【浦和ブクメ】2025年9月14日 浦和レッズユース 1-1 正智深谷高校II(埼玉S2リーグ) +トレーニングマッチ45×1本 6-1・・・密度の濃い3時間

どうも、ブクメです☆

もちろん、勝ちきれなかったり、選手にとってはもどかしい出来事が起こってしまったなどはあるものの、そういう諸々含めて、S2の後のトレーニングマッチ合わせて、なんか、私としては、この約3時間に立ち会えて良かったなと思ったのですよね。

それがどうしてかなどは、試合についてで後ほど書きます!

9月中旬にしては信じられないくらい暑いは暑いものの、今年の暑さのピークを経験してしまうとようやく少し耐えられる暑さになってきたのかなとも言えますが、今日は気温よりも湿度による蒸し暑さでレッズランドは充満している感じでしたね。

もう何度も何度も車で往復している自宅からレッズランドの道のりでしたが、3連休の中日ということもあってか、結構混んでいる道が多かったり、混んでいる時は抜け道として使う川沿いの道が、祭りで通行止めになって迂回してバタバタ、レッズランドも混み合っている時間帯で、駐車場に入る前の土手のところが渋滞していましたが、余裕を持っていったので、問題なく試合には間に合いました(同じ場所ばかりに行くと、移動ネタは少なくなりますねw

↑ちなみに、先ほどの祭りは、この祭りだったようです

私が住んでいる場所の近くが、こういう連休中の渋滞でお馴染みの坂戸西スマートICや高坂SAになるということで、帰宅の際には高速が見える道を通り、その渋滞を遠目に眺めつつ、改めて、本来だったら連休中なんて一番遊び回りたいであろうところを、サッカーに打ち込んでいるのだから、選手はすごいよなと感じつつの道のりでした。

では、試合の話に移りますね。

目次

試合について

序盤から、球際に対しての選手の意識の高さがうかがえる試合で、個々での対応などは集中して行えていたものの、攻撃に転じた時の1つ目の質の高さの次のプレーがもったいないという連携面でうまくいかない場面が多いように感じられました。

そのため、『お!』と思ったプレーの後、結果的にシュートで終われる場面が少なく、相手の反撃を受けるという形になり、そこをまた奪い返すという形が続く中で、早い時間で失点をすることで試合としてはまた難しくなるという状況。

おそらく、前半はセットプレーからのシュート以外の枠内シュートはほとんどなかったように思います。

ただ、全体としては以前のように長いパスを入れても前線で収まらないとか、そこが収まるようになっているだけに、一工夫加えられるだけで、変わりそうでもあるのでもどかしいところではありました。

前半の終盤の方では、その辺りも意識されたプレーも増えたように感じられ、上下のワンタッチのパスからサイドに展開して、持ち上がってのクロスや、あえてメッセージ性のある強目の縦パスを入れて、うまくコントロールできなかった場面ではあったものの、このくらいのパススピードで展開できれば相手はついてこれないだろうなと感じるところをボランチの選手が試みていたり、こういったプレーを数選手が理解しあってできるようになると崩しのパターンも出てくるのかなと思ったり、サイドを縦に縦にドリブルをしていたところを中に仕掛けて相手ディフェンスを引きつけながらサイドバックの選手の上がりを生かして仕掛けるなど、見えてきた中ですが得点には至らず0-1で前半終了(終盤は、相手決定きも複数あったもののGKの好セーブ連発で追加点は許さず。)

5人交代した後半は、攻撃の意識を高めて入ることができた中で、36番西川 碧斗が突破からPKを獲得し、自ら決めて同点に追いつくと、そこからは若干オープンな展開になったものの、浦和ペースになり、思い切った仕掛けが増え、何度かの決定機も含め、かなりよりゴールに近いチャンスを作れていたものの、逆転までは至らず、1-1で終了となりました。

さてさて、ここからが冒頭の、この3時間(S2+TRの合計約3時間)に立ち会えて良かったという話に戻るのですが、試合の中で、最終盤のここで決めれば逆転勝利がかなり濃厚になったという決定機のところで仕掛けた選手が結果として、相手のブロックにあって跳ね返されたものの、そこで相手のハンドがあったのではないかというところが、流されたところで、抑えきれずに猛抗議してしまった場面があったのですね。

味方の制止などもあって、一旦は抑えて残りの時間を戦って試合が終了したところで、再び抗議をしてしまい、結果的に退場になったのですが、プレーしていた選手が一番近くで見えていたと思うので、あれだけ抗議をしたということは、そうだった可能性もあるかもしれませんし、気持ちもわかりますが、判定に対しての抗議は、こういう状況になった時には毎回書いていますが、一番正当な抗議は、そこの場面では気持ちを抑えつつ、残り時間で結果を残して勝利をした後に冷静に抗議することだと私は思っています。なので、そこは反省するべきです・・・が、それだけゴールに対しての想いを強く持つことは大事なので、変わらないでほしいというところがあるのも本音です(応援するだけの立場なので無責任に書いているだけではあります。)

