【浦和ブクメ】2025年11月23日 東京ヴェルディユース 1-2 浦和レッズユース (U-18プレミアリーグ) ・・・集大成の始まり

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どうも、ブクメです☆

日曜日の試合後に、会食の予定(ただの飲み会とも言う)があり、そのまま泊まりつつの翌日レッズランドでS2観戦というスケジュールの組み方をした関係で、1試合ごとにブログを書けずに今は日付が変わって11月25日になった辺りになるのですが、以前にも少し触れましたが、観戦ブログというのは書くまでの時間の経過によって、そこまでに起こったり、会話したり、考えたりが加わることによって、文章が変わると言うのはよくあります。

今回の場合は、例えば、ヴェルディユース戦での見事な逆転勝利をしてそのまま帰宅したとして、短い時間経過の後に文章を書いていたら、興奮度合いの強い文章になっていたと思いますが、試合後に同じ試合を見た方とたっぷり振り返りながら話をして、考えて、色々な視点で見る方の話も加わり、そして、翌日のS2の試合も観戦した後に、まずはプレミアリーグの試合から書いていますが、頭の中にはS2の試合のことも入った状態で書くことになるので、これもまた、若干文章の角度が変わったりしそうです。

その上で、プレミアの方の副題を、集大成の始まり、S2の方の副題を集大成の始まり2として、若干のつながりを持った文章にしようかなと考えています。

理由はシンプルで、今シーズンのチームとしての葛藤から、進行形のところはあるにしても、成長度合いの集大成が結果にまでつながる試合をS2でも見られたことにあります。

その辺は、試合についてのところで触れるとして、またちょっとした脱線から入りますw

願掛けと言えるほどのことでもないのですが、私は、方向音痴のくせに、既に行ったことがある場所へ向かう時に、ルートを変えたり、ちょっと面倒なルートをあえて歩いてみたりします(気持ちを切り替えたい時も同じですが、その方法として、今回は、一番面倒そうなルートをあえて選んでみました。)

ヴェルディグラウンドは、久しぶりではあるものの、結構な回数足を運んでいるグラウンドでもあり、基本は車で来てよみうりランドの駐車場に停めて観戦をしていて、電車で来た時は、京王よみうりランド駅まで行ってスカイシャトルでよみうりランドの入り口まで行って少し歩くとかは1、2回あるのですが、JRの稲田堤駅から歩くと言うルートが最寄駅徒歩だと一番大変そうなので、あえて選んでみましたw

全行程で2km程度で30分くらいとgoogleマップでは表示され、実際にかかった時間もそのくらいだったのですが、これも想定はしていたものの、坂、階段、坂、階段の連続で、現地に到着した時には、結構汗をかいてしまいましたよ、この時期でこれなので・・・でも、このルートを選んでこんな勝利を見せてもらってしまったので、重要な局面でのヴェルディ戦が今後ある時は、またこのルートを歩くことを選択してしまうかもしれないw

では、試合の話に移ります。

ブログの更新情報はX(addfootと言うサイトのSNS)で行なっており、先日からインスタのアカウント(こちらは、urawabukumeとして浦和の育成関連メイン)も作成して投稿を試しています。よろしければフォローお願いします。フォローしなくても情報など気になる場合は、ご活用ください。

目次

試合について

よく、関東プリンスリーグはプレミアリーグと同じくらい強豪ぞろいだから、実際のところどちらのリーグでもレベルは変わらないと聞こえてきたりしますが、プレミアリーグがスタートしてから10年以上が経過する中で、特に今年からプレミアに復帰した浦和レッズユースと、このリーグで長く戦い続けるチームの戦いを多く見る中で、より現実的な戦い方(悪く言うと負けない戦い方)を大事にしながら、勝負どころの精度や、いわゆる個で抜けた選手がいるチームが、上位争いをするようなイメージ(私が感じたと言うだけですが)、また、同時に、クラ戦やJユースカップでプリンスリーグのチームと対戦した時には、プレミアに定着しているチームが相手であれば、絶対に使わせてくれないようなスペースや時間を相手が与えてくれる印象もあったので、体感では、選手の能力値を数値化したら近いレベルかもしれないが、リーグとしてのレベルが違うと感じたのが正直なところです。

その点では、私のイメージでは東京ヴェルディの育成のチームは、足元のボール操作のレベルが高い選手揃いで、プレスをかけてもいなされる、魅せる選手の集まりで、浦和が勝利する時には、そんな相手のリズムを狂わせるような展開を作ることで、撃ち合いになって、打ち勝つようなイメージがあったのですが、賢い(悪く言うと、イライラさせるようなプレーをうまくシンプルに見えるプレーに組み込んでくる)ような選手が何人かいたものの、硬い戦い方、球際のところでの激しさやフィジカル勝負で相手の攻撃を自由にさせないような戦い方も徹底しているイメージで、これもプレミアで戦い続けるために必要なこととして理想の前に取り入れてきたのかなと勝手に感じたわけです。

そこを踏まえた部分と、比較的、練習試合なども含めて多く見させてもらった身からすると、手応えを感じた部分と、組み合わせとしては、噛み合わないのではないかなと思っていた組み合わせでスタートしたところもあって、実際に、同じようなイメージで、攻撃的な良さが消されてしまう選手が出てしまうこと、また、若干判定の部分でジャブのようにストレスを溜めてしまう選手が出たり(一緒に見ていた方からすると、その状況になっていた時のヴェルディの選手がボールの置き方などであえて誘ってファールをもらったり、際どい判定でも、新版から見ると浦和側の選手がファールをしたように見えるようにやっていたと言っていました)、逆に言うと相手の術中にはまってイライラして、周りが見えないプレーになったところがチームに伝染してしまって、正直に書くと、味方の選手同士で掛け合う声も、ネガティブが蔓延するように私には聞こえてきて、自滅の流れに進んでいくように感じて、私もイライラしてしまいました。

