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Sorareのサッカーで最重要!?ゴールキーパーの選び方|ポジション別攻略GK編

Sorareのカードの選び方(サッカー/ゴールキーパー編)

Sorareのカードの選び方(ポジション別攻略のヒント)、今回はゴールキーパー編です。

ゴールキーパーは、Sorareで最も慎重に選ぶべきポジションと言っても過言ではありません。リミテッド以上のコンペティションに挑戦する際に、他のポジションと比較して、数倍の高額な投資が必要となるのがゴールキーパーです。

そこで、選手選びに失敗しないための重視するポイントとなる情報をお届けします。

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Sorareのゴールキーパー選びの基準は?

まず、Sorareにおけるゴールキーパーの特徴を、他のポジションとオールアラウンドスコアで比較しながら見ていきましょう。

シュートにつながるミスは、ディフェンダーと同じく5点減点です。しかし、キーパーの場合は背後にゴールしかないシーンが多いため、5点減点だけでは済まなくなる可能性が高い。

「シュートにつながるミス」を犯してゴールを許すと、-5点と-3点で計8点減点です。失点での減点が最も大きいのがゴールキーパーのポジションです。

ゴールキーパーが無失点でも加点されない理由は?

上の、オールアラウンドスコアで、ディフェンダーは無失点におさえると10ポイント加点なのに対し、ゴールキーにはそれがありません。

その理由は、以下によるものです。

基礎点となる「決定的スコア」の項目に、GKのための無失点(Cleansheet)が入っています。

試合を無失点におさえた場合、ゴールキーパーだけ決定的スコアのレベルがプラス1に上がり、スコア60点が保障されることになります。

ポゼッション系の判定はゆるい

ポゼッションに関する減点は、他のポジションに比べて緩い。キーパーがポゼッションやデュエルなどで負ければ即失点もあり得るため、より高いリスクを背負っていることにはなりますよね。

ゴールキーパーだけの加点項目も多数

ゴールキーパーのみが対象となる加点項目も、以下のようにたくさんあります。

ゴールキーパーの加点は、相手の攻撃を受ける回数が多いほど増えます。ただし、ここでのポイントを積み上げるよりは、無失点で抑えて60ポイント以上が保障されるような状況になるのがベスト。

Sorareにおけるゴールキーパー選びで意識すべきスコアの傾向(まとめ)

一旦要点をまとめますね。

  • 無失点が最も安定してスコアを稼げる(決定的スコアで60以上が保障される)
  • そこそこピンチも多く、かつ無失点が最もスコアが稼げる(ゴールキーパーの活躍は、ピンチの多さと比例するため加点要素のプレーはピンチが必要)
  • ポゼッション率の低いチームの方が、加点が狙える(相手の攻撃を受け続けるのでゴールキーパーの活躍が多くなる)

Sorareのゴールキーパーの理想型は?

資金が豊富にあるなら、「強豪チームで失点数が少ないキーパーを選びましょう」で話は完結します。

例えば、バイエルン・ミュンヘンの正ゴールキーパーのマヌエル・ノイアー。

当たり前にスタメンで、安定したスコアを毎試合叩き出しています。

そんな、最終目標に近いゴールキーパーを獲得する場合の資金はいくら必要かというと、

リミテッドで最低価格が400ドル程度(この時のレートで約6万円)

レアカードになると3000ドル(この時のレートで約45万円)

このレベルの選手を持っていれば、キーパー選びは解決です。賞金を獲得しまくってくださいw

低予算で良いゴールキーパーを探そう

さてさて、本題に戻ります。

低予算でできるだけ失敗なく選手を獲得するには、まずゴールキーパーの特徴を知る必要があります。

GKカードの3つの大きな特徴

  • 正GKのカードの価値が高い(怪我等がない限りは、スタメン出場した選手が途中交代することがまずない)
  • 提供カード数が少ないため、そもそも高い(他のポジションと比較して総数が少ない)
  • 下位チームのGKは、価値が低い(失点によるスコアの減点が最も多いため、自然と価値が落ちる)

この3つの特徴を見るだけでもわかるように、投資として難しい要素が満載のポジションがGKなのです。

獲得優先順位(低コストでの効率を考慮)

