【浦和ブクメ】2025年11月27日 浦和レッズユース 2-1 花咲徳栄高校(U16 埼玉県S1リーグ) ・・・数字だけ見て緩く試合を見始めた私は反省

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どうも、ブクメです☆

10月、11月とほぼ毎週木曜日の夜に開催された埼玉県U16リーグも当初の日程としては最終節(成徳深谷高校戦が、延期で12月11日に行われるらしいので、厳密には、その試合が最後)となりました。

順位表を眺める限りは、他力ながらも優勝の可能性も僅かに残っている状況で迎えた花咲徳栄高校との一戦。

戦績を眺めて、今日の試合は簡単に勝利できるだろうと、緩く見始めてしまったら、なかなかの集中力と手強さで思った以上に難しい試合となり反省、これは、プレミアの次の相手の市立船橋高校戦にもつながりますし、思い切って戦ってくる相手の怖さを感じたりもしつつ。

まあ、選手は、気を引き締めているでしょうし、これはある意味、私自身の観戦の教訓とさせてもらいます!

では、試合の話に移りますね

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目次

試合について

試合が始まり、今日は70番台の選手もいるからジュニアユースの2年生の選手も入っているんだなとか、スタメンのメンバーをチェックしている間に、失点していて、どういう流れだったのかは分かりませんが、前半2分にビハインドを背負うという難しい立ち上がりになり、そういう展開でもすぐに追いついて逆転するだろうと思って見ていましたが、相手の出足が良く、前半はやや相手ペースの時間も多い展開となりました。

距離感が悪く、ボランチと前線の距離が遠めで、その間のスペースをうまく使えていない状況や、近い距離でのパス交換が少なく、長めで裏を狙うことが多い中で、相手のバックラインの統率が良くオフサイドにかかる場面も多めの印象

と、細かい見方をしてしまうと、そのような気になるところはあったものの、攻撃回数が少なかったかといえば、そういうわけでもなく、先ほど挙げたジュニアユースの2年生の75番松下 蒼空がゴールに迫る場面

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前半10分前後だけで、34番仲間 栄翔からのパスを受けてのシュートや27番小野口 政心からのパスを受けてのシュートはバーに当たり惜しくも決まらず、右からの44番菊池 大河からの仕掛けからのパスにタイミングよく走り込む形など3つほどゴールに迫る場面がありました。

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34番仲間 栄翔からの大きなサイドチェンジから44番菊池 大河と28番川内 太良がパス交換で仕掛けたり、12番井原 桜太と27番小野口 政心がパス交換から27番小野口 政心がシュートを放つ場面、36番西川 碧斗が自ら仕掛けてシュートを放つ場面など、メモを見る限りは、相手ゴールに迫る場面は多かったんだよなと思いつつ、それでも前半は、なんだか相手ペースと言える時間も多かった印象もあり、また、やや強引な仕掛けが多かったようにも感じられたり

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そう思ったのは、結果的に好セーブ連発でGK51番尾﨑 孝太郎が失点を防いだことはあるものの、決定機を作られた時のやられ方が悪かったのもあるのかもしれません。

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それでも、前半アディショナルタイムに、34番仲間 栄翔からのパスを受けた75番松下 蒼空が12番井原 桜太につなげ、そのまま仕掛けてゴール!

1-1で折り返します。

そして、さらに良かったのは、4名選手交代をした後半のスタートから押し込む形を作ることができ、逆転に成功します!

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右から仕掛けた27番小野口 政心が、対応した相手ディフェンダーを切り返して振り切って、左足でゴール左隅を狙い澄ました見事なゴールでした!

