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【ブクメ】2022年11月 - 地域チャンピオンズリーグ観戦+四国の旅

【ブクメ】2022年11月 - 地域チャンピオンズリーグ観戦+四国の旅

どうも、ブクメです☆

addfootに移動してのブクメのサッカーな日々第1弾として、浦和レッズユースの試合・・・は、まだこれまでの目線で記事を書くには現地に足を運べる頻度が低いため、書ければ高円宮杯JFA U-18サッカープリンスリーグ2022関東の最終節が終了してから、足を運べた試合などをまとめて書こうと思いますが、まだ。

今回は、浦和レッズユース出身の西袋裕太選手の所属する社会人リーグの関東1部のブリオベッカ浦安のJFL(J3の一つ下のカテゴリ)昇格へ向けての戦いとなる地域チャンピオンズリーグの試合観戦と共に、その1次ラウンドの会場が徳島県のポカリスエットスタジアムになったため、旅も楽しみながら試合では全力応援と言うことで徳島旅行を考えていました。

ちょうど、全国旅行支援が始まっていたタイミングで、航空券を探していた時に、愛媛県のみ全国旅行支援復活したことを知り、せっかくなら四国旅行にしようと言うことで、予定を変更(もちろん、合間にホテルで仕事はしますw)

全国旅行支援(愛媛県)えひめぐりクーポン

そもそもホテルも割引で、プラスして2泊(平日1泊で3000円分)で6000円分のクーポン券までもらえてしまいましたw

四国旅(愛媛県)観光

旅の写真はまとめて紹介します!

観光の際の私の目的地には城が入ることがよくありますが、城マニアではなく、アプリゲームのドラクエウォークの城イベント目的の意味合いが強くなっておりますw

まず愛媛!

皆既月食を愛媛の夜空で眺める
皆既月食と天王星食
道後温泉は改修中ですが営業中
道後温泉(改修中)
松山城
松山城
抹茶と坊っちゃん団子
アーティストを応援するカフェ珈壇(かだん)さん
素敵なカフェ
鯛めし
鯛めし

松山周辺の観光名所は一通り周り、事前に情報収集していた素敵なカフェなど色々周りました。

湯築城跡(道後公園)お堀

個人的には、道後温泉近くの湯築城跡(道後公園)お堀の池の鯉が、覗くだけで寄ってくる(餌もらい慣れしすぎている)のと、文字パネル(詳しくなくてすみませんが、あるアニメのある文字が浮かぶやつが思い浮かんで、おー!ってなってましたw)

四国全部回れるかなと最初は軽く考えていたものの、割と移動に時間がかかると言うことで、今回は高知方面は諦め、愛媛に2泊した後に高速バスで香川の高松へ向かいました。

伊予鉄(バス)高速バス乗り場(大街道)からの利用が便利
高速バス乗り場(松山市の大街道付近)

四国旅(高知県)観光

高松には1泊で、丸亀城は行きたいと思っていたのですが、高松駅周辺のホテルを取り、いざ丸亀城を調べたところ、割と電車で行くには時間がかかり、高速バスで高松駅に到着したのも15時前ということで、丸亀城が16時に閉まるとかで割とバタバタとホテルにチェックインし、電車で向かうこととなりました。

丸亀城(遠目から)
丸亀城(外から)
丸亀城(目の前から)
丸亀城(登ったよ!)
丸亀城から、丸亀競技場を眺める
丸亀城(から、丸亀競技場見えたよ!)

割とギリギリになってしまったものの、問題なく入ることができつつ、遠目に見えても素晴らしいので外からだけで良いかなと一瞬思ったものの、せっかくなので上らなければと登ってみたら、結構な急な坂を徒歩で登るしか手段がないなかなかの難攻不落でしたw

登り切ったところから周辺が一望できるわけですが、だいぶ昔に天皇杯の観戦で訪れた丸亀競技場が見えたのにはテンションが上がりました!(応援バスとかで、埼玉から丸1日とかかかった記憶も同時に蘇るw)

セルフのうどんは食べず、仕事も残っていたり、翌日の移動の手配もしていなかったので香川滞在は通り過ぎるような感じになりましたが、アーケード街が印象的で、整備されて洗練された通りもあれば、一本道をずらすだけで、全く違った空気感のアーケード街もあったり、また機会があればこの辺もじっくり歩いてみたいと思いつつ(特に夜w)

四国旅(徳島)観光&サッカー観戦(地域チャンピオンズリーグ一次ラウンド)

そんな本来の目的である徳島県での応援前に四国一人旅も楽しませてもらいつつ、11月23日に徳島県に入りました。

高松〜徳島は特急うずしおで

徳島駅から徒歩で20分くらいのところにあるホテルに荷物を預け、バタバタと移動しました。なんと、私が旅をしている間に、徳島県の全国旅行支援が復活したようで、当初は、普通にホテル予約していたところが、割引になりさらにクーポン券まで使えることに、私が滞在したホテルは、一昔前に遡ったようなエリアのホテルでしたが、フロントの対応などがかなり素敵で、また徳島に行く機会があれば、同じところに泊まると思います。