  1. 正GKであること(まず試合に出ないとスコアは0のため)
  2. 失点が少ない守備的なチームのGK(順位に関係なく、失点が少ないことがGKの高ポイントにつながるため)

決定機阻止やセーブ数などでポイントは稼げます。一方で、失点での減点数が大きいポジションです。神セーブ連発の、いわゆる「ゴールキーパーが当たった試合」で失点をゼロに抑えたときには、かなり大きなスコアが見込めます。

安易に攻められるチームのゴールキーパーよりは、失点が少ない守備的の固いチームの選手の方が安定してポイントが狙えます。

相場より安いゴールキーパーに注意

Manager SalesのページでGoalKeeperに絞って検索してみてください。

売買可能なカードかつ、最も希少性の低いリミテッドに絞りました。ベストバリュー(スコアも良くてお買い得の選手)を調べてみると、50ドル程度の選手が出てきます。

ゴールキーパーは、お買い得な選手でも数百ドルが当たり前です。そのため、むしろ相場よりも安く販売されている選手は怖い。

上記では、ガンバ大阪の東口選手のカードが23.92ドルで出ています。平均スコアも60と悪くないのに、なぜ安いか。

購入する前に、必ずその選手の情報をチェックしてください。

選手情報ではここ5試合のスコアが表示されています。東口選手は、正GKであることは変わらないようです。

気をつけたいのは「DNP(Did Not Play)」

気をつけたい箇所は、直近の試合がDNP(Did Not Play/出場なし)のケース。

この表示が出ていると、怪我で離脱しているケースが考えられます。

また、下位のチームでは、連敗が続いて控えのキーパーが試されている場合もあります。

いずれにしても、GKは「出場できなくなれば途中出場の可能性もほとんどない」ため、価値がほぼ0になるという恐ろしいリスクを含んでいます。

相場より安すぎる場合は、飛びつかずに情報を収集することを忘れずに!

ちなみに、東口選手がなぜ安いかをもう少し掘り下げましょう。

本ページ執筆時の2022年9月時点において、アジアのリーグは、欧州など強豪のリーグと比べると全体的に安く売買されている傾向があります。その最も大きな理由は、J1リーグがすでにシーズン終盤戦であり、そのなかでガンバは残留争いを繰り広げているため。

Sorareでは、実はJ2がスコア判定の対象になっていません。欧州5大リーグは2部リーグもスコアの対象になっています。一方、Jリーグは、まだJ1のみがスコア対象です。

そのため、仮にチームがJ2に降格し、選手がそのままそのチームに残留した場合、来シーズンはSorareのコンペティションでそのカードの利用価値がなくなってしまいます。

GKの価値が下がる要因(スコアは良さそうなのに、低価格でベストバリューに登場する理由)

  • 正GKが怪我で、長期離脱を余儀なくされている
  • チームが不調で正GKではなくなった、または控えになる可能性濃厚
  • 下位チームで、失点が多い
  • シーズンの終盤で、チームが降格する恐れがある
  • 移籍が濃厚で、移籍先がSorare対象外(正GK候補が移籍してくる)

GKを購入する際は、必ず上記5点を意識しましょう。

一方、Sorareでは年齢が高い選手のカードほど価値が下がっていく傾向がありますが、GKだけはそれが比較的緩めです。高齢でも良い価値がついています。

ちなみに、GKのリミテッドで最低価格(Lowest Price)を調べてみると、一応2ドル程度から購入できます。

ただし、最低価格帯に入っている選手は、控え選手か、現所属チームがSorareのスコア対象リーグではない選手がほとんどです。

選手のカードのところに×が入っている選手は、現時点でSorare非対象リーグのチームに所属している選手を意味します。

【実体験・余談】All Starコンペで賞金獲得を視野に入れたGK選び

これ以降は、リミテッドよりもひとつ上のランク、レア(Rare)のカードを使ったコンペで賞金獲得に役立つ情報をお届けします。

レアのカードを持っていれば参加できるAll Star(オールスター)というコンペティションでは、ほかのプレイヤーとの競争ではない賞金獲得のチャンスがあります。具体的には、自チームが合計で205ポイント以上取れば25ドル、250ポイント以上取れば50ドルの賞金がもらえます。

