【浦和ブクメ】2025年10月12日 浦和レッズユース 2-1 横浜F・マリノスユース(Jユースカップ) ・・・同じ場所で今度は勝ち切った!

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どうも、ブクメです☆

今年は、クラブユース選手権の予選を含めて、本当に神奈川方面での試合が多いですね、試合会場が横浜駅から距離だけで見ると歩けそうな距離にあるので歩いてみようかなと思うものの、必ず坂との戦いになることを思い出して最寄り駅までは行こうと思う構図で、今回も同じケースに該当する会場ですね。

今回の会場の横浜国立大学フットボール場は今年2度目の訪問になりますが、前回は、車で今回は、電車ということで、最寄り駅から歩くのは初めて。少し前の上星川駅から坂を登ったところにあるLEOCのイメージで、お隣の和田町駅から向かったのですが、距離は前者より短いものの、坂のレベルはアップしていて驚きましたw

さてさて、今は、いくつか情報を見直してからブログを書き始めているので、思い出しているのですが、クラブユース選手権予選で一度訪れたこの会場で、今回と同じ、横浜F・マリノスユースに敗れているのに、私の中では、まだ横浜F・マリノスユースと言えば、日産フィールド小机だったり、しんよこフットボールパークが会場というイメージが強く残りすぎているのか、会場にいる時は、ここではマリノスとは今年試合をやっていないと勝手に思い込んでいましたw

本当に今年1年見てきて、ホームが以前とは変わっているチームや、大会のレギュレーションの変化など、ブランクを感じることが多いのですが、このJユースカップも、まだあまり理解できておらず、年齢制限も17歳以下で臨むというところだけ覚えていましたが、オーバーエイジという形で18歳の選手もFP3名とGK1名まで出られるというのを、昨日ルールを調べ直すまで忘れていました。1stラウンドで足を運んだ1試合ではオーバーエイジが一人も出場していなかったこともあるのかもしれません。

結果的に、今回オーバーエイジで出場した1番大槻 久翔のスーパーセーブ連発をこの試合見せつけられたわけですね、はい!

では、クッションに今日も行きに自宅から最寄り駅までの4キロほどの道のりを歩いたので、その途中の写真を2枚ほど載せて、試合の話に移りますね。

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目次

試合について

試合が始まって相手のプレースタイルなどを眺めながら、そういえば、1、2年生中心のチームで臨んでいるS2ベースでは、高校のチームが多くなり、足元のある相手が多い横浜F・マリノスユースのようなタイプと対戦する機会はこれまでなかったかなと思いつつ、序盤は、プレスをかけに行った時に、かわされる場面が多く、やりにくい相手に対してどう戦っていくのかなと思いつつ、相手が良いイメージでプレーできている時に奪いに行くのが難しくて面倒そうだなと思ったと同時に、これは、夏のクラ戦の時に対戦した大宮アルディージャU-18でも感じたところですが、チームとしての強さや上手さとは別のところで一つ下のカテゴリのリーグで戦っている関係か、相手のプレスの強度や、全体的な精度のところが低いと感じられるところもあり、序盤は、そこに気づかずに受けてしまって揺さぶられてフィニッシュまで持ち込まれた場面が何度かあったものの、徐々に、強度のところで勝り、相手のリズムも崩すようなプレーが増えたところで浦和の時間帯に持ち込むことができたのかなと思います。

特に、今日見ていた位置で前半近い位置で見られたこともあるのですが、相手が強みとして攻撃を仕掛けていた相手の右サイド(浦和の左サイド)で、対応することが多くなった34番仲間 栄翔の守備の対応に目を惹かれる場面が多くなりました。

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すごく雑なメモですが、サイド攻撃に対しての相手の動きを限定させて奪ったり、2次攻撃をさせないように、裏から抜けようとする選手のコースを切ったりとか、そういうところでかなり相手にとって嫌なプレーができていたなと。

攻撃の部分では、中盤で32番蔦澤 洋紀がかなり相手の起点となるところを潰す意識高く狙う形と、最初はちょっと距離が離れすぎているような状況で連携が生まれにくかった36番西川 碧斗とのところはベンチからも声がかかっていたと思いますが、良い距離感でプレーできる時間が増えると、中盤が機能して周りの選手も積極的に仕掛けられる回数も増えてきたように思います。

相手が高めのラインを敷くことで、オフサイドになることも何度かありましたが、両サイドの20番中田 夕也や27番小野口 政心への展開からの攻撃の回数も増えた時間帯に先制点を奪えるともっと楽になったと思いますが、惜しいシュートはあったものの先制点が奪えない中で、ややどちらペースとも言えない時間になったところでは、シュート精度の高い選手だったら危なかったというような決定機(結構サイドネットやふかしてくれたのも助かったとも言えます)を作られる場面もあったものの枠に飛んだシュートは1番大槻 久翔の好セーブや、シュートブロックで回避する中で、前半30分に待望の先制点が生まれます。

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右サイドからの縦の攻撃で39番田中 暖大からのパスを良い形で受けた27番小野口 政心が深くまで持ち込み、グラウンダーのクロスに20番中田 夕也が合わせてゴール!

