【浦和ブクメ】2025年11月24日 浦和レッズユース 3-1 浦和東高校 (埼玉S2リーグ) ・・・集大成の始まり2

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どうも、ブクメです☆

このところ天気が良い日が多くて、なんだかプレミアリーグの時はいつも雨でその雨が味方をしてくれないことが多いな、なんて、これまでは思って週末を終えることが多かったのに、試合の時には忘れるくらいプレミアリーグもS2も晴天で気持ちの良い勝利と言う結果に終わり、チームの勢いに加えて、それ以外の良い流れも来ているのかなと、文章を書いている火曜日が3連休の晴天が嘘のようにしっかり雨の天気になったことで、ふと思い浮かんだりしつつ。

今回の3連休は、日曜日、月曜日と浦和レッズユースの公式戦を観戦しつつ、その間に知人との会食の予定が入り、そのまま翌日のS2リーグ観戦をしてから帰宅という流れもあって、ブログの更新が遅れてしまいました。

振り返っての文章は、落ち着いた環境でないと雑なことを書きそうで嫌だとか、時々書きますが、試合の後の状況によっては、文章自体をある程度時間を置いてから書きたいとなることもあったり、そもそも基本的に試合を無機質に伝えるためにブログを書いているわけではないので、できるだけ早く書こうというのはそもそもできないのですが、今回試しに試合結果やメンバー、写真などのところだけ、公開しておいて、落ち着いてから文章を追記すると言う形でやってみましたが、割と良さそう(私の気持ち的にも)なので、今後は、試合後に予定がある時などは、ノートパソコンなど持っていって、ここまでの更新はできるだけ早めに行っておいて、落ち着いてから文章を追記するとか、文章自体は少し置いてから書きたい時にも、そういう形でまず表面を押さえておきたいという方に答えられるようにしようと思います。約束はできませんw

さてさて、プレミアリーグの翌日開催の埼玉県S2リーグも残り3節となり、序盤不戦敗があったり、なかなか勝ち切れない時期などもあり、またSリーグのレギュレーションが私の理解とは違うことも以前あったりしたことで、昇格降格の条件など、大丈夫だとは思うけど、残り試合で勝ち点があまり取れないとまだ降格の可能性もあるのではないかというところを順位表を眺めながらゆるりと確認はしつつ、ただ、序盤の頃とは比べ物にならないくらいS2のチームが色々メンバーの組み合わせが変わっても、手応えを感じらるようなチームになっているので、普通にメンバー不足の不戦敗とかでなければ、3連勝して終わるのだろうなと考えているところもありつつ、結果としては、かなり難しい相手ではありましたが、快勝してくれたというお話。

S2の選手ということでもなく、もちろん、プレミアリーグの登録の関係で、S2で活躍してもプレミアには出られないという選手もいますが、私としては、そもそもS2リーグも浦和レッズユースにBとかIIという表記を今シーズン入れてこなかったのは、もちろんチームとしては、分けているとしても、こちらとしては、同じ浦和レッズユースの公式戦として見て来ましたし、例えば、追加登録されて日曜日のプレミアでクローザーとしてプレーした5番の野口 直がS2でこれまでやってくれたことも、そういう目線で見てきましたし、浦和東高校戦でスタメンでの勝利にも大いに貢献してくれたところまでを繋げて見ていますし、まだプレミアに絡めていない選手も、絡んだらどういうプレーをするかなという目線で見ています。

シーズン序盤はモチベーションの部分など諸々心配なことが多かったですが、数節前のS2リーグのブログでも書いたように、見るたびによくなるチームという印象は、変わらず、個々の課題(プレーのレベルだけではなく、他の要素も含めて)も試合ごとに良くなっている状況で、チームとしての集大成に入っているなと感じているわけです。

・・・と長々と前置きを書いたところで、試合の話に移りますね!

ブログの更新情報はX(addfootと言うサイトのSNS)で行なっており、先日からインスタのアカウント(こちらは、urawabukumeとして浦和の育成関連メイン)も作成して投稿を試しています。よろしければフォローお願いします。フォローしなくても情報など気になる場合は、ご活用ください。

目次

試合について

私は、自分が興味を持ったり愛着を持てるようにならないで、サッカー観戦だけを楽しむというのが苦手な方(どちらかというと観戦よりスタジアム巡りとその周辺の雰囲気を眺める方が好きw)で、知っている選手がいたり、縁を感じる出来事があると急にしっかり見られるようになるという、集中力の置き所にムラがあって総合的にはダメな部類に入るのですが、そういうところは、そういう動きができる方にカバーしてもらうということで、週末一緒に行動した幅広く(埼玉だと今は応援してほしくない高校に肩入れをしているけどw)サッカーを見ている方がいたということで、その方が今年2試合ほど浦和東高校を見たということで、その時の情報をざっくりいただきましたが、とにかく堅守だというところだけ頭に残し、実際に試合が始まって、高校の相手はそもそも、プレスの激しさとか、守備の場合の人数の掛け方とか運動量とかすごい相手が多い印象はあったものの、その中でも飛び抜けて自陣のゴール前のブロックの作り方がすごいなと感じる相手でした。