ただ、そんな流れでしたが、もちろん失点の場面はよくない形でやられてしまったところはありますが、守備陣の集中力とキーパーと連携した対応のところが、試合を通してきれずに続けられていたのですよね。

特に、危険な場面での31番瀬戸 駿の的確にボールをとらえたタックルで止める場面などは頼もしかったです。

いくつかのミスマッチを狙われて、そこを連携で修正したいところが、掛け合う声が、たぶん、言われる側がネガティブに受けてしまうような一方通行の声になっていたと私は感じて見ていました。

中断期間で結果を出していた選手が、孤立する、周りの選手が良い抜け出しをしてもパスを出さずに強引に行って引っかかる、スペースを開けて入れ替わりなどができないので、個々で戦い相手にとっては対応しやすくなってしまう、また、狭いポジションで動けないことで、攻撃的な選手の良さがほぼ消されてしまう前半でした。

ちょうど、このブログを書く前に、ハーフタイムのやり取りで矢印の方向をと言う試合後のインタビュー的な記事を読んだので、そこが機能したことで後半の逆転劇につながっていったとは思いますが、私の感じ方としては、相手を飲み込む展開の前に後半から入った19番深田 京吾と29番吉田 真信が、味方とのつなぎや生かすために必要な楔の動きやスペースを使い埋めると言うプレーを冷静に実行したところが大きかったように感じています。

これによって40番中村 虎太郎が本来の動きをできるようになり、後半の最初の方こそ前半の得点の流れから勢いがあった相手の流れを徐々に浦和のペースに変えて、そこからは、7番和田 直哉の特徴でもある相手の起点になる選手からボールを摘み取るプレーの成功率が上がり、そこからは、今年の浦和レッズユースが良い時に見せる相手を飲み込む時間帯に入っていったのですよね。

まあ、応援しているこちらからすると、この流れが始まった時の破壊力はわかっているので、応援にも熱が入るわけですね、本当になんか、湧き上がるものがありましたよ、すごかった!

同点ゴールは、14番田中 一信、からの高さがあって巻いた軌道の見事なクロスでこれに40番中村 虎太郎がドンピシャで合わせてのゴール!

相手の守備の集中も切れず、私が見ていた位置からは、流れとしては浦和が飲み込んでいる状況になりながらも、相手の守備陣も最後のところで簡単にはやらせてくれない体を投げ出してくるし、跳ね返してくる、決まっても良いだろうと言うくらい、惜しいシュートも多く出る中で決め切れない中での最後のゴールが本当に象徴的で、ペナルティエリア内に35番高橋 温郎が侵入して仕掛けるも相手の守備陣がすぐに寄せてきて跳ね返されるかと言うところで、本当に僅かながら足先で狙ったことで、ディフェンダー(GKかも)に当たって跳ね返る状態を作り出したところで、ここを40番中村 虎太郎が逃さずに決め切ったというゴールでした!

(ダイジェストなど見ていないので、間違っているかもしれませんし、絡んだ選手が違う可能性もありますが、大枠ではあっているはず)

同時に、こう言う展開になった時には、前にかかることで、反撃を受けるリスクも当然増えるわけですが、今日は浦和の守備陣(というか、守備の選手も攻撃参加するケースも多かったので、その場合に守備スペースのカバーに入る選手たち)の集中力と、変な失点をする時のスポットも後半には作らずやり切れたのも大きいです。

残り3試合、後ほど書くS2のブログでも触れる予定ですが、怪我からの復帰選手だったり、S2の方でも、かなりの難敵を相手に勝ち切ったと言う事実や、試合に合わせた柔軟な戦術だったり、大きく成長した選手も多いですし、総力戦でプレミアに残るための戦いと言う意味でも、このタイミングで、点を取る力が研ぎ澄まされてきている選手の台頭の予感や、怪我から復帰した選手など、プラスに考えられる要素が増えているのも良い。

集大成以外の何物でもない流れ

やってやりましょう!

ではでは

メンバーと結果

スターティングメンバー(ポジションは、公式表記のまま)

GK18マルコム アレックス恵太
DF14田中 一信、
DF17木下 侑也
DF22中上 遥登
DF31瀬戸 駿
MF10白井 桜介
MF7和田 直哉
MF16小川 直澄
FW40中村 虎太郎
FW11阿部 湧心
FW9山根 且稔

控え選手

GK25佐藤 大翔
DF6安藤 純和
DF35高橋 温郎
MF5野口 直
MF19深田 京吾
FW20中田 夕也
FW29吉田 真信

スタートのフォーメーションから、交代後のポジションなどを、おおまかですが、作りました

後半開始:10番白井 桜介 ⇨ 19番深田 京吾、9番山根 且稔 ⇨ 29番吉田 真信

後半21分:11番阿部 湧心 ⇨ 35番高橋 温郎

後半AT4分:16番小川 直澄 ⇨ 5番野口 直

得点(東京ヴェルディユース):前半45分

得点(浦和レッズユース):40番中村 虎太郎(後半21分)、40番中村 虎太郎(後半AT3分)

試合中のメモをただ残すだけのコーナー

試合中のメモをスクショしたものをそのまま置いています(自分でも後で見返して、読めないものや意味がわからなくなるものもありますが、なんとなく雰囲気は掴めるかもしれないので、載せています。)

写真並べてみました!

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この記事を書いた人

無類のビール好き&サッカーに偏った愛情を注ぐ人。浦和レッズユース中心のブロガー。楽しんだもの勝ち!日本人は、とりあえず海外に飛び出すだけでも経験値積みまくれると実感して、無責任に伝えたくなっている人。

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