どうも、ブクメです☆
仕事の関係などで、サッカーと関われない日々が長くなってからも、打ち合わせなどで大阪に来る回数は、多かったものの、今回の会場の万博記念競技場周辺に来るのは、かなり久しぶりでした(ガンバ大阪の市立吹田サッカースタジアムができてからも来ていないので、調べたら少なくとも10年はこの周辺には来ていないということで、思った以上に周辺が変わっていて驚きました。)
試合は悔しい敗戦になりました、たられば言っても仕方ないと言っても、1勝2分で負けなしで敗退するもどかしさと、初戦でレギュレーションを制する戦いと偉そうに書いておきながら、レギュレーションに対して文句を言いたくなる気持ちがくどくど出てきそうになったので、こういう時は歩こうということで、最寄りの公園東口駅から一駅分、万博記念公園駅まで歩きました。
15分くらい、静かな感じでと思っていたら、ショッピングモールや観覧車があるようなエリアに変貌していたので、楽しい空気いっぱいのエリアを通る感じで、気晴らしになったかと言われると・・・なんか悔しいので写真2枚くらい撮りましたよ。
でも、もう一駅歩こうとか考えると、しっかり迷いそうな気がしたので、そこから電車に乗って新大阪付近のホテルまで戻りました。
ここで去るのは悔しいですが、サポーターとしてこういう機会ができて足を運ぶことを決めて旅程を組みながら、少しでも仕事と組み合わせながらと試行錯誤する時間を作ってくれた選手には感謝しかなく、今年は、以前のように四方八方、浦和の育成がらみの試合に足を運べるという余裕はないのですが、浦和レッズユースの試合メインで行けるところまで足を運び続けようと決めて4月から再スタートしている中で、当初よりもやはり感情移入して、現実に目を瞑って動き回ってしまっているような気もするのですが、私自身にも良い影響を与えていることも多く、動きを抑えて試行錯誤するよりも、動き回って、動き回ってで結果的に、動かないで頑張る時間より短い時間で、多くのことを得られているのも事実で、育成選手を応援するとか言いながら、昔からそうですが、私自身が成長させてもらっていると感じてしまいます、何が言いたいかというと、選手やその関わる方は、私たちに時としてそれだけのものを与えてくれるのですよということです。
実際に流れに身を任せることで、偶然お会いした方と初めて挨拶以外の話ができたり、そういう一つ一つに感謝しています。
この大会は終わってしまいましたが、悔しい瞬間に私は立ち会いましたので、できる限り共感させていただき、次の勝負の場で、選手がどのように成長しているのかを、この瞬間を踏まえて見ることができます。
また、一人一人の選手の事情は分かりませんが、この大会に帯同していない、できなかった選手たち、帯同していても怪我で試合に出場することができなかったなどなど、割とその場にいれば、会話はできなくとも表情などは見ていますし、そしてその選手たちが復帰した時には、それまでの時間をまた想像するのです。
では、試合について少しだけ触れますね。


試合について
対戦相手のモンテディオ山形ユースは、リーグで被ることがなく、エリアも全く違うため情報はほとんどありませんが、守備が強いのかなという印象は、ここ数試合の数字的な結果から得ていましたが、実際に対峙すると、やはりゴール前のピンチの場面での粘りやシュートブロック、セットプレーの対応などは、点をとってほしい側からすると、もどかしいくらいに集中が切れない相手でしたね。
敗退がすでに決まっている状態で、思い切って攻撃に注力して戦いに来てくれることも期待していましたが、しっかり守備をしての戦いをしてこられたのも試合が難しくなった要因なのかもしれません。
この試合のみで私が感じた点で強かったのは、バランスは良く距離感も良い、積極的な仕掛けもできていた浦和レッズユースの戦い方は良かったと思いますが、しっかり跳ね返す、守備の意識が高く人数を掛けてコースを消すようなプレーを相手がしてくる中で、精度のところに大きな課題が出てしまった(もちろん、相手も攻撃に力を割くチームであれば状況は変わりますが、守備の意識が高い相手だったためにより感じられたという意味)のかなと感じています。
両サイドの前線へのパスは比較的通せる場面は多かったものの、近い距離感で3選手くらいが高めの位置に入れた時に、より精度の高さが問われるところで、安易なパスを出してしまったり、パススピードが足りなかったり、一工夫が足りなかったり、跳ね返すことを意識した相手を翻弄するような精度がこの試合では足りなかったように私は感じました。
後半終盤残り数分で勝たなければならない状況になったこと、それは、このグループを突破したヴィッセル神戸U-18の底力であり、この大会の難しさを痛感する結果になってしまいましたが・・・でも、やはり1勝2分で突破できないレギュレーションにはもどかしさを感じます。
チームとしては着実に成長しており、プレミアリーグという舞台の戦いにおいて形が見えた中で、こういった、あまり対戦しない相手との試合で手応えや課題など3試合で得られたことも多いと思います。
重要なことは、次に同じようなタイプの相手と対峙した時や、同じような局面を迎えた時に、チームが選手が、今日を上回ることです。
今日できなかったら、その選手が次は上回ればよく、同じポジションで出場できなくて悔しい思いをした選手が、その選手を上回ってポジションを奪う、勝利のためには絶対的な軸がある方が良いですが、育成はそこだけではダメ
改めて、こういう悔しい結果になった試合の後なので、書いておきますが、基本的に私は、所属するすべての選手がプロになれると考えて見ていますし、完成形を見に足を運んでいるわけではなく、見られる期間で、持っているポテンシャルをどこまで引き出されて、伸びていくのかを見守ることです。
次の戦いまでに、選手がどのように成長しているのかを楽しみにしています!
ではでは!
メンバーと結果
スターティングメンバー(ポジションは、公式表記のまま)
| GK | 18 | マルコム アレックス恵太 |
|---|---|---|
| DF | 3 | 田中 義峯 |
| DF | 14 | 田中 一信、 |
| DF | 17 | 木下 侑也 |
| DF | 22 | 中上 遥登 |
| MF | 7 | 和田 直哉 |
| MF | 11 | 阿部 湧心 |
| MF | 19 | 深田 京吾 |
| MF | 41 | 和田 武士 |
| FW | 9 | 山根 且稔 |
| FW | 29 | 吉田 真信 |
控え選手
| GK | 1 | 大槻 久翔 |
|---|---|---|
| DF | 4 | 東方田 純永 |
| DF | 6 | 安藤 純和 |
| DF | 33 | 片野 大志 |
| DF | 35 | 高橋 温郎 |
| MF | 5 | 野口 直 |
| MF | 16 | 小川 直澄 |
| MF | 20 | 中田 夕也 |
| MF | 38 | 宮﨑 叶 |

後半10分:11番 阿部 湧心 ⇨ 33番 片野 大志、19番 深田 京吾 ⇨ 20番 中田 夕也、41番 和田 武士 ⇨ 16番 小川 直澄

後半27分:9番 山根 且稔 ⇨ 38番 宮﨑 叶

後半AT2分:29番 吉田 真信 ⇨ 4番 東方田 純永

得点(モンテディオ山形ユース):なし
得点(浦和レッズユース):なし
試合中のメモをただ残すだけのコーナー
試合中のメモをスクショしたものをそのまま置いています(自分でも後で見返して、読めないものや意味がわからなくなるものもありますが、なんとなく雰囲気は掴めるかもしれないので、載せています。)










































写真並べてみました!












































































浦和育成出身で海外でプレーする選手の近況


