どうも、ブクメです☆
試合前のスコアボード、表示で遊んでいたのか不明ですが、浦和が8-0になっていました。そんなことになっていたので、結果的に無失点大勝という結果になったこの試合では、先制後には、あと7点とか、よくわからないカウントダウンをしたりしていましたが、試合が終了して帰宅後にS2 vs 立教新座高校の結果を見たら、こちらも4-0で勝利していたということで、なるほど試合前の8-0はそういうことだったのかと勝手に納得していましたw

証拠の写真w
ちょうど良いネタがあったので、そこから入りましたが、まあ、前回のS2の時のブログにも書きましたが、何が悔しいって、プレミアとS2が時間が被っていて、行けなくて、結果を見たら、先週決められなくて悔しい思いをした選手がしっかり得点を決め、また、プレミアへのアピールをするべく得点を挙げている選手はまた得点を決め、そして、S2にもどっしりしたベースを作り出して欲しいと期待してる選手の一人も先制点で結果を残している。
あー、どんな試合だったんだろうなってね、、
23日のS2で確認しよう!(浦和レッズの方の育成カレンダーだと練習だけしか入っていなくて、ちょっと不安という声もありつつですが、連盟の公式には入っているので大丈夫だとは思います。)
では、試合の話に移りますね。
試合について
前節の人工芝の第4グラウンドから天然芝の第3グラウンドに移っての試合、どうも、埼スタのサブグラが会場の時の浦和レッズユースの公式戦では、雨が降ることが決まっているかのように、今日も、試合中に雨が降ったり止んだり、途中で強めの雨になったりと、雨に好かれる会場になってしまっている今シーズンですが、それ以上に、遠目で見る分には、綺麗な芝の状態に見えたものの、簡単に捲れ上がるような箇所も多いようで、試合開始早々に、そのピッチのイタズラでピンチを迎えそうになったりのヒヤリとしたスタートになりましたが、その後は、まさに理想的な展開の一言
中盤の3枚、ボランチに41番和田 武士、7番和田 直哉の2枚と前に16番小川 直澄が入る形は、前橋育英高校戦でプレミアリーグで戦うベースとして攻撃の部分の高めの位置のスペースを16番小川 直澄が自由に動き回ってスペースを使ったり開けたりするプレーが効果的で、ボランチ2枚が守備的なバランスを保ちつつ、相手の危険なところを摘み取り、特に41番和田 武士が強弱のある動きやパスをテンポよく使い分けて相手が的を絞れない状況を作り出していて、中盤の攻守のところで相手を完全に上回ることができたことで、周りの選手も思い切って仕掛けたり、スペースに走ることができたことがまず大きかったと思います。
おそらく、0-0の状態が続いていたとしても、浦和ペースの時間帯が長い試合になったと思いますが、セットプレーからあっという間に先制できたことで、相手を大混乱に陥れることに成功し、セカンドの出足でもかなりの場面で勝り、思い切ったプレーも多くトライでき、多くのチャンスを作り出して、しっかり点差も広げることができたわけですね。
負けた試合でも結構得点は取っている昌平高校ということで、切り取れば、やはり裏へ抜けるタイミングだったり、ディフェンダーから見えない位置に入って斜めに抜ける動きの質が高かったものの、これまでの試合でたびたび課題になってきた、9割集中できていたところが、一つ相手の質の高いプレーに対して、味方に任せてしまって結果的に、間から決められるような場面も、序盤少しそういう気配を感じる対応もあったものの、しっかり対応できての無失点でもありますよね。
対人に関しては、3番田中 義峯のバックラインからのヘッドでのクリアがセンターラインあたりまで飛ぶような圧倒的な跳ね返しなどが、途中から22番中上 遥登にも移ったかのような力強いヘッドでのクリアなど見られました、こういうプレーって応援する側も湧くのですよね、気持ち良いです。
両サイドの選手の攻撃参加も多く、サイドと中盤が入れ替わりながら仕掛けるので、浦和が押し込んでいる時間帯は、正直、誰がどこのポジションにいるのかわからなくなり・・・混乱して、私のメモでは2点目のゴールとか、間違ってしまいました(見る側も混乱するようなワンタッチのパス交換という褒め言葉と共に私のメモのミスの言い訳です、いつも言い訳の私です。)
試合運びで言うと、クーリングブレイクだったり、後半開始早々だったり、そう言ったところで相手に勢いを与えなかったこと、特に3点リードしての後半最初、当然ながら相手は点を取りにきたわけですが、その時間帯の対応の仕方も今日はとても良かった。
また、3点リードで折り返し、後半は点が入らないと言うのがサッカーだと割とよくあるイメージなのですが、しっかり後半も1点追加できたものも良い(しかも、7番和田 直哉からのマイナスの折り返しに、結構疲れてきているイメージもあった16番小川 直澄が弾丸ミドルで決めたと言うのも凄かった)
それで言うと、3点目の19番深田 京吾の相手のミスから抜け出してキーパーと1vs1の場面になったところを冷静に決めたのも、良かった。
そして、おそらく、29番吉田 真信にとっては、決定機を数回決めきれなかったという思いが残るかもしれませんが、そこまでのプレーの質がかなり高く、相手キーパーの好プレーもあったこともあるのと、そう言う日もあるだけで、次は決められる、から決めて
こうなると、スタメン全員の名前を挙げたくなりますね。
11番阿部 湧心は、サイドからの攻撃はもちろんでしたが、大量リードした状態で、後半に少し全体の守備に緩みが出そうな局面があったところで、危険なスペースを使おうとした相手選手に激しく行って奪い切った場面がありましたが、あの場面、結構私の中では重要な局面として捉えていました。
17番木下 侑也は、割と試合中の声を私は追っかけているのですが、ちょっとしたプレーに見えがちだけど実は重要なプレーをした味方に対してしっかり声をかけている場面がこの試合でも多くあったのですよね、あと、意識したかはわからないですが、前半の攻撃のところで、右サイドから縦に通すパスで、味方にとっては優しくないけど、このくらいのパススピードでないと相手にインターセプトされる可能性があると言うところをしっかり見極めて強めの縦パスを入れて、結果的に、味方にしっかり通ってチャンスを作った場面とか、すごく良かったです。
14番田中 一信、は、先制のコーナーキックのキッカーということでアシストは決めていますし、左サイドバックとしての質は言うことないのですが、おそらく、私の頭の中にアウェイの柏レイソルU-18戦での強烈なペナルティエリア外からのゴールのイメージが残っているからか、今日の試合では、そこに近い場面位置でシュートが打てそうな場面でパスを選択した時に、打って欲しかったと思ってしまった(私のわがままです。)
18番マルコム アレックス恵太は、シュートに対しての反応や精度はこの試合も安定している中で、最近は、フィードの部分で思うように蹴れていないのかなと思うところもありましたが、この試合は徐々にアジャストできていて、割と相手選手のプレッシャーがある中でのバックパスをダイレクトで前線のパスに通したところなど見事でした。
総括としてでもないですが、立ち返れる安定した形ができて、そこへの積み上げができてきた浦和レッズユースですので、シーズン序盤の色々試しすぎて、やりたいことが見えてこなくて勝てなかった時と、今の状況は全く違います。
だから、前節の大敗の時に一番怖いのは、周りが疑うことだと思っていました。課題を見つけて対応していくことだけすれば良いところに、余計な要素を周りがぶつける方がよっぽど怖いなと。
選手に関しての大敗を引きずるかもしれないと言う不安は、翌日のS2+トレーニングマッチを見て、その雰囲気諸々で全く問題ないなと感じることができて、迎えた今日の試合での快勝と、S2の結果だけで勝手に想像した流れを考慮しても、応援する側の見方は、これで良いのだなと。
よく簡単に、メンバーが揃ったからとかで片付けてしまう人もいますが、サッカーはそんな簡単なものではなくて、ちょっとした状況の変化や結果のみで、チームとしては機能しなくなってしまうものだと私は考えています。もちろん、現時点では、中盤の3枚の特徴特長と組み合わせは、これがベストだと思います。
どっしりした形のベースがあるからこそ、同じポジションでまた別の特徴特長を持った選手が、基準としてやるプレーをイメージしつつ、そこに自分の色を加えて勝負すると言う構図が作れるわけで、そんなところを私は探しながら、競走と協調を眺めて考えることができる最近は特に楽しく、勝手にやりがいを感じています。
トップと同じような見方をされると困りますが、もっと、このカテゴリを応援して考えることのやりがいを感じて足を運ぶ方が多くなれば良いなとも感じる今日この頃です。
だいぶ長くなりましたが、こうやって色々考えることが好きなブクメですが、単純にサポーターとして、快勝、完勝、無失点、スーパーゴールもたくさん、もうたまりません!
ではでは
メンバーと結果
スターティングメンバー(ポジションは、公式表記のまま)
| GK | 18 | マルコム アレックス恵太 |
|---|---|---|
| DF | 14 | 田中 一信、 |
| DF | 17 | 木下 侑也 |
| DF | 22 | 中上 遥登 |
| DF | 3 | 田中 義峯 |
| MF | 7 | 和田 直哉 |
| MF | 16 | 小川 直澄 |
| MF | 19 | 深田 京吾 |
| MF | 41 | 和田 武士 |
| MF | 29 | 吉田 真信 |
| FW | 11 | 阿部 湧心 |
控え選手
| GK | 1 | 大槻 久翔 |
|---|---|---|
| DF | 4 | 東方田 純永 |
| DF | 6 | 安藤 純和 |
| DF | 33 | 片野 大志 |
| DF | 35 | 高橋 温郎 |
| MF | 10 | 白井 桜介 |
| FW | 23 | 佐藤 悠一 |
スタートのフォーメーションから、交代後のポジションなどを、おおまかですが、作りました

