レッズランド、駒場スタジアム、埼スタ第2、第3、第4グラウンド、最終節は大原サッカー場、実に浦和レッズのホームゲームは色々な場所で開催されますよね・・・人工芝だったり、天然芝だったり、、プレーする選手にとっては、ホームという感覚と慣れたピッチで戦えるという安心感を強く持って戦えるのはどこなのだろうか・・・今日は第4グラウンドか
どうも、ブクメです☆
埼スタから自宅まで車で1時間20分くらい。戻ってから1時間ほど、家の周りを徘徊(ではなくウォーキング)して、少し強制的に時間をとってからブログを書いています。
まとまらない時は、こういう時間が本当に重要です。
知ったように書けないので最初に書いておくと、このグラウンドのゴール裏のスタンドから観戦すると、反対ゴール側での出来事があまりわからない、では、横から見ればと言われそうですが、横から見るとピッチレベルになるので、また別のわかりにくさが生まれる、でも、なんとなく今日は、横から見るべきだったかなと思ったりするところもあります。
基本的な私の浦和レッズユースの後半戦の見方としては、今日の試合の結果だけ見て変わることはありません。
プレミアリーグを戦い抜く、後半戦の巻き返しを考えた時のベースとしてのチームの手応えは、前橋育英高校戦から始まり、そのフォーメーションである程度のメンバーは固定された形で臨むことが重要で、ここで監督、コーチの方が今日のような結果としての大敗が起こったとしても、どれだけ我慢して、手応えのある形の成熟にじっくり取り組めるかですし、実際にプレーする選手としても、試合で見つけた課題をしっかり洗い出すことは必要ですが、取り組んでいることを必要以上にマイナスに捉える必要はないと思っています。
それを踏まえて、私自身の言い訳も書きつつ試合の話に移りますね。
試合について
まず、第4グラウンドでゴール裏側のスタンドから観戦すると、以前もそうでしたが、向こう側のゴール近くで起こっていることが、ざっくりしかわからないのですよね。なので、後半になってからの浦和のゴールが反対側のゴール側に移ってからのピンチの連続や相手シュートがどれくらい危険なシュートだったかとか、そこに対しての何ができて何ができなかったのかという細かいところは、知ったかぶりもできません、あまり見えていません。
ですが、試合を大きく括って考えてみると、アウェイで快勝した時の展開に持ち込めず、全体として集中したプレーをできていた序盤の時間帯に得点ができなかったことが大きく、大半は、集中した守備ができていたところで、一つのサイド攻撃で決して跳ね返せないクロスではなかったところをフリーで決めさせてしまったところにあるとは、誰でもそう思うだろうと言われてしまいそうですが、私もそう思います。
先ほど書いたように、今年の浦和の手応えのある戦い方が始まった時期から、中断期間は戦い方が変わっていたので、若干の空白と考えてみたときに、そもそも柏レイソルU-18は、こういうプレーをしてくるよねという長年見せられてきた形をベースとして持っているクラブとして育成方針がしっかりしたチームなので、彼らは、私たちが快勝する結果になったシーズン序盤の段階で、取り組んでいることの基本は同じで、そこをしっかり研ぎ澄ましてきたはず(今日みてもその印象はあった)で、チームとして浸透している形を自信を持って遂行できる展開を壊すことができなかったことにあると私は考えています。
相手の精度の高いパスや揺さぶりで浦和のリズムがおかしくなるまでの時間帯は、選手のポジションの入れ替わりもスムーズでしたし、最前線にいたと思った選手がサイドの後ろのスペースを埋めにきていたり、良い距離感で展開することもできていましたし、高めのインターセプトからの背後へのパスで大きなチャンスになりそうなプレーも見られたのですよね。
なので、すごく良かったのですよ。
積み上げ始めた浦和レッズユースが、前節よりさらに良い連携を見せる場面もあった中で、この試合、快勝する形に持っていくとしたら上記のところで、点を取ってしまえれば全く変わったことと、相手に先制点を与えた場面で対処できていれば違っていたはずです(だから、誰が原因ということではなく、失点に関しては、4つの失点があった中で、どこに原因があって、同じような失点を減らすためにどうするべきかをじっくり考えて話し合ってほしいとは思います。)
(ここまでが積み上げのために、そういう展開にしてほしかったという話で、相手のリズムになるまでのやっていたことは、絶対継続してくださいということ)