後半も反撃を受けた時には、思わぬ決定機になってGK51番尾﨑 孝太郎の好セーブで凌ぐという場面がポツポツはあったものの、前半と比べると、中盤のスペースをうまく使える場面が増えた印象で、その一つは後半から入った45番児玉 樹吹がタイミングよく上下に動いてスペースをうまく使いながら受けたり、他の選手が動くスペースを開けたりできていたように感じます。

また、右の12番井原 桜太と27番小野口 政心の距離感やポジションの移動などのバランスが良い時間帯が多く、ここからの攻撃でのチャンスも多くなりました(相手の集中が切れていたら大量得点できたかもしれないが、相手の球際の集中が最後まで切れなかったので、こういった選手同士の連携が浦和に増えて前半と違う印象になっていたのに、追加点が決まらなかった印象)

後半の惜しい場面をいくつか挙げますね

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相手ゴールキーパーが前に出ている状況で36番西川 碧斗がロングシュートを狙った場面や、52番二唐 琉真からの縦パスに36番西川 碧斗が走り込んで僅かに相手キーパーの方が速く防がれた場面、12番井原 桜太から27番小野口 政心がポストになり、相手ディフェンダーにブロックされながらも、粘って36番西川 碧斗につなげ、深くまで持ち込んでからのクロスは誰かが触れればゴールという惜しい場面でした。

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後半は、より数選手が良い距離感で絡んだ攻撃も多くなったのですが、45番児玉 樹吹のドリブルの仕掛けから、27番小野口 政心につなげ、相手がプレスをかけてくる中で、良い位置に入った38番宮﨑 叶が裏へ出したパスもオフサイドになるなど、この試合は、結構チャンスと思った場面がオフサイドだったという場面が多くなったのも印象的でした。

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最終盤のところで、すごく印象に残ったプレーとして、1点ビハインドの相手がコーナーキックの際にキーパーも上がってきた状況でこぼれ球を26番岩﨑 篤斗が拾ってそのままドリブルで仕掛けシュートはブロックされたものの、その強く跳ね返ったボールがサイドラインをおそらく割るだろうなというところを45番児玉 樹吹が諦めずに追いかけて僅かにラインは割ってしまったものの、前線に蹴り出したのですよね。ここで試合は終了となったのですが、この姿勢が素晴らしくて強く印象に残りました。

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1点を負う相手の人数をかけた攻撃なども、49番戸所 倖大や26番岩﨑 篤斗のカバーリングで防ぐなど、最後のところでの粘りは、GK51番尾﨑 孝太郎含めて守備陣が最後まで集中を切らさずにやってくれました。

緩く見始めてしまった私自身には反省点が多い試合ですが、相手の戦いぶりによって、試合自体として質の高いものになり、より選手にとっては、経験値になる要素も多く、また、そういう難しい試合の中で、ここ最近、多くの得点を見せてくれている12番井原 桜太がまた決めてくれたり、ゴールという結果では少し苦しむ時期に入っていた27番小野口 政心が決勝点を決めたことは大きいですよね(楽な試合の大量得点のゴールとは別物という点でも。)

ではでは

メンバー

スタートのメンバーとフォーメーション

後半開始:28番川内 太良 ⇨ 50番中村 純之介、55番細川 泰斗 ⇨ 52番二唐 琉真、44番菊池 大河 ⇨ 49番戸所 倖大、75番松下 蒼空 ⇨ 45番児玉 樹吹

得点(浦和レッズユース):12番井原 桜太(前半AT1分)、27番小野口 政心(後半4分)

得点(花咲徳栄高校):前半2分

試合中のメモをただ残すだけのコーナー

試合中のメモをスクショしたものをそのまま置いています(自分でも後で見返して、読めないものや意味がわからなくなるものもありますが、なんとなく雰囲気は掴めるかもしれないので、載せています。)

写真並べてみました!

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この記事を書いた人

無類のビール好き&サッカーに偏った愛情を注ぐ人。浦和レッズユース中心のブロガー。楽しんだもの勝ち!日本人は、とりあえず海外に飛び出すだけでも経験値積みまくれると実感して、無責任に伝えたくなっている人。

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