どうも、ブクメです☆
多くの関わる方がこの試合のカードと会場が決まった時に交わしているであろう、『さいたまダービーをどうして神戸でやるのだろう』の試合がやってきました。
ブログを読んでいただいた方が、前日のなんとなく住之江公園駅からJ-GREEN堺まで行きも帰りも歩いてしまったという内容から、今日は駅から近くて良かったですね、と言っていただきました、確かにとてもとても電車利用のアクセスが良い会場でした(でも、帰りに駅の方向がわからなくなりかけましたがw
こういうことを書いてしまうのもアレですが、トップチームの応援をしていた頃から、また、育成のカテゴリの応援メインになってからも、もちろん、今回のような会場が毎試合変わる状況は、選手にとってはマイナスの要素が多いのですが、結構、色々な会場に足を運んだりできることを楽しめるので感謝してしまうところもあります。
会場が群馬になれば、当然行きやすかったですが、今回のように、関西だけど、3試合とも会場がそこそこ距離があることで、ベースをどこにして旅をしようかなとか、仕事とどう絡めてやろうかなとか、行ったことがある場所だけど、アクセス方法を変えてみようかなとか(その結果、失敗することも多いけど、よく迷うけど、、)、そんな感じで、なんだか楽しんでいる自分の方が大きいです、ありがとうございます!
そして、来ないと思っていた知人(トップチームの試合に多く足を運んでいた20年くらい前からのサポーター仲間的な方)が神戸にいることをSNSで見つけて連絡して急遽合流して会場に向かい、道中でトップチームの応援で神戸ユニバには来たことがない気がすると言い続け、会場に着いてからも、このスタジアムの風景は記憶にないのでやはり来ていないと言っていて、ブログを書き始める前になんとなく調べてみたら、2007年の8月末にしっかり来たことがあると記録が残っていたという。
と、どうでも良い雑談をやはり旅なのでやや長めに書きつつ試合関連の話に移りますね。
神戸に来たので、スイーツ写真を1枚だけ載せておきます。