このコンペティションで賞金を狙うにあたり、できるだけ予算を抑えて効果的にスコアが狙えるゴールキーパー獲得のコツをご覧ください。(ただし、本ページを執筆する前に、手探りで挑戦した際の記録となりますので、失敗談も多めですw)

*選手カードの価格はドル表示にしています。実際の取引は、仮想通貨のイーサリアム(ETH)で行われているため、法定通貨での価格は、ETHのレートにより変動します。

オールスター(レア)の賞金を視野に入れたGK獲得例

身銭を切った私自身の戦い。レアのオールスターで賞金獲得を目標とし、低予算でのGK獲得と、その経緯など紹介します。

今回のチャレンジのために獲得した選手は、以下の選手となりました。

1人目は、湘南ベルマーレの岡本 拓也選手(2021シーズンのもの)

2人目は、予定外ですが追加購入した金 永光選手(Kリーグの城南FC所属)

プレーをはじめた当初、GKのポジションは捨て扱い程度の意識でした。出場有無は考えずに選び、ほかのポジションの4選手で平均50ポイント以上を取って205ポイントを狙う作戦です。しかし、レアランクのカードのなかでは破格で正GKの選手を見つけることができたため、購入して2選手体制で臨んでいます。

【1人目】富居大樹選手を獲得するまでの道のり

マネージャーセール(Manager Sales)のページで、まず希少性(Scarcity)をレア(Rare)に設定し、ポジション(Position)をゴールキーパー(Goalkeeper)、リーグ(League)をJ1(J1 League)で絞り込み、最低価格(Lowest Price)の順に表示してみました。

カード下の「DNP」マークは、過去5試合(または、15試合)での平均ぽポイントが集計できない=出場なし(Did Not Play)の選手に表示されます。

つまり、低価格帯の選手はやはり、チームの事情や怪我などで長い期間出場していない選手と考えられます。この最低ラインの値段が35ドル程度。

Jリーグという縛りを外して全リーグに対象を広げても、22ドルほどが最低価格。ほかのポジションと比べると、最低も少しお高いのがゴールキーパー。

既述のとおり、

が付いている選手は「ソラーレが対象とするサッカーリーグや大会に参加するチームに所属していない」ため、控えや怪我などで出ていない選手以上に扱いが困難。

早い話、Sorareの対象リーグに移籍したり、所属チームのリーグが新たにソラーレの対象に加わるまで、コンペでは使いものになりません。(コレクションとしての価値はある)

再びJ1に絞って、今度はベストバリュー(Best Value)をチェックしてみます。

ベストバリューは、価格と活躍度合いを考慮して「お買い得な選手」の順に表示してくれるフィルターです。ただし、細かく分析された結果ではなく、直近5試合のなかで1試合だけ出場して活躍したとしても、このリストに入ってしまいます。そのため、安易に飛びつくのは危険。

この時に一番上に出ていた鹿島アントラーズのクォン・スンテ選手は、鹿島のスタメンキーパーです。しかし直近の試合は、ずっと控えだった選手にスタメンを譲りました。チーム状態が不安定な時期で、監督交代などがあったため、今後も活躍しそうか読めません。

すぐにスタメンに戻るならば、かなりお買い得。

とはいえ、今回は本気で上位を狙うメンバーではなく、賞金を狙えるメンバーを低予算で組むことが目的のため、178ドルは高い。

安定した出場は望めない点は妥協するとして、できれば50ドルくらいで獲得したい。

GKカードを持っていないと、そもそもコンペティション自体に参加できないため、たとえポイントがゼロでも必ず1枚は必要です。ほかポジションの4選手が52ポイント以上取れたら、25ドルもらえる205ポイントには届く計算。

ということで、たどり着いたのが湘南ベルマーレの富居大樹選手でした。

湘南のファーストキーパーは、日本代表にも選出される谷晃生選手。代表期間中に谷選手が抜けるかもかもしれない点や、富居選手自身が怪我による離脱から復帰し、現在はセカンドキーパーの位置に戻っているという点から、この先のチャンスにも期待。

最安値が68.16ドルで出ていましたが、ちょうどオークションでも1枚出ていました。

オークションの方で、最安値の68.16ドル以下で購入できればラッキーと思いながら、入札(Bid)にも挑戦。落札できなかったら、昨シーズンの68.16ドルのカードを買おうと、2段構えで獲得を目指しました。

