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【ブクメ】ウェストハム練習場を見学させていただきました。

【ブクメ】ウェストハム練習場を見学させていただきました。

どうも、ブクメです☆

2023年2月上旬に、仕事のカンファレンス参加で英国ロンドンに足を運びました。

その際に、ビジネスパートナー様のBetwayのスポンサーチームでもあるイングランドプレミアリーグのウェストハムの練習場を見学させてもらいました。

(写真をブログで使って良いのか気になっていたのですが、招待いただいたMiho様に確認したところ、自由に使って良いと言われていますと言っていただいたので、がっつり写真多めで載せていきます。)

当初は、選手が練習しているようであれば、練習見学をして、もしかしたら選手からサインがもらえるかも、というニュアンスでしたが、足を運んだタイミングでは、既にその日の練習は終了しており、選手も既に練習場を後にしたとのことだったのですが、逆に、そのおかげで、トップチームの選手がいる際には入ることが出来ない練習場内部をスタッフの方に案内してもらうと言う機会を得ました。

ブクメのサッカーな日々を以前からお読みいただいている方であれば、ピンと来ていると思いますが、そう、私は、正直プロの選手に直接会ったりとか、サインをもらうことに、あまり興味がないので、逆に、おそらく育成や下部カテゴリが試合をしているであろうサブグラウンドや施設を見られるようになったことにテンションが上がっていましたw

結論から言うと、育成カテゴリの練習は、今回足を運んだ練習場ではなく、他の場所にある練習場を利用しているとのことでしたが、スタジアムツアーでの見学での内部とかは見られるとしても練習場の施設を見られることってなかなかないので貴重な体験をしました。

練習場の重鎮の方が案内してくれたので、色々な深い話も聞くことが出来ましたよ。

ウェストハム練習場へのアクセス

練習場は、地下鉄ダゲナム・イースト(Dagenham East)駅かエリザベスラインのラムフォード(Romford)駅から徒歩だと30分以上かかる場所にあります。バスやタクシーを利用しないと、ちょっとアクセスが大変な場所とも言えます。

ウェストハムのトレーニンググラウンドの看板(RUSH GREEN TRAINING GROUND)

プレスカンファレンスルームに潜入

ウェストハムが公式記者会見を行うプレスカンファレンスルーム

まず最初に案内していただいたのが、プレスカンファレンスルーム。実際に選手や監督がインタビューを受ける場所ですね。座って写真撮っても良いよと言われたので、もちろん、監督バージョンや、選手バージョンなどなりきって写真を撮ってもらったりしましたw

様々な施設に潜入

ウェストハム練習場 ミーティングルーム

ミーティングルーム

ウェストハム練習場 PLAYER CAREルーム

不調の選手などのメンタルケアのための個室も用意されています(写真に、まあまあ私も写り込んでいますがw)

ウェストハム練習場の食堂
ウェストハム練習場食堂のパネル

食堂は、おしゃれな作りになっていて、壁には調味料とポジションのコラボアートがw

ウェストハム練習場の食堂にある食事の効能を解説したパネル

BOOST(強化) BUILD(形成) FLUID(水分) FUEL(燃料)の4項目で食事の効果などが詳しく書かれています。

選手にとって食事に対する意識がどれだけ重要かということ、また、それを意識させようとするチームの姿勢が伝わってきます。

ウェストハム練習場 ロッカールーム
ウェストハム練習場選手ロッカー(デクラン・ライス)

選手が実際に使用しているロッカールームにも入れてもらえました。なんとなく、デクラン・ライスのロッカーだけ別個に撮る。

ジャグジープール?ボコボコ泡が出てます。

『シャワールームに下着を放置するべからず』『カゴに入れてね』の注意書きとともに、『見つけたら、50ポンドの罰金!』と脅し文句もあったりw

ユーモア素敵

ウェストハムで名を残したレジェンドたちのサイン入りシャツも飾られています。スコットランド好きのブクメとしては、スノッドグラスのユニが飾られていたのが嬉しくもある!

リラックスルームですね。

トレーニングルームには、1名下部組織の選手らしき姿も

スパイクとボール。

ここで、お話をしていただいた方が、プレミアリーグは金満で物を無駄にすると言われるが、ウェストハムでは、こういったスパイクなどは、シーズン後にチャリティーとして寄付する活動などしていますと強調してました。

英国の最高峰のリーグだけに注目度も高いので同時に、特にSDGsなどに厳しいヨーロッパらしく、華やかな舞台の裏でこうしたことも批判の的になりやすく、かなり考えているという印象を受けました。

FAカップで使用されるボール(左)と、プレミアリーグで使用されるボール(右)

下部組織の試合でも利用されるグラウンド

食堂から出たところにあるグラウンドは、しっかり観客席も用意されており、ここでアンダーカテゴリのリーグ戦など公式戦も開催されるとのことでした。

ユースの海外遠征でここで試合をしている時に再度訪れることができたら幸せだなと思うのでした。

こぼれ話(ここは、アカデミーの練習場?)

英語の聞き取りに関しては、やや自信がないところもあり、特に英国の英語はより聞き取りにくく、今回もかなり詳しい話をスタッフの方にしていただいたものの、ところどころ、誤って理解しているのではないかという箇所もありつつ。

その大きなポイントとして、同行していた方と違い私は、育成に興味があるため、一通り説明が終わった最後に立ち話で、その方に、個別にアカデミーについて簡単に質問とかしていたのですが、アカデミーの練習場は別の場所にあるという話や、食事については個別に選手の成長度に合わせて管理したりアドバイスしているとか、話を聞いていたのですが、この文章を書く前に、この練習場について日本語で検索していると、アカデミーの練習場として使用されているという情報があったりで、私が聞いたことと、ズレる話があったのですが、さらに英語でこの練習場を検索していたところ、謎が解けました。

ウェストハムの本拠地がアップトンパークからロンドンスタジアムに2016年に移転したときに、当時、アカデミーの練習場として使用していたこの場所を大改築して現在は、トップチーム専用の練習場として利用しているということ。

どうやら、私がスタッフの方から聞いた情報に誤りはなかったようでホッとしています。

でも、もっと詳しい話を聞くときは、マニアックな質問に付き合ってくれる通訳もいると良いなと思いました。

貴重な経験をさせていただきました、betwayのMiho様には改めて感謝です!

そして、もっと貢献しないとです!

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bukume

無類のビール好き&サッカーに偏った愛情を注ぐ人。ブックメーカーファン管理人&某赤いチームのユースチーム中心のブロガー。Sorareで投資実践を担当するも失敗談ばかりを提供する人。楽しんだもの勝ち! *sorare manager名はbukume(Level Bukume FC)です!

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