【浦和ブクメ】2025年10月19日 鹿島アントラーズユース 2-0 浦和レッズユース (U-18プレミアリーグ) ・・・高いクオリティ、維持できれば大丈夫

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どうも、ブクメです☆

昨日の鹿島遠征、車でサポーターの知人を西浦和あたりでピックアップして、お馴染み、下道だけで往復するという形で足を運んだのですが、ちょうど試合が終わってから少しだけ、道の駅いたこに立ち寄ってからは、寄り道せずに一気に西浦和方面まで戻ったのですが、今回の会場の鹿島アントラーズクラブハウスのグラウンド付近は、以前であれば、近場の住金グラウンドやカシマサッカースタジアムを含めて何度も足を運んだエリアですが、その道中も行きと帰りで若干道を変えたりしつつ、記憶にある風景通りのところと、こんなだったかなと思うところもあり、なんだか、このエリアに行く時には必ず数軒遭遇していた、ばんどう太郎の店舗を見かけなくて違和感を覚えたり、思い出巡りもしつつの旅となりました。

最近のgoogleナビさんは、以前と比べると攻めすぎた道を選ぶことも少なくなり、選択されにくかった穴場の抜け道みたいなところも選んでくれて便利になった(でもたまに攻めすぎたり、不要な迂回⇨結局、真っ直ぐ行っても同じみたいなのは選ぶ)とも実感しつつ

結果的に、西浦和で知人を下ろした後に羽根倉橋を渡るくらいの時間が、ここ毎週木曜日のルーティンになっている埼玉県U-16リーグの試合が終わるくらいの時間と重なり結果的に自宅に戻るのもそのくらいになりました・・・が、時間は同じでも思ったより運転による疲労が蓄積されて模様で、その後、眠ってしまって、気がついたら夜中になっており、頭もぼーっとしていたのでしっかり眠り、月曜日に文章を書き始めています。

前に少し書きましたが、私のブログは、浦和レッズユースへの私の向き合い方という点ではしっかり軸を置いているものの、その時に必要な文章とか、こういうことを書いておこうと言う部分は、例えば、昨日帰宅してすぐに文章を書いたとしたら、結果敗戦でも、このクオリティと集中力を維持して残り4試合を戦えば大丈夫と試合直後に感じたことだけ触れて、良かったポイントのみ拾い上げて試合内容のところで触れたと思いますが、そもそも昨日は知人と車で試合後にも長く会話する時間もあったので、若干同じような視点で見る2名での試合と長期スパンで見た時の考え方などの整理もありつつ、さらに、時間を置いて若干頭が整理されててくると書きたいことが増えてしまうのですよね。

どちらが良いのかはわかりませんし、おそらく、こう言う時間のずれやタイミングが書き手と読み手の中で、またそれぞれの時間が進む中で起こった出来事や心境で、その文章に対しての感じ方も変わって来るわけですよね、楽しくもあり、怖くもありますね。

で、整理された頭で試合以外のところも書きたくなったので、一部、少し触れてから試合内容のところに写ろうと思います。

私個人的に、浦和レッズの育成が、トップチームの応援の雰囲気がそのまま持ち込まれてコアな応援にならなくて良かったなと感じる(この環境で、トップチームのような、比較的敵対心が強い相手に対しての、シンプルな威圧のような雰囲気を見せる必要があるのかと言う点。普通に怖い)、でもこう言う危なげでコアな応援の方が若い選手には響くこともあるかな、でも、ちょっと違うよなと感じるところもありつつ(浦和もだいぶ以前にそう言う動きを一部のコアなグループの方が計画しているようなことがあったので・・・。)

私は、今はちょっと違う意味で距離を作られている感じがしますが、育成の試合を見始めた最初の頃に聞いた、トップのような応援を受けたければトップチームに上がってこい、または、大きな舞台の決勝の舞台に立った時には、トップ同様の応援をすると言う、浦和のコアなところから育成のサポートをする方の理念は、いまだに大好きです。

↑放水で試合前の円陣や選手入場の写真を撮るのを邪魔されるのもアウェイ

相手サイドでの出来事で、良い意味で相手のホーム環境で羨ましいと思ったのは、素早いカウンターを活かすために前後半の開始前にピッチに放水が行われていて、実際に(うちにとっても、サイドの選手の攻撃の時に役に立っていたと今思えばあるような気もしますが)相手のホーム(こことカシマスタジアム)でのアドバンテージ感は本当にあるよなとも思いつつ、鹿島の育成は、メルカリの社長も試合のポストに対してコメント出していたり、そう言うところが、ちょっと羨ましくも悔しくもありますよね(会社の姿勢的な?)

