【浦和ブクメ】2025年12月14日 浦和レッズユース 0-1 FC東京U-18 (U-18プレミアリーグ) ・・・後半、時間が経つのが早く感じた

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どうも、ブクメです☆

ちょうど、1年前にプレミアリーグ昇格を見届けさせてもらい、シーズンの試合は見ずに良いとこどりからユースの試合に足を運ぶ生活を再開し、しばらく足を運べなかった期間で、ツールなども様々変わる中で、どのようにブログを書こうか模索しつつ、賛否はあれど、読みにくいメモのスクショを載せる形式に落ち着きつつ、試合についての細かい内容は触れたり触れなかったり、レポートを期待していただいている方の割合の方が多い可能性もありつつ、自由にやらせていただきました。

そんな1年も現在の3年生の参加する公式戦はこれで最後となりました(Go for 不参加で結果的にユース活動での試合観戦は、今年本当にこれが最後になりそうというのは若干驚きつつです。)

再度私のことを知らないという方に説明しますと、誰も観戦が許されなかった2020年からの2年ほどから、再び観戦が許されるようになってからも私は、私的な事情で2年ほど、ほぼ試合に足を運ぶことができなかったため、今年の3年生の選手に関しては、誰が誰かと把握する前の昨年のプレミアリーグ昇格をかけた戦いが初で、今シーズンに入ってから、最高学年の1年だけで、選手の特徴特長や性格など諸々を実際に現地に足を運んで、また、少しずつお話しできる方も増えたことで、補足の情報をいただきながら、駆け足で把握しようとしてきましたが、実際は1年では足りないなと感じるところも多々ありますね、実際のところ。

この辺りは、シーズン終盤あたりから、実際は1試合しか足は運べなかったものの、進学先になる大学の試合に足を運んで、私なりに把握した選手の特徴と、その大学のサッカーのスタイルなどを把握しながら、ユースでは1年しか見られなかった現3年生の、続きを考えたり見たいという欲求が強くなっています。

浦和レッズの育成環境には、情熱のあるコーチもたくさんいる中で、今年一年は、正直なところ、体制の変更だったり、プレミアリーグへの復帰による変化など、聞くもの感じるものだけで、良い悪いを判断するのは難しいなとは思うことも多かったですが、やはり、他チームの(会社としての)育成世代に対しての本気度を複数のチームで目の当たりにすると、以前足を運んでいた時から感じていた、何かおかしいんじゃないのかな?と思うことも多々あったのも事実です。

と同時に、ユース世代にプレミアリーグができた頃に経験した浦和レッズユースのプレミアリーグでの戦いと比べると、プレミアリーグ自体がその頃とは全く別次元のリーグになっているということもこの1年では感じることもありました。

すごく雑に書くと、個性を伸ばす、特徴を伸ばすというこのカテゴリの中に、プレミアリーグに残るための別の要素もすごく重要なリーグになっているという点で、ある意味、現実的なところもしっかり作り込んで、そこに理想の部分の割合をどこまで増やせるか、みたいなイメージというか。

強度しかり、戦い方のベースしかり、その辺が最終戦のFC東京U-18の強さを体感して再確認させられたなとも感じています。

やりたいプレーとやるべきプレーのバランスのところで、結果的に、シーズンを通して不安定だったというか(偉そうにすみません。)

最終戦のこの試合に関しては、チームごとに、3年生を送り出す要素を強くするのか、また、新チームを意識した未来を考えて、厳しく戦うのか、様々違うと思いますし、その辺は私にはわかりませんので、試合を見ながら考えていましたが、そこは若干、混ざっていたというか、未来を考えて戦いたい選手と、今を最終戦を戦うことで気持ちが強く入っていた選手のところで、差があるように感じました。

前半から後半の途中までの状況がそれで、その中でも、相手にとって対応しやすいパスや仕掛けの中に、工夫を加えることを前半の終盤あたりから試みる選手が出てきて、そこに対しての味方の反応がずれてミスパスのようになることもあったものの、この辺に未来を感じ、後半に入り、そこに呼応する選手も増えてきて、徐々に距離感の良い攻撃や前半ほとんど使えていなかったスペースも使えるようになってきたのですよね、良い動きになってきていた選手が変えられてしまったりもあったりですが、その辺は最終節のプランなのかなとも思うところもありつつ、ゴールに向かう姿勢のところ以上に、チームとしての機能と、相手に対応した、相手が嫌がる動きを試みる選手が増えて、良い感じになって面白い面白いとなってきた時にふと時計を見たら、もう後半45分に近かったみたいな。