販売(Buy)の方は、あくまで持ち主が売りたい価格。そのため、オークションの入札形式の方が安く購入できることもあります。

2,3名と競り合う形になりましたが、目標としていた50ドル程度で落札できました。

オークションでも勝利は嬉しいものです。

ということで、レアオールスターのコンペティションに参加するためのGK1名は確保。あとは、今後、富居選手が正GKになるような流れにも期待したい。

【2人目】金 永光(キム・ヨングァン)選手 獲得までの道のり

GKは値段がとにかく高い。だから、スコアはまずは諦めて、参加用に1枚あれば良いかなと考えていました。でも、もちろんスコアが見込めそうなGKも探していました。

当初は、GK枠は、とにかく高くなるため、スコアはまずは諦めて、参加用に1枚あれば良いかなと考えていましたが、もちろん、スコアが計算できそうなGKも探していました。

この選手の獲得理由は少しの分析と・・・直感!

金 永光選手は、購入時点で韓国Kリーグ最下位の城南FCの正ゴールキーパーです。

チームの順位は低くとも、キーパーが怪我などで出場資格を失わない状況においてレアで200ドルを切るのは破格。(基本的に、スタメンキーパーは500ドルは軽く超える選手が多数)

リスクが内在しないか、なぜこの金額なのかを調べてみました。一応、最下位、失点が多いチーム、年齢など要因はあるものの、賞金を狙ううえでの追加投資額としては許容範囲かなという結論に至りました。

韓国Kリーグは、9月4日の試合で29節消化しています。レギュラーシーズンが33節で終了のため、残り4試合。そのあと、降格ラウンドとして最下位チームでも公式戦が残ります。

降格ラウンドは下半分のチーム同士で普通に対戦するため、Sorareの対象試合から外れるになる恐れは低そうだという予測と、チームが現在2連勝しているなど、ポジティブな面も多いため、購入を決断。

先に買った富居選手が現時点で控えの0ポイントということを考えると、少しでもポイントが入る選手を1名入れておきたいという思いもありました。

ということで、189.61ドルの追加投資。

ちなみに、購入直後の試合はいきなり不出場で「まさか正GKの座を奪われた?そんな不運があるのか?」と思いましたが、そのあとは平日試合は出場せずに週末の試合には出場しました。過密日程を考慮してなのか、正GKかは微妙ですが、とりあえず出場しています。

2022年9月時点はこの2名で挑戦しながら、常に新しいGK探しを続けています。

↓2022年10月5日の段階で、城南FCが残り4試合を全勝してもほぼ降格という状況になったことで降格して城南FCに残留した場合は、sorare対象外リーグの選手になってしまい、今以上に価値が下がることや3人目のGKとして中村航輔選手を購入して、主力として長く使える正ゴールキーパーがいる状態にもなったため、購入額の半分くらいの相場になっているマーケットに合わせて以下、出品してみました。

売れるかは微妙なところですが、トレーディングカード要素で考えると損切りを考慮してということになります。

売れませんでした。

結局、城南FCは最下位でK2に降格。

2022年12月には、取引価格は40ドル前後とかなり下がってしまいましたし、Sorare対象リーグへの移籍の話も出てこないということで、売り時を逃したという考え方もできますが、唯一の救いは、一旦100ドルあたりで売りに出そうとして売れなかった後の10月16日の試合で、この選手の大活躍によってレアオールスターの50ドルまで届いたことがあったので、今が底と見られる40ドル付近+おかげさまで50ドル報酬で結局は、100ドルくらいで売れたようなイメージで、保有しておくことにしています(オファーがあれば売るとは思いますがw

【3人目】中村航輔選手 獲得までの道のり

大きく大きく、低予算での参加という点では、ダメな選択になりますが、2022年9月29日にポルティモネンセ所属の中村航輔選手のレアカードを追加購入しました。

10万円越えの大きな買い物です。

中村航輔選手に関しては、思い入れのある選手の一人でSorareを始めた頃からチャンスがあったら購入したいと考えていました。

中村航輔選手が柏レイソルU-18所属の時代に、私が応援するチームとの対戦で、セットプレーから、完璧なヘディングシュート、コースもかなり良く、距離も至近で、そこで見ていた誰もがゴールを決めたと思った場面で中村航輔選手が、パンチングで弾くわけでもなく、キャッチされてしまったという出来事があり、この時から、中村航輔選手のゴールキーパーとしての能力に対戦相手ながらかなり惚れ込んで注目していて今に至っている中で、Sorareをスタートし、そもそも高いレアのゴールキーパーのポジションでスタメンクラスならこの選手を選びたいと思っていたものの、ポルティモネンセでもずっとセカンドキーパーと言うポジションだったのですが、先日、ずっとスタメンだった選手が移籍し、中村航輔選手が正ゴールキーパーになり、更に、契約も2025年まで延長。

