どうも、ブクメです☆
U16リーグと言えば、与野八王子グラウンド・・・と思ったらレッズランドに変更されていた10月。
先週の木曜日は、後で聞いた話では対戦相手がインフルエンザで休校とかでU16リーグは延期となったのですが、今シーズンのレッズランドでの試合は、土手を降りてすぐの駐車場に停めて、基本的に手前のエリアで試合観戦ばかりしていたのですが、その日は、その駐車場にロープが貼ってあって停められず、久しぶりに奥の駐車場まで移動して、そのエリアから真っ暗なグラウンドを見たのですが、なんだか、私が想像していたこの付近の以前の様子とあまりにも変わっていて、すごく見やすい感じになっていて驚いたりもしましたw

↑こっち側に全然来ていなかったのですよね
そして、与野八王子グラウンドも観戦場所が(今年から?)変わったと聞いていたのですが、そうなってから実際に試合を観戦するのはこの試合が初めてで、こちらもまた新鮮な気分を味わいました。

ホームとして慣れ親しんだところでも、時の流れを今更感じているブクメです。
11月もびっしりと木曜日にU16リーグが組まれているようで、10月から毎週なんとか、足を運べている私は、木曜日は16時くらいに仕事を切り上げて、車でこちらに向かうことが習慣となり、帰宅ラッシュの渋滞を避けながら向かう道を探り探りやってきて、なんとなく、今日一つの正解を見つけ・・・どうでも良いですよねw
18時くらいに着くかなと思っていたところで17時半くらいには到着できていて、だいぶ早めに写真の位置からU16の試合の選手たちのアップを眺めつつ、全体練習の選手たちの姿も右の方で行われていたり、なんというか、よのはちの空気感良いなとも感じたりしつつ、平日の夕方ということで学校行事だったり、怪我の選手もいたりとか色々事情があるのかもと思いながらも、U16リーグの方のアップをしている選手を眺めると、交代選手いないのではないかというくらいの人数でしたね(実際には、ジュニアユースの選手が3名参加で、1名スタメン、2名が後半開始からということで、いずれにしても、基本ほぼ全選手がフル出場確定という状況ではありました。こちらからはよく見えませんでしたが、キーパーの控えはおそらくいたはず。)
だから苦戦したとかそういうことではなく、普通にU16リーグを今シーズン観戦して色々な相手を見てきましたが、まあ、昌平高校は強かったなというのと、その手強い相手に苦しめられながらも、試合中にさまざまな試みを指示であったり選手が自ら考えたりで、修正しながら、そのいくつかでは相手を飲み込みかけた局面も複数見られ、U16リーグ以降の昌平高校とのこの世代の選手の再戦が楽しみだなと思ったりしたのですが、プレミアの残り試合で現実的に昌平高校を上回って残留することを考えると、リーグ戦での再戦の可能性は、今の1年生が3年生になるまではない可能性も高いのかと思ったりしつつ。
と、そんなことを考えた試合でしたと踏まえつつ、試合の話に移ります。
試合について
序盤からテンポの良いパス回しで掴みどころのない状況に浦和が苦しめられる形になり、単発でのプレスでは走らされるだけという場面が多く、また、サイドからの仕掛けなどで打開を図ろうとしたところでも、素早く囲まれて奪われることも多く、最前線の27番小野口 政心もそのポジションでの動きよりも降りてきて相手の起点を潰すための守備に追われるという回数が多いように感じられました。
時折、前線で27番小野口 政心が粘ってポストプレーとして機能した時に28番川内 太良や32番蔦澤 洋紀が仕掛けてチャンスになりかけるという場面は作れていましたが、相手ペースの時間が長く、結果的に前半20分までに0-2のビハインドを背負う展開となり、相手のフィニッシュの精度に救われた場面も何度かあり、正直厳しい展開になっていました。
私も見ながら、交代選手も人数がいないので効果的には難しいと考えると、ポジションチェンジで打開する(12番井原 桜太を中に入れて、27番小野口 政心を中盤の右に移動させるとか)しかないよなとか、考えつつ、それでも潰しどころが見えない状況だと難しいかなと思っていたのですが、2失点した後くらいから、まず強引に仕掛けた時に相手バックラインのところが若干バタバタするケースがあるというところでチャンスが少しずつ増えたり、また、特にこの試合で印象に残ったのが、31番瀬戸 駿のプレーの意識で、センターバックの位置から、相手の起点となる中盤の選手へのパスに対して、タイミングよく上がってパスで逃げられる前にプレスをかけるプレーを頻度多く仕掛けるようになり、そのうちのいくつかはそこで奪い切れる場面が出てきたのですよね。
ここで自由にさせないプレーが前半30分あたりからできてきたところで、浦和の選手たちの奪う形がハマる場面が増えてきて