27番小野口 政心は、U16リーグの前節に中盤の右のポジションに入って、存在感を見せていた流れからの今日も同ポジションに入って、しっかりアシストという結果を残しました。序盤、相手が高めのラインを引くことで高めのボールを抜け出してサイドで受けてという形は少なかったものの、このポジションでの武器を今日も見せてもらいましたよ。

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26番岩﨑 篤斗がタイミングよく前線へ長いパスを出し、タイミングよく20番中田 夕也が抜け出したと思った場面がオフサイドになるなど、この辺のラインの上げ方は相手に結構うまくやられた印象もあったものの、22番中上 遥登からのバックパスをGK1番大槻 久翔がダイレクトで縦に狙って15番釜石 遥斗に通して、ここは、相手のファールに見えたもの、取られず奪われる形になったものの、上下の動きを入れた縦の展開などでオフサイドにかからず出せる場面なども作れており、また、ライン高めのところで、中盤ボランチ、あとは、状況で、39番田中 暖大も攻撃参加する場面がある中で、強く仕掛ける、セカンドも距離感よく狙う意識のところで勝ることで、相手の高いラインを逆手に取ることもできたという場面も多くありました。

前半を1-0とリードで折り返し、迎えた後半、相手の決定機における精度の低さで助けられる場面も前半多かったところで、リードを広げてより浦和ペースの時間を長くしたいところでしたが、後半のスタートは、相手の攻撃を受ける回数も多くなり(正直なところ、完全に暗くなり、後半の浦和のゴール付近まで攻め込まれた時の細かく何が起きたのかはよく見えなくなっていましたが、、)

決められたかなと思ったところで、GK1番大槻 久翔の好セーブや混戦の状況でなんとか跳ね返すような場面が見られたところでしたが、良い意味での自作自演と言って良いのか、後半途中から入った31番瀬戸 駿がすごかったわけですね。

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こんなメモになったわけですが、登場してすぐに正確で鋭いタックルで相手の攻撃を詰んだかと思うと、強度のあるプレーで奪った流れから攻撃参加し、相手のファールを受ける、そこで得たフリーキックの流れで決めるという、入ったらここまでやろうと決めていたのではないかというくらい、迫力を感じる守備で見せて、強く奪って、ゴールまで決めるという絵に描いたようなプレーを数分で成し遂げてくれたという感じです。

その後のかなりゴールに近づいた場面

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途中から入った24番福原 琉空が良い形での抜け出しでペナルティエリアまで侵入し、相手GKに倒させれたかという場面でしたが、ここはPKにならず、その後もシュートからコーナーキック獲得など惜しい形を作ります。

その後、またこちらからだと細かい状況がわからない浦和の左サイドでの出来事ですが、相手のサイドで突破を止められずスピードに乗ったまま深い位置まで持ち込まれてクロスを合わせられて1点返されます。

その後、惜しくもオフサイドになったものの、右サイドで27番小野口 政心がしっかりパスを収めて近い距離で12番井原 桜太につなげて、狭いところでしたが、相手の守備の間を通したところに24番福原 琉空が抜け出すもオフサイドになる場面などありました。

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最後まで点を取り合う展開は、見ている側としては正直、リードした状態なので、相手の勢いを受けすぎないで落ち着いていなすこともやった方が良いのではないかと思いつつ、ゴールに向かう姿勢が良いなと楽しんでしまうところもありつつ、抜け出した29番吉田 真信に完全に後ろから倒しに行ってのファールなど、やや相手の危険なプレーなども出てきたりしつつ、最終盤にも決められたかと思う場面も何度かありつつ、しっかり2-1で勝利となりました!

少し細かいところで、なんとなくそうかなと思ったのが、試合を読むというところで、ビハインドを追いかけて前がかりになる相手に対して、同じようにマイボールになったら攻撃攻撃という意識の選手が多い(でもゴールに向かう姿勢の選手が多いのは私は好き)状況で、38番宮﨑 叶は、もうちょっとリードしている状況をうまくコントロールしたいと意識してプレーを試みていたようにも感じました。

試合の駆け引きのところは重要で、その意識もすごく大事

ということで、2ndラウンドの初戦をしっかり勝利し、2週間後の第2戦は、横浜FCユースと対戦することになり、同じグループに三菱養和もいるけど、こことは試合をしないということで、よくわからないですが、更に進むためには、引き分けだと得失点差で抜けないため、勝ちが必要(という認識で合っている?)のようなので、スッキリ勝って次のラウンドに進んでやりましょう!

ではでは

メンバー

後半11分:26番岩﨑 篤斗 ⇨ 31番瀬戸 駿、20番中田 夕也 ⇨ 28番川内 太良

後半17分:32番蔦澤 洋紀 ⇨ 24番福原 琉空、15番釜石 遥斗 ⇨ 29番吉田 真信

後半29分:36番西川 碧斗 ⇨ 12番井原 桜太

得点(浦和レッズユース):20番中田 夕也(前半30分)、31番瀬戸 駿(後半14分)

得点(横浜F・マリノスユース):後半31分

試合中のメモをただ残すだけのコーナー

試合中のメモをスクショしたものをそのまま置いています(自分でも後で見返して、読めないものや意味がわからなくなるものもありますが、なんとなく雰囲気は掴めるかもしれないので、載せています。)

メモの略を使いこなそうと頑張っています(効率良くやろうと思いつつ、使いこなせてはいませんが)

S=シュート(MS=ミドルシュート、LS=ロングシュート、HS=ヘディングシュート)
P=ポスト
H=ヘディング

IC=インターセプト:相手のパスコースを読んで、パスが味方に渡る前にボールを途中でカットするプレー
TC=タックル:ボールを持っている相手選手に積極的に近づき、足をかけてボールを奪うプレー
AP=アプローチ:ボールをキープしている相手選手に接近し、プレッシャーをかけてミスを誘い、ボールを奪う守備行為です。
Pr=プレッシング:ボールを保持している相手選手にプレッシャーをかけることで、ボールを奪いやすくする戦術
DW=デュエルで奪った時

写真並べてみました!

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この記事を書いた人

無類のビール好き&サッカーに偏った愛情を注ぐ人。浦和レッズユース中心のブロガー。楽しんだもの勝ち!日本人は、とりあえず海外に飛び出すだけでも経験値積みまくれると実感して、無責任に伝えたくなっている人。

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