今後、怪我などくスタメン定着していけば、トレーディングカード要素での投資としても安い選択肢になりそうですし、手持ちのゴールキーパーが、やや不安定なこともあり、購入を決めました。

試合のある時は、中村航輔選手を基本スタメンとして入れて勝負していきたいと思います!

購入したあとも、安定したプレーが目立ち、価格も更に上がり、カードの販売画面でも1000ドルほどで発売されると、割と早く購入される流れになっているためトレカ要素の投資と考えても今のところ成功です。

【4人目】具聖潤(ク・ソンユン)選手 獲得までの道のり

次の項目でのゴールキーパー探しの補足のところでも以前から触れていたク・ソンユン選手を実際に獲得しました。

2022シーズンのレアアジアでも使えるGKの金 永光(城南FC)が終盤報酬に貢献してくれて使えるものなら使い続けたいものの、城南Cが韓国Kリーグ2部に降格するため、このままチームに残留したら2023シーズンはsorare対象リーグ外になることもあり、レアアジアで使えるGKの獲得は必須ということで動きました。

読み通りに、新シーズン(2023シーズン)の北海道コンサドーレ札幌の正GKになれば、安い投資とも考えられますが、悩みました。

悩んでいる間に、100ドル以上価値が上がっていましたw

新シーズンが始まりカードが発行されることも考慮して、5%のボーナスが引かれても追加ボーナスが4%残るのも良いですし、今のうちにTrainingで経験値を積ませて10%で新シーズンスタートできることを目指しつつです。

【5人目】永井堅梧選手 獲得までの道のり

sorare 永井堅梧選手のレアカード

ワールドカップ特別版のグローバルカップ終盤の12月中旬。sorareプレイヤーとしては、グローバルカップはあまり魅力的ではなかったなと思えば思うほど、早く通常のリーグ戦戻ってこないかなと思う時期。

こんな時に、ワクワクさせてくれるのは、Jリーグの新シーズンに向けての移籍情報。この時期は当然ながら増えるのですが、私も2022シーズンに出場機会が恵まれずに価格が落ちている選手やJ2降格チームやJ1昇格チームへの選手の移籍情報をチェックしながら、早く情報を得て獲得できれば、来シーズンのsorareの主力候補選手が安めに買おうと目をギラギラさせていました。

特に2023シーズンから、スコア250ポイント以上での報酬対象になるコンペティションに変更があることが発表された事で、レアのカテゴリに関してもできるだけ起用できる選手カードが多い方が良い(特にゴールキーパー)ということで、ゴールキーパーの移籍情報をかなり慎重にチェックしていました。

参考:【Sorareメディウム】2023年1月30日よりレア以外のコンペでも250ポイントで賞金獲得可能に!

で、見つけたのが永井堅梧選手で、2022シーズンはJ1の清水エスパルスに所属し実力が評価される選手であるものの、ワールドカップでも活躍した権田修一選手が正ゴールキーパーとして君臨するため出場がなく、価格もだいぶ下がっている状況にプラスして清水エスパルス自体もJ2に降格。

J2でプレーする限りは試合に出てもポイント対象にならない状況の中で、J1に昇格を決めた横浜FCへの移籍(期限付き移籍)が12月15日に発表されたところで、既に若干価格が上昇していたものの、50ドル前後で購入できそうなので、安く購入しているJリーグに詳しそうではない人(ここ重要w)に60ドルくらいでオファーをかけたものの数時間反応がなかったところで、12月16日に52.15ドルで売りに出されていたので購入しました。

もちろん、横浜FCでの正ゴールキーパーが確約されたわけではないため、sorareの主力として使えるかは不明なところもありますが、レアでこのくらいの価格帯で獲得できたのはしてやったりだなと思うところもあります。