うち目線では、本当は私たちのような一般のサポーターには聞かせたくないであろう試合中の分析とベンチのやり取りが、スタンドでコーチの方が通信をしていたことで、しっかり聞こえる状況が昨日はあり、聞いてはいけないだろうなと思いつつも、しっかり聞こえて来るので、試合を観戦しながら、自分の視点とのすり合わせをしつつ、同じだ!とか、なるほど身近で長い時間チームや選手を見ている方は、そう言う視点か!など、ちょっと異色の解説を聞きながら試合を見ている気分も味わえましたw

では、試合の話に移りますね

ブログの更新情報はX(addfootと言うサイトのSNS)で行なっており、先日からインスタのアカウント(こちらは、urawabukumeとして浦和の育成関連メイン)も作成して投稿を試しています。よろしければフォローお願いします。フォローしなくても情報など気になる場合は、ご活用ください。

目次

試合について

まず、そうか、だんだん涼しい季節になってくると、こう言う風の強い日も増えるのかと思えるくらい、久しぶりに風の強さをしっかり感じられる中での試合で、会場の作りなどで実際に強風の影響をあまりピッチでは受けないと言うことも多いのですが、今回は明らかに押し戻されると言うイメージではなかったものの、浦和側が風を受ける前半は、ハイボールは勢いが消されて目測を誤りやすいような状況は生まれていました。

大枠で展開を書くと、前半開始からしばらくは、相手の猛攻を凌ぐ時間、決定機も何度か作られるものの18番マルコム アレックス恵太の高セーブや集中したブロックなどで防ぎつつ、中盤で16番小川 直澄が相手が嫌がるスペースを狙って効果的に動き、中盤のバランスの良いポジショニングの中で7番和田 直哉が、持ち前の摘み取る動きを質高く行い、41番和田 武士が、中盤なんでもやるみたいな動き。

ここに、32番蔦澤 洋紀(プレミアスタメンは初)が、これまでプレミアリーグで先ほど書いた3枚のバランスが良い時は、チームとして全体が機能して、より全体の特徴が活きて、プレミア上位相手でも強さを見せた戦いができると私が考えている3枚に加わって攻撃の際の相手の守備陣の混乱を生むポジション選びやプレーの選択で機能したことで、相手の猛攻を耐え切った後の攻撃では、これまでの試合よりも明らかにゴールに向かったプレーが多い前半となりました。

後半も前半に近い印象ではありましたが、リードしている相手の若干の気持ちの余裕と、攻撃の後に相手のカウンターが早くて強いため、ここによる消耗の関係で、反撃を凌ぎ切られてしまったような印象

おそらく、相手が鹿島でなければ浦和が圧倒する試合になっていたかもしれないと思うくらいの攻撃の際の中盤の質が良かったと。何が試合を難しくしたかと言えば、シンプルに、相手に点取り屋がいて、また攻撃を奪った後のカウンターの形を持っていたことで、正直、これまでの相手と比べると相手も思ったより雑なプレーが散発する選手も多く、付け入る隙も多く見えた相手でしたが、奪われた後の怖さがあることで、本当にサイドの選手は運動量が必要とされた試合になったと思います。

とにかく運動量を強いられたサイドの選手や、広く動き回っていた中盤の選手は、試合終盤にミスのように見えるプレーが見えましたが、おそらくこれまでの試合以上に消耗度が激しくて、自分たちでプレーイメージはできているのに実際のプレーは一つ遅れるような状況になっていたのかもしれないなと、今考えると思えます。

実際に自分のメモを見直すと、サイド前目に入っている19番深田 京吾のカバーで相手の攻撃を防いだというメモが多かったなと改めて見て思ったわけです。サイドの選手が最終的な守備をすると言うことは前後の長い距離を行ったり来たりしているわけですので、攻撃参加も目立った17番木下 侑也も同様に、体力がある両選手にとってもかなり消耗を強いられた試合だったなと思います。

相手のバックラインが高さと強さがあったため、最前線に入った29番吉田 真信は、ハイボールでの競り合いになった際の対人のところでは、かなり骨が折れる戦いだったと思います。

いくつかこの試合で注目した点を挙げていこうと思います!