27番小野口 政心と32番蔦澤 洋紀がボールを持った相手選手に対して連動したプレスをかけて36番西川 碧斗がインターセプトした場面や、サイドで12番井原 桜太が相手選手に寄せながら、38番宮﨑 叶とうまく囲い込んで奪った(奪えなかったかもですが、かなり相手が嫌がっていたのは確か)
こんな感じで、前半の終盤に相手に綻びを作って奪うことができていた時間に作れた決定機で決めて前半を追われれば展開は変わっていたかもしれない惜しいヘディングシュートもありつつ。
前半を0-2で折り返した後半も前半終盤の良いイメージは継続されていて、また、31番瀬戸 駿が右サイドバックに移動し、サイドからの仕掛けで前半対応に苦慮していたところを抑えるための対応と思われるポジションの変更がまた機能して、その流れで、早い時間にもう一つ決定機があり、ここも惜しくも決められず。
後半に12番井原 桜太を中に入れてプレーエリアを広げたことがプレスに働き、さらに後半から入った48番執行 悠斗とのバランスもよく、2選手が攻撃に絡んでチャンスを作る場面も増えました。
浦和の攻撃の回数も増えると同時に、相手の猛攻を受ける場面も多くなり、相手の精度をかくフィニッシュに助けられる場面もありつつ、浦和も惜しい形を作れる回数が増えた後半の30分あたりには、今日は守備に追われる時間が多かった34番仲間 栄翔が攻撃に参加する回数が多くなった時間帯も結構得点に近づいていたのですよね。



試合自体は、後半に12番井原 桜太が自ら獲得したPKを決めて1-2としたところで反撃に転じられるかと思ったところで、どういう対応でそうなったのかがわからなかったのですが、気がついたら、キーパーと1体1の状態を作られていてそのまま決められて1-3とされ、結果は敗戦となりました。
勝敗という点で見るとすれば、決めておかなければいけない局面で決められなかったことが大きいのは確かですし、それは、相手にも言えることで、相手にとっては、浦和が対応できないうちに圧勝してしまうこともできたような試合内容の時間帯もあったので、お互い様。
私個人的な感想としては、こういう相手と対峙する中で、結局ボランチ的な役割での質の高さを見せた、本当は攻撃がもっとしたいであろう36番西川 碧斗だったり、広いエリアを動き回れるポジションに入った12番井原 桜太が躍動する場面があったり、結果的に、真ん中、左、右と3つのポジションを担った27番小野口 政心に関しては、時間は短かったものの、やはり右に入った時のプレーの質の高さがこの相手と対峙しても目立ったとか、31番瀬戸 駿の相手起点を潰すプレーとか、これまでのU16リーグで一方的な試合で見えた時とこういう難しい試合で見えた時で同じ特徴でも、確信度が違うのですよね。
もちろん、悔しい敗戦ではあるのですが、得られるものも多かったし、対応する中で自信につながるプレーができた選手も多かった思います。
踏まえての次戦、楽しみにしています!
ではでは
メンバー
スタートのメンバーとフォーメーション

後半開始:58番森泉 迅 ⇨ 57番森井 琉生、28番川内 太良 ⇨ 48番執行 悠斗



得点(浦和レッズユース):12番井原 桜太(後半32分)
得点(昌平高校):前半8分、前半16分、後半35分
試合中のメモをただ残すだけのコーナー
試合中のメモをスクショしたものをそのまま置いています(自分でも後で見返して、読めないものや意味がわからなくなるものもありますが、なんとなく雰囲気は掴めるかもしれないので、載せています。)













































写真並べてみました!











