スタートの形としては、先日のトレーニングマッチで復活した2番薄井 翼が右サイドバックに入っていたものの、相手の攻撃の形などから判断してか実は4バックではなくそもそも3バック的にしていたのかと思うくらいに右サイドのかなり高い位置に陣取る形で、26番岩﨑 篤斗、5番野口 直、34番仲間 栄翔の3人がスライドしながら対応するという形で、また、GK1番大槻 久翔がどっしり構えることですごくバランスよく相手の攻撃の際も対応できていました(大槻 久翔に関しては、前半は遠いゴール側で細かいプレーは見えなかったのですが、後半に見ている側のゴール裏に来た時に特に感じられたので、前半からそうだったのだろうという想像も入ってます。)

ここがバランスが良いことで、カウンターを受けた時には時折危険な形は作られるものの、全体的にのびのびと動きながら、どうやって堅守を破壊しようか探るという展開が多い試合となりました。

以前と比べると格段に味方同士の動きを意識した連携の質が上がっている中で、パス交換やポジションの入れ替え、パスの強弱などで打開しようとするプレーも決して悪くなかったとは思うのですが、気がつくとゴールに近い位置でパスを受けた選手の前には数選手がブロックを作っているような状況で跳ね返されることも多くなっていました。

見ていた位置から近かったので余計に印象に残っているのもあるかもしれませんが、その守備網を苦しめていたのが20番中田 夕也の縦抜けではなく、横へ横へ移動してディフェンダーを引きつけながら行けそうなら中へ仕掛けるプレーで、ここに多くの選手が絡むことでゴールに迫る場面は多くなっていましたが、それでも最後のところでは凌がれる場面は多く、これは難しい相手だなと見ていたのですが、浦和の先制点は思わぬ形から生まれます。

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前半18分に34番仲間 栄翔からのパスを受けた20番中田 夕也がペナルティエリアわずか外あたりから、この場面ではドリブルではなく、おそらく、良いタイミングで走り込んでいた12番井原 桜太に合わせるような浮き玉のクロスを上げたところ、合わなかったかなというボールがそのままゴール右隅に吸い込まれる形で決まり、先制に成功します。

ビハインドを負う形になった相手がやり方を変えてくるかなとも思ったのですが、大きく変わることはなく、どうやって崩して追加点を決めるかという展開は続き、

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その試みで面白いと思ったプレーをいくつか挙げると、右サイドからの攻撃で、相手ディフェンダーが12番井原 桜太の縦パスを奪おうと良いタイミングでプレスをかけてきた時に、軽く触るだけでそのまま前のスペースにスラして36番西川 碧斗に繋がった場面や、バックラインで26番岩﨑 篤斗と5番野口 直がパス交換をしながら、かなり強めの縦パスで相手の守備陣系が整う前に36番西川 碧斗に繋げて仕掛けていく狙い、36番西川 碧斗が相手ディフェンダーを引き付けながら32番蔦澤 洋紀に繋げて34番仲間 栄翔に渡し、左サイドの攻撃で20番中田 夕也に渡した流れで攻撃参加して左前線のスペースに入りパスを受けてのサイド攻撃

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さらには、相手のエリアでもある程度のところまでいかないとプレスが強くこないということで、5番野口 直がするするとバックラインから持ち上がって気がつけばペナルティエリア付近まで持ち上がっている場面もあったり、

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最後のところで凌がれてしまうものの、コーナーキックを獲得する回数も多く、

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右のキッカーが36番西川 碧斗、左のキッカーが39番田中 暖大でコーナーキックからゴールを狙う回数も増えた中で、以前のS2だったと思うのですが、39番田中 暖大の直接ゴールに向かうコーナーキックがかなり相手の守備を混乱させていたのを見たところから、そこにばかり期待して見てしまうのですが、この試合では、ゴール前の守備ブロックは硬いので跳ね返されることも多かったですが、1本、そういう軌道で蹴ったボールが最終的にはギリギリかき出されたものの、惜しいチャンスに繋がっていたので、コレだコレだ、と勝手に思ってました。

と、攻撃の試みは多数見られ、惜しい場面も多く作れたものの崩し切って決めるところまではいかず、1-0と最小リードで折り返します。

相手の戦い方から後半は、前半ボランチの位置に入っていた38番宮﨑 叶と39番田中 暖大をバックラインに下げ、ボランチの位置に5番野口 直を上げて、崩すためにどうするかにおそらく焦点を当てたような布陣にして望みます。

レッズランドでは、割と前半がベンチ側のゴール裏から遠いゴールに浦和が攻めて後半に近いゴールに攻めるという試合がほとんどでしたが、この試合は、西陽がかなり眩しい状況だったためか、浦和東高校が前半遠いゴール側に攻める形になった・・・何が言いたいかというと、今回は、後半の浦和の攻撃の細かいところは遠くてあまりよく見えない局面が多いということなのですけどねw

おそらく、反対ゴール側で観戦されていたご父兄の方などは、前半の攻撃の細かいところがほとんど見えていなかったと思いますが、後半の私がそれです。

なので、あまり細かいところは書けませんので、まずは得点のところだけ書きますと、

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後半13分の12番井原 桜太のゴールは、後半から入った8番平塚 晴空(34番仲間 栄翔を経由していたかも)からだったと思いますが、左からのクロスにヘッドで合わせてのゴールでした(今思うと、1点目の20番中田 夕也の時は、わずかに合わずがそのまま入ったが、2点目は、同じような軌道のクロスをしっかり合わせたのかも?)

