どうも、ブクメ『ブクメのサッカーな日々』です☆
Jリーグのプロの試合をベースにしてしまうと、既に昨年から制限はあってもスタジアムで観戦ができたという状況になっていたことから、感覚が伝わりにくいかもしれませんが、育成カテゴリをベースにして活動するサポーターという立場からすると、リーグ単位、地域単位、チーム単位などでかなり足を運べるか運べないかには差が出ていました。
浦和レッズユースに関しては、2022年に入り、プリンスリーグ関東(正式名称:高円宮杯 JFA U-18サッカープリンスリーグ関東)のホーム開催に関しては、夏の全国大会となるクラブユース選手権が大会として有観客になった流れから、夏以降は、ホームゲームに関しては有観客となり観戦することができるようになりました(まだ、チームによっては保護者関係者のみのところもありますので、幸せな方だなと思うようになりました、前は、ルール守るし有料でも良いから早く入れて欲しいと思ってました、他のサポーターを大事にするチームに倣ってと、捻くれて考えてましたが、心が緩和w)
プリンスリーグ関東とは?
高校生世代の参加するリーグ戦(最高峰のリーグは、高円宮杯 JFA U-18サッカープレミアリーグでその1つ下のカテゴリ)となります。Jリーグのユースチーム以外にも高校や町クラブのユースチームも参加する大会です。各地域にプリンスリーグがありますが、プリンスリーグ関東は、プレミアリーグに引けを取らないくらいのレベルの高いリーグとしても知られています。
これまでは、試合ごとに写真を撮り、メモを取り、選手の表情を見て、ブログをしっかり書くという生活をしていましたが、以前のブログをお読みいただいた方はお分かりのように、ほぼ観戦できない状況があまりにも長かったことで、腐ってましたし、今もまだペースを取り戻せていません(辛いw
何が嫌だったかと言えば、これも以前書いたことがあると思いますが、背番号で選手を表現するブログは書きたくなかったのに、足を運べないことで選手の表情も特徴も性格もほぼわからないまま、チームの成長の過程を見ることもできないまま、既に折り返しまで来てしまっている状況で、どのようなブログを書けば良いのかわからなかったこと。
『この選手は、高さはあるけど、足元が得意なタイプなのかな、でも、競り合いでのデュエルもできるようになるともっと大きな選手になるだろうな』とか、『この選手がどうして出場していないのか』とか、それに対して育成カテゴリにありがちな、学校行事や受験や、う〜ん、あとは、ちょっと反抗の度が過ぎてしまって、お仕置きの要素もあるのかなとか、そういうことを考えながら、連続で試合を見たりとか情報交換をしたりしながら、少しでも、この文章で触れられると良いな、という方向性のことも書けない(わからない)となったりね。
あの試合は難しい展開になったものの、途中から出た選手が、そこまでの試合の展開でサイド攻撃で相手の守備ブロックを崩すことができずに、雑にクロスを上げて跳ね返されていたところを理解して、深くまで突破して切り裂くプレーをしていて、でも、あまり試合に出場しないなとか、書けばキリがないくらいに感じることはあったのですけどね。
そんなこんなで、2022年12月3日の埼玉スタジアム第2グラウンドで開催されたホーム最終節の鹿島アントラーズユース戦に足を運び、試合終了後の記念撮影を眺めながら色々考えていました。
本来はこの試合がシーズン最終節だったのですが、1つ前の試合が延期になって、12月10日のアウェイは、ホーム保護者関係者のみということで、私たちの立ち位置での浦和レッズユースの公式戦の観戦は終了。これは仕方ないとしても、浦和レッズユース側のご父兄の方も観戦できないのは、かなり残念。
最高学年の選手たちは本当にお疲れ様でしたという言葉すら、このブログで書いて良いかもわからないくらい、私のスタンスとしては、中途半端な応援になってしまい、すみませんでした。
育成カテゴリに足を運ぶサポーターの方との交流が少し戻ったことは良かったものの、観戦ができるようになって、数年会っていない方に会えたりとか、いつも通りに嫌な人が来たという目で見てくださる方や(w)、過去にあった日常のままの風景に少しだけ戻ったことを楽しみながらも、私も含めて、サポーターとしてのモチベーションが、壊れて立て直しができていないという方も多いようで、これに関しては、既に新しい生き方を選んだ方もいるでしょうし、私も仕事にウェイトを置く生活にシフトせざるを得なかったことなどもあり、今後は、どうなっていくかわかりませんが、来年は、3月の清水フェスティバルから観戦してOKに戻って、シーズン通して、しっかり育成を見て考えてができることを願うのと同時に、足を運んでますよ私、という意味合いでも文章を残せればと思っています。
そして、足が離れてしまっている方や、そうそう、ワールドカップを機に育成カテゴリにもしっかり足を運びたいと思っている方もいらっしゃると思うので、そのような方がちょっと覗いてみようと気軽に足を運んでくれるような後押しもできればと思います。
そのような、サポーターサイドへのメッセージも含め、本来の目的である、選手が主役でご父兄の方の邪魔をしないように、私たちは、その間で、選手が成長する姿を見つめながらお手伝いができればと思っています。
ホーム最終戦の写真を何枚か載せて終わります、ではでは!