どうも、ブクメです☆
今日、レッズランドに車で向かう時に、いつも以上に視野広く、譲る運転を心がけてみました。
そうしたら、プレミアの当該チームが引き分けに終わり、浦和レッズユースの状況は1試合で当該チームを上回れる可能性のある勝ち点差のままになりました。
浦和レッズユースの残留を願う、私や多くの方の思いの積み重ねが、流れを一つ引き寄せたのだと思います。
集大成、総力戦とは、そういうところもあると思っています。
当該チームは、最後の最後にPKを止めて敗戦を免れての勝ち点1だそうです。
同じ勝ち点1
当該チームは、このPKストップで得た勝ち点1に大きな意味を感じて残り2試合を戦うでしょうが、私は、ビハインドから追いついた浦和の勝ち点1の方が大きな意味を持つと信じています。
さてさて、S2リーグも残り2試合となり、最終節はプレミアリーグの試合と被るため、観戦できるのもこの試合が最後となります。
対戦相手は、武南高校IIということで、確か強かったなと言うイメージは残っていたものの順位などは調べていなかったものの、ブログを書く前に調べてみたら2位なのですね、そして、武南高校自体がS1リーグで戦っている(S1の方も上位だけど、昇格の可能性はなさそう)ので上位でも昇格はないと言う解釈でおそらく合っていると思うのですが、色々調べるも何も、やはり実際に見たときに、どのようなメンバーで相手が試合に臨んできていたのかはわからないものの、普通に強いなと感じ、また、実際に、大量失点と言う結果にはなってしまったのですが。
前回の試合の時のブログのリンクも一応貼っておきます⇨『【浦和ブクメ】2025年6月21日 武南高校II 2-1 浦和レッズユース(埼玉S2リーグ) ・・・運動量、球離れ、次への反応で相手が先手を行っていた印象』
では、試合の話に移りますね
試合について
最初にスタメンを見た時に、若干混乱したのが、比較的今シーズン多く見てきた選手なので、大体のポジションは頭に入っているのですが、いわゆるセンターバックタイプの選手が誰もいない(奇策とかではなく、実際に、今日の控えのメンバーを見ても、時々、5番野口 直がセンターバックをやることはあっても、やはりセンターバックメインの選手はいない、そして、5番野口 直はボランチでスタメン出場という感じ。
ポジションやメンバー構成が普段とは違ったという点での難しさが選手同士にはあったと思うのですが、私は試合がスタートしてすぐに気になったことがあって、サイドの選手に渡った時のサイドの攻撃に関しては、面白い形を作れることも多くなったものの、全体的にパスを受けた時に球離れが悪く、悪く言うとそれぞれがそれぞれでプレーをしようとしてしまっている印象があって、駆け引きと簡単なプレー、スペースを意識してリズムを作るような役割をやろうとする選手がいないことで、相手のバックラインにかかってオフサイドになる回数もかなり多くなっていたと思います。
この辺の動きを意識してやれていたと感じたのが21番関口 昇佑で、序盤の左サイドからの攻撃の際の仕掛けとパスを出した後の中へ入る動きや、主に左サイドになりますが、28番川内 太良に渡した後の、ポジションの取り方など、良い位置どりを意識したプレーが多かったように感じます。

実際に、先制した場面の起点となったのは、21番関口 昇佑でそこから9番山根 且稔が良い位置で受けて浮き玉で裏へパスを通して10番白井 桜介が決めたという見事な展開でのゴールとなりました。
1-0
その直後の失点の場面では、センターバックメインの選手がいないというところが若干影響したのかもしれませんが、相手ロングボールに対しての競り合いで、相手に体をぶつけるような競り合いではなく寄せるだけのような守備になってしまったところで、狙い通りに落とされて、走り込まれて失点となりました。
1-1
PKを取られた場面は、故意ではないものの足がかかっていたので仕方ない
1-2
その直後の同点ゴールの形は見事でした!