後半24分:41番和田 武士 ⇨ 10番白井 桜介、11番阿部 湧心 ⇨ 33番片野 大志

後半31分:14番田中 一信、 ⇨ 35番高橋 温郎、17番木下 侑也 ⇨ 6番安藤 純和

後半36分:29番吉田 真信 ⇨ 23番佐藤 悠一

得点(浦和レッズユース):41番和田 武士(前半3分)、19番深田 京吾(前半21分)、19番深田 京吾(前半23分)、16番小川 直澄(後半22分)
得点(昌平高校):なし
試合中のメモをただ残すだけのコーナー
試合中のメモをスクショしたものをそのまま置いています(自分でも後で見返して、読めないものや意味がわからなくなるものもありますが、なんとなく雰囲気は掴めるかもしれないので、載せています。)













































S=シュート(MS=ミドルシュート、LS=ロングシュート、HS=ヘディングシュート)
P=ポスト
H=ヘディング
IC=インターセプト:相手のパスコースを読んで、パスが味方に渡る前にボールを途中でカットするプレー
TC=タックル:ボールを持っている相手選手に積極的に近づき、足をかけてボールを奪うプレー
AP=アプローチ:ボールをキープしている相手選手に接近し、プレッシャーをかけてミスを誘い、ボールを奪う守備行為です。
Pr=プレッシング:ボールを保持している相手選手にプレッシャーをかけることで、ボールを奪いやすくする戦術
DW=デュエルで奪った時
写真並べてみました!




































