さてさて、ここからは気持ちをサッカー観戦モードに切り替えていきます。

鳴門・大塚スポーツパーク ポカリスエットスタジアム

アクセス:

鳴門駅より徒歩約25分

徳島空港からは、バスで15分ほどで鳴門駅から歩くも良いですし、そのいくつか手前のバス停からの方が徒歩だと若干早い

駐車場は、イベントが重なると空きを見つけるのが大変

西袋裕太選手の所属するブリオベッカ浦安は、11月11日にFC徳島、12日にアルテリーヴォ和歌山、13日に福山シティFCと対戦。

他の二会場と合計3グループで各グループ1位と2位の最上位が決勝ラウンドに進むことができます。

JFL昇格のチーム数などはその年のJFLの状況で変わるのですが、2022年は、確定している昇格条件は決勝ラウンドで2位以内に入ることです。

ちなみに、私自身は、ブリオベッカ浦安のチームのサポーターではなく、浦和レッズの育成出身で自身で見てきた選手がプレーするチームを追いつつ、その選手ベースでチームを応援するスタイルになります。

今回は、ブリオベッカ浦安に浦和レッズユース出身の林容平選手も所属していますので、より応援にも気持ちが入ります。別会場のグループにも浦和レッズユース出身の安藤輝選手が所属する栃木シティFCも昇格を目指した戦いを繰り広げていますが、今回は、ブリオベッカ浦安に気持ちを置いて西袋裕太選手の応援です!

ちなみに、西袋裕太選手がユースに所属しいていた頃から、お世話になっている西袋裕太選手のご父兄と合流させていただき、応援と観光を同行させていただきました(西袋さんがレンタカーを借りてくれていたので移動楽々で楽しまくってしまいましたw

一人旅も好きですが、やはり複数人で感動を分け合いながら旅するのも素晴らしいなと。

元々、浦和レッズのトップチームの応援からユースの方にウェイトが置かれた当初は、遠目から見て、文章を書かせてもらうというスタイルでしたし、それ以上のことをするべきではないと思っていましたが、西袋裕太選手のお父様にスタジアムで声をかけていただき、ご父兄さまとの交流を導いてくださったことで、育成の応援する際の私自身の立ち位置というものが確立されていったきっかけを与えてくださった方なのですよね。

addfoot内で初めて私のブログを知ってくださった方は、今後ユースに足を運んだ時に私が書くブログで、どのようなスタイルなのかを徐々に知っていただければと思います。

細かいレギュレーションを毎回完全把握しているわけではないので、あまり知ったようなことを書くと突っ込まれそうなので、一言で書くと、JFL昇格はリーグ戦上位での枠を逃しても可能性は残るものの、全国社会人サッカー選手権大会で上位になり、さらに、この全国地域サッカーチャンピオンズリーグで上位に入る必要があるということで、あり得ないほど過酷なのです。

ブリオベッカ浦安は、リーグ戦で振るわなかったものの千葉代表となり全社に望み、過酷なノックアウト形式のトーナメントで上位(なんと優勝!)で全国地域サッカーチャンピオンズリーグに進んできました。

正直、鹿児島県の志布志で開催された全社も行こうか悩んだものの、日程調整が難しかったのと同時に、アクセスと宿の確保が難しすぎて断念、このラウンドに進んだら必ず行こうと思っていました。どうせ行くなら遠くが良いと思っていたので、1次リーグの会場が群馬県、新潟県、徳島県のいずれかであれば徳島が良いと思っていたのでしてやったりだったのですよ、そういう変態ですからw

先ほども少し触れましたが、ブリオベッカ浦安を追いかけてきたわけではないので、選手もプレイスタイルも知りません、知っているのは西袋裕太選手のディフェンダーとしての能力やユース時代はパワープレー時に前線に入った時に得点力の高さも発揮していたのでという特徴特長くらいです。なので、ご父兄の方と一緒に見られたことで、にわかなりにある程度チームの情報を知ったかぶりができるくらいの情報を得ながら見ることができました・・・が、細かいことは書けません。

わかっていたのは、全社を勝ち抜いたチームなので、ギリギリのところでの勝負強さでは、他のどのチームよりも身につけているはずということ。

ということで、徳島県での1次リーグの3試合

初戦のFC徳島戦は、まず、対戦相手のゴールキーパーの荻野賢次郎選手を見て、聞いたことあるなと思ったら、私がカンボジアに住んでいた頃にポツポツとカンボジアリーグのサッカー観戦をしていた時に、カンボジアリーグのチームAEUでゴールキーパーだった選手でした、何試合か観戦したことありますし、助っ人ゴールキーパーが日本人のチームなので何か印象に残っていました。

試合自体は、ブリオベッカ浦安が開始早々にあっという間に林容平が決めて先制し、追加点も前半の半分くらいで決まる最高の展開で、楽勝ムードが見えたものの、後半は相手のテンポの良いパス回しからのスピードのある攻撃を受け続けるという前半には考えられなかった展開になったものの、1失点で逃げ切り勝点3を獲得してくれました。

そして、第2戦のアルテリーヴォ和歌山戦は、浦安が主導権を握った戦いをし続けたものの、相手のスーパーミドルで先制され、追う展開になるも、前半のうちにセットプレーから追いつき、後半の早い時間に逆転に成功し勝利!