3点目は、もう32番蔦澤 洋紀らしいというか、守備の密集状態に入る前にミドルシュートでゴール右上隅に豪快に決めたシュートなので、こちらからでもしっかりわかりました!

後半に関しては、右サイドからの攻撃の仕掛けがよく見える位置だったのですが、

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後半から右サイドバックに入った33番片野 大志のドリブルのリズムとかテンポがなんか良いな〜と思いながら眺める場面が多く、右サイドだけ見ても、本当にウイングの方も含めて色々な特徴特長を持った選手が多くて面白いな(でも競争は激しいだろうな)と感じたりもしつつ

また、後半の攻撃でこちらでも把握できた惜しい場面をいくつか挙げますと、一つは、上で触れた33番片野 大志のシュートが右に外れた場面で、34番仲間 栄翔から32番蔦澤 洋紀や27番小野口 政心と数名経由したテンポ良い攻撃からのシュート場面

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続いては、左サイドからの34番仲間 栄翔の突破からの27番小野口 政心のシュート

右サイドでメモだとただのパス交換みたいになっていますが、32番蔦澤 洋紀と36番西川 碧斗が近い距離で相手ディフェンダーのプレスを受けながら移動しながら細かいパスを何回か交換しての36番西川 碧斗のシュート

そして、3枚目のスクショは、左高めの位置で27番小野口 政心が切り返して相手ディフェンダーを交わした形でクロスを入れ、そこに39番田中 暖大が合わせたシュート(おそらく、右足アウトにかけて枠に飛ばそうという狙いが僅かにずれてインサイドに当たったことでゴールから外れてしまった)

どれもペナ付近で跳ね返すことに長けた相手を壊したり引き出したりするのに有効な試みで良かったと私は思います。

と、最後は、ややアンラッキーな形でのオウンゴールで1点は与えることになりましたが、全体としてはあれだけのブロックを作られた中での3点を奪っての勝利は見事だったという点と、

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後半は、守備のところがよく見える位置だったのですが、一緒に見ていた方と何気に、このプレー結構重要な局面だったよねという話になったのが、メモだとただ仕掛けられて好セーブしたようになっていますが、後半の10分まで届かないくらいの時間帯でGK1番大槻 久翔がシュートセーブした場面で、詰めてきている相手もいて味方の数も足りていない状況で、おそらく、ここの位置に弾いていなかったら詰められて失点していただろうという絶妙な位置に弾いて失点を防いだ場面があって、選手の配置なども変則的な形にしたところで、この時間で失点をして追いつかれていたら試合展開として難しくなった可能性もあるよなというところでのプレー、見事でした!

ということで、この試合の勝利の後にS2の順位表を眺めたところ、とりあえず下位2チームとは勝ち点7以上の差をつけたので、S2リーグの残留も私の理解が間違っていなければ、決定かなと思います。

プレミアリーグとS2リーグが被る残念な日程の設定が1つあるということで、S2リーグで観戦できる試合は次の日曜日が今シーズン最後になってしまいますが、しっかり見させてもらいます!

ではでは

メンバー

スタートのメンバーとフォーメーション

後半開始:20番中田 夕也 ⇨27番小野口 政心、26番岩﨑 篤斗 ⇨ 8番平塚 晴空、2番薄井 翼 ⇨33番片野 大志

後半15分:12番井原 桜太 ⇨ 15番釜石 遥斗

(後半開始の時に8番平塚 晴空がキャプテンマークを巻いているように見えたのですが、途中でしていないことに気がつき、??となり、その後しばらくして1番大槻 久翔がキャプテンマークを巻いていることを確認した、でも、確かに後半開始の時には、前述の状況だったと思うのになという状況でした、ワープした?)

得点(浦和レッズユース):20番中田 夕也(前半18分)、12番井原 桜太(後半13分)、32番蔦澤 洋紀(後半30分)

得点(浦和東高校):OG(後半44分)

試合中のメモをただ残すだけのコーナー

試合中のメモをスクショしたものをそのまま置いています(自分でも後で見返して、読めないものや意味がわからなくなるものもありますが、なんとなく雰囲気は掴めるかもしれないので、載せています。)

写真並べてみました!

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この記事を書いた人

無類のビール好き&サッカーに偏った愛情を注ぐ人。浦和レッズユース中心のブロガー。楽しんだもの勝ち!日本人は、とりあえず海外に飛び出すだけでも経験値積みまくれると実感して、無責任に伝えたくなっている人。

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