こういう時間帯をより長くできることがチームとして、個々の選手としての成長につながると考えると、もっと長く続いてほしかったなとも感じたわけです。

特に、1、2年生は、今日の良い流れにしたあなたたちのプレーを、そしてプレミアでの経験を、新チームに繋いで、1年でプレミア昇格なんていう目標よりも、プリンスリーグを圧倒的な強さで戦い抜き、プレミアでもそのまま戦える強さで昇格をまず決めるくらいの意識でやってほしいと伝えることができますが、3年生の戦いは、もう見られないですから、もっと長く見ていたかったですよ。

悔しさの方が多いという3年生が多いと思います。

ピッチ以外でも、もどかしいことも多かったでしょう。

ただ、もがいてください。強くなってください。そして、目指すところを掴み取ってください!

私は個人的な趣味のところで、海外でプレーする日本人選手をすごくチェックしていまして、海外挑戦をする選手にも本当に様々いるなと感じることがありまして、順風満帆な形で海外挑戦をした選手でも、監督交代で一気に流れが変わってしまう選手もいる、個人の調子が良くてもチームの状況が悪くて、巻き込まれてしまう選手もいる、そのまま埋もれてしまうこともありますが、本当に強い選手は、やはり這い上がってくるのですよ。

言葉を変えると、新しい環境があなたの特徴を味方してくれて、すごくスムーズに流れ出すこともあれば、その逆もあるということですが、私は良い流れに乗れれば良いですね、と言いたいわけではなく、もちろん良い流れがスタートラインになることは重要ですが、逆境が起こったとしても這い上がれる選手になっていってもらいたいです。

次の舞台で、次回プレーを見られた時に、今年私が見て感じた特長特徴が、さらに研ぎ澄まされて、さらに新しい特長特徴が追加されていることを楽しみにしていますよ!

3年間お疲れ様でした!できれば、1年から見ていたかったです!

ではでは

目次

メンバーと結果

スターティングメンバー(ポジションは、公式表記のまま)

GK25佐藤 大翔
DF4東方田 純永
DF14田中 一信、
DF31瀬戸 駿
MF19深田 京吾
MF32蔦澤 洋紀
MF38宮﨑 叶
MF39田中 暖大
MF41和田 武士
FW11阿部 湧心
FW40中村 虎太郎

控え選手

GK18マルコム アレックス恵太
DF35高橋 温郎
MF5野口 直
MF7和田 直哉
MF16小川 直澄
MF20中田 夕也
MF29吉田 真信

後半24分:14番田中 一信、 ⇨ 20番中田 夕也、32番蔦澤 洋紀 ⇨ 35番高橋 温郎、11番阿部 湧心 ⇨ 29番吉田 真信

後半44分:38番宮﨑 叶 ⇨ 5番野口 直、41番和田 武士 ⇨ 7番和田 直哉

得点(浦和レッズユース):なし

得点(FC東京U-18):後半11分

試合中のメモをただ残すだけのコーナー

試合中のメモをスクショしたものをそのまま置いています(自分でも後で見返して、読めないものや意味がわからなくなるものもありますが、なんとなく雰囲気は掴めるかもしれないので、載せています。)

写真並べてみました!

最後に

このブログを再開してから、ちょうど1年が経ちました。
今年から知ってくださった方にも、想像以上に自分の活動やスタンスを理解していただけていると勝手に感じています。

来シーズン以降も、育成年代の試合や、表に出にくい現場の空気を残していくために、
OFUSEという形で応援していただける場を用意しました。

SNSなど様々なツールがありますが、交流の場としても、また、今後、私自身の活動の価値として模索する上でも、この場を活用できればと考えています。

メッセージだけでも構いませんので応援していただけると嬉しいです。

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この記事を書いた人

無類のビール好き&サッカーに偏った愛情を注ぐ人。浦和レッズユース中心のブロガー。楽しんだもの勝ち!日本人は、とりあえず海外に飛び出すだけでも経験値積みまくれると実感して、無責任に伝えたくなっている人。

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