で、結果論として、ビハインドを背負い、チームとしての積み上げが浦和よりも長く、精度高い動きやパスを見せてきた相手に対して、打開策が見いだせなくなっていったところをどうするのか、というところは、一緒に見ていた方と若干意見がずれながらも考えながら見ていた中で、味方同士の声かけのところで、両サイドを使った揺さぶりをかけたパス回し(一緒に見ていた方の受け売りの言葉を使うと、強引に突破するタイプのチームではなく、ミスを誘うプレーを意図的に仕掛けてきている)ところで、サイドに意識がいくことで、中盤のスペースで良い位置に味方が入った時に、そこが見られなくなってしまったり、思い切った楔のパスを出せなくなっていたところなど、受け身になるマイナスから壊していく形で打開するところを求める選手と避ける選手が出たところでもバランスがおかしくなったことなど、一つレベルアップするために必要な要素だということは共通意見だと思う(確認はしていないですが)、
では、強制的に流れを引き戻すためには、と考えたときに、一緒に見ていた方は、傷んでいる選手や、上記のような流れの中でスペースに動いているけど消えてしまっている状況になっている選手をフレッシュな選手にしてサイドからスピードを生かした仕掛けが必要と言っていて、私もサイドにスピードのある仕掛けができる選手を入れるというのは、一緒でしたが、私は、前節得点をとった選手を前線に入れてしまって、強引にでもかき回してもらうプレーが必要(でも、その交代はなかった)、または、もう少し早い時間帯だったら、スペースを使える中盤のところが活かせなくなっている状態だったので、展開力のある中盤の選手を入れて、より守備的な中盤の2枚で組ませて、バランスをとりながら、シンプルに裏に走らせるプレーを何度も何度も繰り返してもらうとか、壊すプレーに活路を見出すとかやってほしかったなと思ったりはしました。
ということで、次節も私は基本的には、プレミアで戦えるベースの積み上げを無駄に否定して変えずに、修正点を直して、今度は、自分たちがより気持ちよくやりたいことをできるような展開に持ち込めれば良いです。
ではでは!
メンバーと結果
スターティングメンバー(ポジションは、公式表記のまま)
| GK | 18 | マルコム アレックス恵太 |
|---|---|---|
| DF | 14 | 田中 一信、 |
| DF | 17 | 木下 侑也 |
| DF | 22 | 中上 遥登 |
| DF | 3 | 田中 義峯 |
| MF | 7 | 和田 直哉 |
| MF | 16 | 小川 直澄 |
| MF | 19 | 深田 京吾 |
| MF | 29 | 吉田 真信 |
| FW | 11 | 阿部 湧心 |
| FW | 9 | 山根 且稔 |
控え選手
| GK | 1 | 大槻 久翔 |
|---|---|---|
| DF | 31 | 瀬戸 駿 |
| DF | 35 | 高橋 温郎 |
| MF | 32 | 蔦澤 洋紀 |
| MF | 28 | 川内 太良 |
| MF | 39 | 田中 暖大 |
| FW | 27 | 小野口 政心 |
スタートのフォーメーションから、交代後のポジションなどを、おおまかですが、作りました

後半8分:9番山根 且稔 ⇨ 35番高橋 温郎

後半31分:14番田中 一信、 ⇨ 28番川内 太良、22番中上 遥登 ⇨ 31番瀬戸 駿、29番 吉田 真信 ⇨ 27番 小野口 政心

試合中のメモをただ残すだけのコーナー
試合中のメモをスクショしたものをそのまま置いています(自分でも後で見返して、読めないものや意味がわからなくなるものもありますが、なんとなく雰囲気は掴めるかもしれないので、載せています。)































S=シュート(MS=ミドルシュート、LS=ロングシュート、HS=ヘディングシュート)
P=ポスト
H=ヘディング
IC=インターセプト:相手のパスコースを読んで、パスが味方に渡る前にボールを途中でカットするプレー
TC=タックル:ボールを持っている相手選手に積極的に近づき、足をかけてボールを奪うプレー
AP=アプローチ:ボールをキープしている相手選手に接近し、プレッシャーをかけてミスを誘い、ボールを奪う守備行為です。
Pr=プレッシング:ボールを保持している相手選手にプレッシャーをかけることで、ボールを奪いやすくする戦術
DW=デュエルで奪った時
写真並べてみました!











