2連勝したので、もう2位の最上位は決まりでしょ、と思っていたら・・・他会場の結果(最終戦も試合時間が同時刻ではないので、午前の試合結果で、午後の試合で必要な条件がわかった状態で臨むことになった)で、2位の最上位の可能性がなくなり、福山シティFCとの2連勝対決では得失点差で福山シティFCが上回っているため、引き分けも許されないという、過酷な状況が用意されてしまったものの、この試合をまたもやセットプレーで強さを見せて1-0で勝利し3連勝で決勝ラウンド進出を決めました。

3日間連続で90分を戦うという、今時珍しい過酷なレギュレーションの中で、粘り強さと勝負強さをわかりやすく見せてくれての突破となりました。

ポカリスエットスタジアム近くで徳島ラーメン
徳島ラーメン
鳴門で人気のカフェ、ザ・コーヒービーンズ
ザ・コーヒービーンズ
鳴門駅前にある足湯です
鳴門駅まえの足湯

色々観光にも行きましたが、そのいくつかを写真で載せてみました。

徳島ラウンドと四国の旅はここまで、決勝ラウンドは、埼玉県の熊谷スポーツ文化公園陸上競技場で開催されます。

地域チャンピオンズリーグ決勝ラウンド(埼玉県熊谷市)

熊谷スポーツ文化公園陸上競技場

アクセス:

熊谷駅より徒歩50分

熊谷駅よりバスで約10分

シェアサイクルという手段もあり

無料駐車場もたくさんあります

遠方開催から一気に、自宅から車で1時間もかからないで行ける馴染みのある会場での決勝ラウンドは、11月23日に沖縄SV、25日にFC刈谷、27日に栃木シティFCと対戦し、確定のレギュレーションでは上位2チームに入れば、JFL昇格の権利を得られます(2022年は、諸々の事情でJFLのチームが1チーム除外される可能性が高いので3位でもJFLに上がれる可能性もあるらしい)

第1戦の沖縄SVは、お馴染み(?)、元日本代表の高原直泰が選手兼監督を務めるチームで下馬評の高いチームでしたが、上位2位に入ればOKというレギュレーションが保守的なプレーを望ませたかのか、大雨の天候の影響もあったのか、それでも浦安に決められたチャンスもあったとは思いつつも、試合は0-0で終了。

第2戦のFC刈谷戦は、試合の大半を浦安ペースで進められる試合になりましたが、これまでのようにセットプレーなど決め切るべき場面でも決めきれずという状況が続く中で、この試合も0-0で終わるかと思われた後半アディショナルタイムも終わりに近づいた最後の最後で1点を決める劇的な形で勝利

徳島での1次ラウンドと同様に午前の試合の結果次第では2位以内が確定した状況で臨めるかも知れなかったのですが、これまた徳島の時と同様に、勝ち点4で並んでいながらも、得失点差上回る栃木シティFCとの第3戦ということで、勝点5まで伸ばした沖縄SVも得失点差で上回る相手ということで、またもや一次ラウンドと同様に勝利しないと3位という負けてないのに崖っぷちのような状況での対戦となりました。

同じ関東のチーム同士の対戦となり、栃木シティFCでは、控えの多かった浦和レッズユース出身の安藤輝がスタメン出場ということで、やや複雑な要素ができてしまったものの、浦安の応援ということで、難しい試合になることも想定しながら見ていましたが、前半32分に先制しリードして終え、後半早い時間に逆転に成功、ペースを握りながら試合を進め、後半30分に1点返されるものの、終盤試合を決定づける追加点を決めて危なげなく勝利!

難しい試合を全社から戦い続けたブリオベッカ浦安が最後の最後で快勝して、気がつけば全社〜地域チャンピオンズリーグまで無敗で上り詰めてJFL昇格の権利獲得となりました。

見事な戦いと、西袋裕太の大会通じての安定したプレーぶりを見ることができ、いわゆる私の人生で浦和レッズユースの試合に足を運ぶようになり、多くの方と出会い、新たな世界を知り、選手を応援するという理由のもとに様々な場所へ足を運ぶことができ、私自身も成長させてもらっている、与えられるものの方が多い幸せな日々を文章で残せるというのもまた幸せなものです。

選手に感謝、ご父兄の方に感謝の日々でしたよ!

ではでは

地域チャンピオンズリーグ
ブリオベッカ浦安vs栃木シティFC
地域チャンピオンズリーグ
ブリオベッカ浦安vs栃木シティFC
地域チャンピオンズリーグ
ブリオベッカ浦安vs栃木シティFC
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無類のビール好き&サッカーに偏った愛情を注ぐ人。ブックメーカーファン管理人&某赤いチームのユースチーム中心のブロガー。Sorareで投資実践を担当するも失敗談ばかりを提供する人。楽しんだもの勝ち! *sorare manager名はbukume(Level Bukume FC)です!

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