9番山根 且稔が右サイド低めの位置で相手ディフェンダーの激しいプレスを受けながらも粘ってキープし、33番片野 大志に渡し、右サイドを持ち上がってペナルティエリア付近で左の28番川内 太良へクロスを通し、折り返しを9番山根 且稔がゴール、結果的に、自ら起点を作り、そのチャンスから最後にゴールを決めたという形になりますね。
2-2



こういった局面で良い形でゴールを決めることはできていたものの、相手の攻撃を受ける回数は多く21番関口 昇佑のカバーリングで防いだ場面や、相手の決定機となるシュートを25番佐藤 大翔が好セーブで防ぐことで凌げたピンチの場面もありましたが、前半残り数分のところで、再び逆転ゴールを奪われてしまい前半を折り返します。
2-3


後半開始から10分くらいまでのところは、右サイドからの33番片野 大志の仕掛けからのクロスが大きなチャンスになる形を複数回作るなど同点ゴールを奪うためのプレーができていたものの、同点ゴールが決まらない流れで、

その後、2-3のスコアのまま時間が経過する中で、試合が悪い意味で落ち着いてしまっているように見えたのですよね。
なんか、『ビハインドだよ』とメモを取ってしまっていました。



ポイントポイントでは、12番井原 桜太の突破から相手ディフェンダー2人に挟まれて倒されてフリーキックを獲得したり、右サイドからの攻撃で9番山根 且稔のヘッドがクロスバーを叩く惜しい場面、僅かにゴールキーパーの方が先に触ってクリアされたものの、12番井原 桜太からのパスに15番釜石 遥斗が走り込んでの惜しい形などありましたが、決まらず。
後半は相手の攻撃が見ている位置から遠いゴール側だったので、細かいゴール前での状況はわからない場面も多かったですが、1つは、ドリブルとフェイントで交わしての見事なゴールを決められたのはわかりました。
2-4、2-5と3点差まで開きます。
試合終了間際に、見事なゴールで1点を返します。

10番白井 桜介がサイドから仕掛けたクロスからの流れで、ペナルティエリアの外にクリア(跳ね返った?)ボールを36番西川 碧斗がグラウンダーでコースを狙った見事なコントロールシュートを決めました!
試合は、そのまま3-5で終了
私個人的には、良い試合だったなと感じられるのは、勝敗も重要ですが、それよりもバランスのところでチームとして上手くいった時間帯が多いことが重要な要素だったりするのですが、この試合に関しては、とにかくリズムを作るためにシンプルなプレーを心がける選手が少ないところがずっと気になっていて、ピッチの中で選手同士で声をかけることもなく、ベンチから声がかかってようやく、そういうプレーが出るような状況になっていたことや、後半もそこがなかなか変わらず(どちらかというとサイドの選手が、そこを感じて中に入ってくるような場面が目立ったかも?)
最初、左サイドに入っていた36番西川 碧斗が、終盤の方に中の方にポジションを移した時に、そういうプレーを意識してやっているかなと感じて嬉しさも覚えつつ、全体として、なんだか、モヤモヤしたところは残りました。
試合後に、監督から檄が飛んでいましたが、聞こえたところだけにはなりますが、応援する側として、今書いたようなモヤモヤしたところの答え合わせのような的確な話でしたし、本当に大事なことなので、選手一人一人の受け取り方、感じ方一つでこの先が変わってくると思います。
ここで、タイトルのところで書いた『願わくば』につながるところなのですが、選手の総数など色々難しいところはあるとは思いますが、Bチームとして戦うリーグをチームとして(厳密に言うと会社として)本気で関東プリンスリーグ1部(Aチームの下のカテゴリで狙える最高峰)を目指すとして取り組んでもらえないですかね。
体制も含めた継続性が問われる難しいことにはなりますが、私は、今年1年のS2リーグを戦ったチームとその体制をしっかり見させてもらった上で、明確にBチームがBチームと言われない言わせないカテゴリに属するという目標設定を作ることで、変わることが多いような気もします。
はい、願わくばです。
こういう流れからのS2リーグの最終節、足を運べないのが本当に残念です。
足を運んだ方に、すごい試合だったよ!と言われるような闘いぶりを期待しています!
ではでは
メンバー
スタートのメンバーとフォーメーション

後半開始:8番平塚 晴空 ⇨ 36番西川 碧斗

後半3分:28番川内 太良 ⇨ 15番釜石 遥斗

後半13分:2番薄井 翼 ⇨ 23番佐藤 悠一

後半25分:34番仲間 栄翔 ⇨ 12番井原 桜太


得点(浦和レッズユース):10番白井 桜介(前半8分)、9番山根 且稔(前半32分)、36番西川 碧斗(後半45分)
得点(武南高校II):前半10分、前半30分、前半43分、後半37分、後半43分
試合中のメモをただ残すだけのコーナー
試合中のメモをスクショしたものをそのまま置いています(自分でも後で見返して、読めないものや意味がわからなくなるものもありますが、なんとなく雰囲気は掴めるかもしれないので、載せています。)














































写真並べてみました!























