ただし、やはりメディアに出た事で、一気に20ドル前後から50ドル前後に跳ね上がっているため、噂レベルで情報が得られればより良いタイミングで獲得できると考えると、悔しさもありつつです。

ゴールキーパー探しの補足

以下、GKに関して良い例・悪い例の情報を随時追加しています。

悪い例で挙げるのは申し訳ないのですが、もし購入していたら失敗だっただろう、鹿島アントラーズのクォン・スンテ選手。

2022年8月27日の川崎フロンターレ戦までは、ほとんどの試合に出場していたにもかかわらず、レアランクのカードが200ドルを切るくらいの安値で売りに出されていました。

気になって購入を悩みましたが、フロンターレ戦以後の3試合は出場なし。

フロンターレ戦から約1ヶ月、2022年9月22日時点では100ドル前後まで価格が下がりました。

このあと再び先発に戻って価格が上がってくる可能性はあるものの、ゴールキーパーは、出場/不出場がダイレクトに価格に反映します。

更に、こういうケースもあります。

北海道コンサドーレ札幌のファンサポーターの方であれば、すぐにピンとくると思います。2022シーズンの正GK菅野孝憲選手です。

安定したスコアをたたき出しているGKにもかかわらず、

このクラスであれば、500ドル越えが当たり前。しかし、シーズン終盤に向けて、価格がかなり安くなっています。

キーパーにとって年齢はそこまでネックとはなりません。北海道コンサドーレ札幌は中位争いのなかにいて、降格の可能性は低い位置です。

なぜこのような価格で売りに出されているのか。

それには、具 聖潤(ク・ソンユン)選手の存在が関係しています。ク選手は兵役のために2020年に退団し、大邱FCと契約。その後、兵役服務中の選手が在籍する金泉尚武FCに移籍しました。そのク選手が9月に兵役を終え、いったん大邱FCに戻りましたが、2023シーズンに北海道コンサドーレ札幌に復帰する見通しです。

私は北海道コンサドーレ札幌に詳しくないため知らなかったのですが、GMが明言したというニュースが報じられていました。

金泉尚武FCから大邱FCに復帰後は出場していないク・ソンユン選手。出場の傾向から見れば、レアカードの市場では価格が急落して100ドルを切ることも考えられます。しかし…

すでに600ドル越え。正ゴールキーパーで、毎試合に出ていて高評価を受けている選手並みの価格です。

情報を知れば、なるほどということですね。

もちろん、菅野選手がそのまま来シーズンも北海道コンサドーレ札幌に在籍して正ゴールキーパーの座を奪われないという展開もあるでしょう。そうなれば、菅野選手を安いタイミングで買っておけば正解だったということになります。その流れで、ク・ソンユン選手のカード価格が200ドル前後くらいまで下がるかもしれません。

ゴールキーパーの購入は、本当に情報が必要だなと感じる出来事でした。

Sorareのカードの選び方|ゴールキーパー編まとめ

いかがでしょうか?Sorareにおけるゴールキーパーの加点・減点のスコアの特徴、傾向、出場動向、そしてニュースを知っているか知らないかで、カードの選び方がまったく変わってくることがお分かりいただけたと思います。

ゴールキーパーは、スコアを安定して稼ぐ選手を低予算で獲得するのが難しいポジションです。本格的にコンペティションで勝ちたいのであれば、GKはケチらずに正ゴールキーパーを獲得したほうが話は早い。

リミテッドクラスのカードであれば、失点の少ないチームのGKなら100ドル程度でも獲得できます。その辺りの選手を獲得すると安定すると思います。

そこにプラスアルファして、有望な若い控えGKを何人か探し、まだ値段が安い段階で先行投資として獲得しておけば、長い目で見るとより楽しめます。

以上、Sorareのサッカーコンペでプレーするにあたっての、ゴールキーパーの選手選びのお手伝いになれば嬉しいです!

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無類のビール好き&サッカーに偏った愛情を注ぐ人。ブックメーカーファン管理人&某赤いチームのユースチーム中心のブロガー。Sorareで投資実践を担当するも失敗談ばかりを提供する人。楽しんだもの勝ち! *sorare manager名はbukume(Level Bukume FC)です!

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