試合について
冒頭に私は、今回のような会場が毎試合違うということを楽しんでしまっていると書きましたが、グループステージが35分ハーフと短めだろうが、キックオフが18:00だから若干暑さが和らいでいようが、やはり、選手にとっては過酷な環境だなと試合終盤と終了後に倒れ込んだ選手たちの様子を見ていてもしっかり感じる一戦になりましたね。
この辺も予選でより高い順位で全国を決めたチームとの差になるのかと思いますが、同様に連戦でも、神戸ユニバで2試合連続で戦う相手と、別の会場で戦う浦和レッズユースということで若干のやりにくさもあったかもしれません。
そして、昨日のヴィッセル神戸U-18とはまた違ったタイプのRB大宮アルディージャU18ということ、そして、私自身は、現在のユースの選手の前のカテゴリの時代を見られていないため、個々の関係性など細かいところはわからないものの、全国大会という環境下では最もやりにくいであろうお互いの情報をたくさん持っている選手同士、チーム同士という、現在のチーム状況などがあまり関係ないため、自然と難しい戦いにはなりましたね。
あとは、プレミアリーグでの戦い方として固まり出した戦い方で機能していたところと相手のプレースタイルが表現が難しいですが、噛み合わないように感じたというか、カテゴリが違うところで戦う相手というところもあったのか、これは神戸と対戦した時にも若干感じたところではありますが、受ける戦いではない時に、強度が高い相手とやっているような回避をしてしまうというか、相手のスタイルとここは緩めても良いと柔軟にスタイルを変えるところなどが、スムーズにできていないように感じる場面が、この大会で若干気にはなるところがあったりします。
今回の相手で言えば、プレスの強度は強くなかったものの、前線の数枚の選手の距離感と動き、パス回しのテンポの良さなど相手のリズムが良い時に起点となる場所を潰せないことで相手のやりやすい形で仕掛けられ、足元がある選手も数名いたところで飛び込めないままに中途半端な距離で対応することになる場面などが多く感じられました。
浦和が得意な中盤で奪い取るというところでは、体の向きなどでプレスをいなすのが上手い選手などもいたことで取りきれないことも多いようにも感じられました(この辺が勝手知ったる同士の戦いの難しさなのかもしれませんが。)
・・・と、相手が大宮ということで、なんとなく、厳しいことを表面的な見方で書きつつですが、初戦の時にも書いたように、これは短期決戦の全国大会と、用意されたレギュレーションを短期で戦い抜く大会なので、初戦勝利している浦和レッズユースは引き分けという結果でも問題ないという前提があり、この試合の大きなポイントは、先制されたことで、通常よりもダメージが大きくなる展開から、落ち着いた形で同点に追いつくことができたこと(右前線への展開で11番阿部 湧心があえてワンテンポずらしてマイナスグラウンダーのクロスを入れ、この少しのずれのところで9番山根 且稔が相手ディフェンスを引っ張るような動きをして、16番小川 直澄が走り込んで決めた)と、終盤の疲労のピークの状態で思った以上に体が重くなっていた終盤に逆転できるような局面を多く作れたことにあると私は考えています。
終盤に逆転できればもちろん良かったですが、持ち込むところまで体は動いてもシュートのところで抑えが効かないくらいになっていたことも感じられましたので、あえてもったいないと書くとしたら、同点に追いついた後に、相手のリズムが悪くなったところで、壊して逆転までできなかったのがもったいないのかなとも思いつつ。
そんなことはプレーしていた選手が一番わかっていることなのですよね。
引き分けで終了した状況で、もう一方の試合は神戸が1-0で山形に勝利。
結果的に、一番有利な状況で第3戦に入ることができます(浦和はまた会場が次は変わりますが、それは対戦相手の山形も同じ)、そして、今日終盤に思うように体が動かずと悔しい思いをした選手も、1日で完全回復できるものではないとはいえ、1日空いて試合に臨めるということで、次は、終盤でも思うようなプレーができるように体力回復して、たらればでも比較的有利な状況にはいますが、第3戦しっかり勝って、翌日ノックアウトステージと連戦となるので、第3戦からがまた新しいステージと考えて戦えることがベストな勝ち上がり方だと思います!
次戦も楽しみにしています!
ではでは!
メンバーと結果
スターティングメンバー(ポジションは、公式表記のまま)
| GK | 18 | マルコム アレックス恵太 |
|---|---|---|
| DF | 3 | 田中 義峯 |
| DF | 35 | 高橋 温郎 |
| DF | 17 | 木下 侑也 |
| DF | 22 | 中上 遥登 |
| MF | 7 | 和田 直哉 |
| MF | 11 | 阿部 湧心 |
| MF | 16 | 小川 直澄 |
| MF | 19 | 深田 京吾 |
| MF | 41 | 和田 武士 |
| FW | 9 | 山根 且稔 |
控え選手
| GK | 1 | 大槻 久翔 |
|---|---|---|
| DF | 4 | 東方田 純永 |
| DF | 6 | 安藤 純和 |
| DF | 33 | 片野 大志 |
| DF | 14 | 田中 一信、 |
| MF | 5 | 野口 直 |
| MF | 20 | 中田 夕也 |
| MF | 38 | 宮﨑 叶 |
| FW | 29 | 吉田 真信 |

後半17分:16番小川 直澄 ⇨ 29番吉田 真信

後半20分:17番木下 侑也 ⇨ 6番安藤 純和、35番高橋 温郎 ⇨ 14番田中 一信、

後半34分:7番和田 直哉 ⇨ 5番野口 直

得点(RB大宮アルディージャU18):後半3分
得点(浦和レッズユース):16番小川 直澄(後半8分)
試合中のメモをただ残すだけのコーナー
試合中のメモをスクショしたものをそのまま置いています(自分でも後で見返して、読めないものや意味がわからなくなるものもありますが、なんとなく雰囲気は掴めるかもしれないので、載せています。)



























写真並べてみました!































































浦和育成出身で海外でプレーする選手の近況