この出来事からの流れで、一つなんだか私は勝手な解釈ではあるものの、良いなと思ったのは、監督がこの場面に対しては執拗に抗議をしなかったのですが、チームとしてのこの悔しさは逆転して終わることだというメッセージを伝えるかのように、別の場面で、不必要に時間をかけて試合を審判が止めていたところで、早くスタートしてほしいという形の抗議をしていた場面があった(はず)で、これがなんか私としてはとても嬉しくて、良い監督さんだなと感じたのが一つ。

そして、試合が1-1で終わって整列の時の執拗な抗議で選手が退場になった後に練習試合が行われたところで、自然と、プレーする選手から練習試合だけど練習試合だと思うなよ!という声がかかり、試合開始から、出場している選手たちが伸び伸びとゴールに向かってプレーをして、次々とゴールを決めていく、そして、出場していない選手の多くが、絶えずチームを盛り上げる声を出し続けている。

結果的に圧勝(最後の失点はもったいなかったけど)

なんか、抗議して退場した選手も、モヤモヤが残って試合が終わった状態の中で、私が勝手にストーリー仕立てにしてしまっているだけと言われればそれまでなのですが、チームの雰囲気と、その+45分の時間がすごく、その選手にとっては貴重なものになったのではないかなと感じていて、私の中で、この雰囲気のチームの中で、この選手が今後どう育っていくのか、また、そういう良い雰囲気を作れるチームが、強いチームになれないわけがないとも感じるわけです。

こういう1場面に立ち会えると、毎回、勝手に応援するだけの立場で贅沢なところを見さてもらってしまったなと感じるわけです。

で、踏まえて次どうなるかをすごく楽しみにしている・・・のに、どうして、20日は、プレミアとS2の掛け持ちが完全にできない日程になっているんだよ!と、強く抗議したいのですよね、本当にもう・・・。

オチになっていますかね、なってませんかね。

20日のS2は足を運べませんが、シンプルに快勝の報告を待っています!

あと、試合のところで一つだけ書いておきたいことがあるので、追加で書きますと、おそらく決定機で押し込めなかったことを悔しい結果として頭に残している選手がいるかもしれませんが、今回少し触れたように、チーム全体で次のレベルに行くための一つの要素として、少し厳し目のコースや、強すぎると感じられるようなクロスやパススピードを使い分けて、相手を崩し切ることが必要となった時に、練習から、少し厳し目のパスやクロスに正確に反応してコントロールできることを目指すきっかけくらいに考えれば良いと私は考えています。

プレミアで結果を残すことを想定した場合の課題だと考えるくらいで良いと思います。

ではでは!

メンバー

スタートのメンバーとフォーメーション

途中で一緒に見ていた方に言われて気がついたのですが、どこかのタイミングで、センターバックの右左が変わっていたのでその形も

後半開始:21番関口 昇佑 ⇨ 34番仲間 栄翔、20番中田 夕也 ⇨ 12番井原 桜太、5番野口 直 ⇨ 36番西川 碧斗、13番小鷹 凛太朗 ⇨ 27番小野口 政心、15番釜石 遥斗 ⇨ 23番佐藤 悠一

得点(浦和レッズユース):36番西川 碧斗(後半11分)

得点(正智深谷高校II):前半14分

S2の後に45分x1のトーレニングマッチがありました!

クーリングブレイクの後

得点(浦和レッズユース)⇨1点目:10番白井 桜介、2点目:20番中田 夕也、3点目:27番小野口 政心、4点目:13番小鷹 凛太朗、5点目と6点目:15番釜石 遥斗

試合終了間際の失点1はもったいなかった

試合中のメモをただ残すだけのコーナー

試合中のメモをスクショしたものをそのまま置いています(自分でも後で見返して、読めないものや意味がわからなくなるものもありますが、なんとなく雰囲気は掴めるかもしれないので、載せています。)

メモの略を使いこなそうと頑張っています(効率良くやろうと思いつつ、使いこなせてはいませんが)

S=シュート(MS=ミドルシュート、LS=ロングシュート、HS=ヘディングシュート)
P=ポスト
H=ヘディング

IC=インターセプト:相手のパスコースを読んで、パスが味方に渡る前にボールを途中でカットするプレー
TC=タックル:ボールを持っている相手選手に積極的に近づき、足をかけてボールを奪うプレー
AP=アプローチ:ボールをキープしている相手選手に接近し、プレッシャーをかけてミスを誘い、ボールを奪う守備行為です。
Pr=プレッシング:ボールを保持している相手選手にプレッシャーをかけることで、ボールを奪いやすくする戦術
DW=デュエルで奪った時

写真並べてみました!

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この記事を書いた人

無類のビール好き&サッカーに偏った愛情を注ぐ人。浦和レッズユース中心のブロガー。楽しんだもの勝ち!日本人は、とりあえず海外に飛び出すだけでも経験値積みまくれると実感して、無責任に伝えたくなっている人。

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