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まず、この試合で序盤から採算の決定機を防いだGK18番マルコム アレックス恵太の前半30分前後のプレーで通常比較的ロングボールでは、高めのボールを蹴るイメージがある18番マルコム アレックス恵太が、向かい風で高めのボールの勢いが弱まることへの対応ではあるとも思いますが、この場面見せた低い弾道でのフィードが16番小川 直澄の惜しいゴールチャンスへつながるパスとなった場面がありました。

こう言う武器があるならもっと使っても良いのではと言うだけなのですけどね、ここの場面はすごく印象に残っています。

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メモで見ると攻撃に絡んだメモは1つしか残していなかったのですが、中盤のバランスが良いことで、バックラインの3番田中 義峯がタイミングで中盤の攻撃での崩しに加わっている場面がこの試合複数見られましたが、ボランチをやることもある(最近は見ていないけど)3番田中 義峯の中盤的な攻撃の起点に関わるプレーがこの試合複数見られたなと。

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右サイドからの17番木下 侑也の攻撃参加の際の41番和田 武士の一瞬強すぎるかなと見える強めの縦へのフィードで実際に一気に深い位置でこのパスに追いついた17番木下 侑也がサイドからの攻撃でチャンスを作るという場面がありましたが、こう言うパスの強弱の使い分けと、それに反応できる味方とのコンビネーションが合った場面

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気がついたらすごくシンプルなメモを残していましたが、少しだけ加えると、攻撃に関しての相手が嫌がるポジションを見つけるのが上手くて、そのポジションへの移動を味方も気がついて出して攻撃の起点やゴールに近づくプレーがかなりできていたよねというメモ。まとめるとポジ◎

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これまで、試合途中から果敢にゴールに向かって実際に結果も出してきた32番蔦澤 洋紀がこの試合では、もちろん、その要素でのプレーも連発する中で、味方とのより距離感でのテンポの良いパス回しや味方を活かすプレーでも印象的な動きを多く見せていた

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おそらく、これまでで最も強度の高い(普通に対峙する相手としても大きく強い)相手を背負う中の最前線で起用された27番小野口 政心はシンプルなぶつかり合いでは投入直後、苦戦を強いられたものの、潰されかけながらも、奪われず、足先で戻したパスで味方に繋げる楔のプレーや、最終盤に決定機に絡むプレーもあり

通用する部分と、課題の部分が両方見えたものの、相手と対峙する時の体の向きや懐の深さを生かしたプレー(相手にめちゃくちゃユニフォーム引っ張られて大変そうだったけど)それでも簡単には奪われなかったり。

こう言う相手に慣れることでできることは増えそう

・・・なんか、色々書いていたら、数時間経っていたので、とりあえずこの辺にしておきます。

プレミアで置かれている状況、選手個々の状況事情などなど、試合会場などに足を運んだ際には、色々な思いで足を運ばれている方が多いのですが、私は、今を楽しむサポーターである自分と同時に、基本的に今この場の選手ではなく、所属している選手のその先まで考えて、色々考えながら現地に足を運んでいるので、私と話すのが嫌という方でなければ、お気軽にお声がけください。

そう書くのは、私自身は、色々お話をさせていただくのが好きな性格であると同時に、その場の雰囲気であまり話しかけない方が良いかなとか思ってしまう方だからですw

なんか、割と溢れてます。

ではでは

メンバーと結果

スターティングメンバー(ポジションは、公式表記のまま)

GK18マルコム アレックス恵太
DF35高橋 温郎
DF17木下 侑也
DF3田中 義峯
DF4東方田 純永
MF41和田 武士
MF7和田 直哉
MF19深田 京吾
MF16小川 直澄
MF29吉田 真信
MF32蔦澤 洋紀

控え選手

GK25佐藤 大翔
DF14田中 一信、
DF31瀬戸 駿
MF20中田 夕也
MF39田中 暖大
FW9山根 且稔
FW27小野口 政心

スタートのフォーメーションから、交代後のポジションなどを、おおまかですが、作りました

後半15分:35番高橋 温郎 ⇨ 14番田中 一信、

後半22分:16番小川 直澄 ⇨ 20番中田 夕也、29番吉田 真信 ⇨ 27番小野口 政心

後半34分:7番和田 直哉 ⇨ 39番田中 暖大

得点(鹿島アントラーズユース):前半38分、後半12分

得点(浦和レッズユース):なし

試合中のメモをただ残すだけのコーナー

試合中のメモをスクショしたものをそのまま置いています(自分でも後で見返して、読めないものや意味がわからなくなるものもありますが、なんとなく雰囲気は掴めるかもしれないので、載せています。)

写真並べてみました!

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この記事を書いた人

無類のビール好き&サッカーに偏った愛情を注ぐ人。浦和レッズユース中心のブロガー。楽しんだもの勝ち!日本人は、とりあえず海外に飛び出すだけでも経験値積みまくれると実感して、無責任に伝えたくなっている人。

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