでしょう。
これは、私にとっては悔しいことでもあり、この試合をきっかけにまた新シーズンからは長く多く観戦して苦しい場面や成長を見守り次はプレミアリーグの頂上決戦を来年に、と言いたいのですが、私自身の状況が以前のような観戦スタイルを許してくれるかは、全くわからない状態なので、今は、この2試合を噛み締めさせてもらっています。
もしまた、以前のようなシーズン通しての観戦ができるようになったら、また、もう少し深いところまで掘り下げたブログを書ければなと思いつつ。
でもね、今回の試合も足を運ぶか、かなり悩む状況下で決めたものだったのですが、間違いなく、勝利という結果があったからというだけでなく、足を運べて良かったと思っています。
素敵な時間を共有させていただきありがとうございました!
ではでは。