どうも、ブクメです☆
清水方面へ遠征へ車で移動してというのは、清水フェスティバルだったり、過去多くあるので、久しぶりではありましたが、よく見ている風景を久しぶりに見られたという感じでしたが、名古屋方面(名古屋までは行かなかったけど)に来るまでというのは、回数多くなく、清水〜掛川(1泊)経由で、豊田(1泊)ということで、これも私の中ではなんとなく、一人で車の時にはお金に余裕がある時でも金欠でも(今ここw)、移動は下道を使って行けるところまで行くという形で、今回もその流れで、初日は時間の関係で高速道路も鶴ヶ島IC〜相模原ICまで利用したものの、その後は、下道で移動しました、どうしてと聞かれた時に、かっこよく答える返答として、下道の方が色々な景色に出会えるし色々な発見があるし、googleが選ぶ攻めた道で考えたり経験を積むことができるからとかあったりもしますが、本当になんとなくなんです、でも発見は多いです実際。
そんな流れで、トヨタスポーツセンターでの試合観戦を終えた20時ごろから下道のみで早朝に帰宅して、力尽きて眠ってしまい、起きて慌てて最低限やるべき仕事をやっての流れで、午後にブログを書き始めています。
豊田市あたりからで下道帰宅だと、google mapでは長野経由でのルートを最短として選び、従って移動していたのですが、ちょっと大変な山道もいくつかあったものの、割と走りやすい道も多く、夜中で車も少なく、また、いわゆる避暑地系の標高の高いエリアを通るということで、一番低いところでは20度くらいの場所もあったりで、冷房いらずで燃費良く動けたと思います(山越えの登り降りは、燃費悪いと言われればそれまでですがw
観光地としてよく聞く名所なども通ったものの、真っ暗で景色はほぼ見えませんでしたが。
で、今回の2枚の写真は、夜中の帰宅への真っ暗な観光地ではなく、チェックアウトから試合までの間に時間が持て余したので、立ち寄った2箇所、最初名古屋城へ行こうと考えていたのですが、よく考えたら以前、名古屋城まで足を運んだことはあるし、今後も名古屋ついでに行く機会はありそうなので、豊田市駅から車で30分くらいの距離にある岡崎城に立ち寄り、前日に掛川〜豊田市への移動の途中に通って気になっていた、鞍ヶ池公園です(観光地というより、地元の方の憩いのエリアというイメージなのかな?)


ということで、試合の話に移りますね!
試合について
前日のヴィッセル神戸U-18戦の時のブログで触れたように、その試合での少しモヤっとしたところは、今日の名古屋グランパスU-18戦の2試合を見た上で総括として書きますね。
この試合も結果的には、同じように複数のビハインドを追う試合になってしまったものの、試合に臨む全体の姿勢というところで前日とは比べ物にならないほど試合最後まで諦めずに戦い続けてくれた、細かくどのプレーがと説明しなくても、見ている側に伝わる試合をしてくれたので、そこは安心しました。
直接話を聞いていないのでわからないことは多いものの、この大会に対してチーム側としてはどのような位置付けで臨んでいるかというところに関しては、もちろん大会に出場する以上は勝利を目指すことが大前提になりますが、合計4試合を通して、様々な組み合わせを試みたり、フォーメーションでも、プレミアリーグで安定し出した形から若干変えた箇所なども見られ、私としては、プレミアリーグとS2の2つのリーグ戦に比較的多く足を運んで見させていただいた流れでは、その2つのリーグ戦での参加メンバーがミックスされたような状態が見られたわけで、S2の方で見た特長が、今回のような全国でも上位を目指すような相手に対峙した時に、どこまで出せるのかなども含めて見ていました。
攻撃的なところでの特長は、結果的に、流れからの得点が全体で1点も取れなかったように結果に繋がるプレーはできず悔しい思いをしたと思いますが、見ている側のこちらからすると、まず姿勢の面で、ここで見せてやるという気持ちが強く伝わって来る選手が多く、逆に、頼もしさすら感じられると同時に、それが少し行き過ぎたところが、初日の状況(主張が一方通行になっていて、うまく行かない要因を誰かに押し付けるような印象が感じられ、その結果、見る側からすると、あきらめているように見えてしまう)だったのかなと思います。
ヴィッセル神戸U-18戦後から、名古屋グランパスU-18戦までの間に、チーム内でどのような話がされて、選手間でコミュニケーションをとってきたのかは全くわかりませんが、明らかに、姿勢が変わった選手も多く見られましたね。
また、凄かったのは、たった2日間で、選手によっては、このレベルの強度とスピードに対応できるようになってきていて、相手のプレスの速さや強度に対しても、やりたいプレーができる回数が増えていて、相手のレベルを理解した上で、強引にシュートを打ってみたり、(私の勝手な想像ですが)微調整をしているような選手もいたり、仕掛けの強弱やスピードのスイッチを入れたり弱めたり、攻撃でアピールのイメージが強かった選手が、相手へ奪われた後に全力でプレスに行けるようになっていたり(結果的に、そのプレーによって守備的な選手が囲い込めて奪える場面も増えていた)、新しく加入した選手も、私は完全初見からの3日間で明らかに初日に見た印象と、第3戦で見た印象は変わりましたし、
『あ〜、なんか凄いな〜、やっぱりこのカテゴリは面白いな』と思ってしまうわけです。
ちょっと表現が難しくて、こういうことを書くのが怖いご時世ですが、プレミアリーグで長く戦っている、そこで上位争いをする常連のようなチームと育成チームに対しての方針がしっかりしているチームは、このチームの育成チームはこういうイメージだという強さと戦い方のベースが築かれていて、そこを前提として、そこに特徴を持った選手が入ってということで割と、情報はなくてもいつ、どこの大会で見ても、どっしりとした空気があるのですが、浦和レッズの育成に関しては、長く見ていますが、いまだに、世界で通用する選手の育成という言葉はあるものの、こういうチームだよねという前提を作れないのですよね。
よく言えばフレキシブルで毎年リセットして、全く新しいチームを見ることができる。悪くは・・・言わない
だから、荒削りな状態からスタートして、噛み合うと凄く化ける選手が多いという印象もあります。
なので、見逃せなくなるのですよね、トレーニングマッチだとしても、そういう瞬間に立ち会えることも多いですし
この試合で言うと、先ほど書いた、フレッシュなメンバーの強烈なアピールや、これはハーフタイムにどういう声がかけられたり、気持ちのスイッチが入ったのかが凄く知りたい、第1試合、第2試合ともに後半の前線でポストプレーも担う選手の対人の質が変わった点、競り合う時の体の使い方や落としのイメージや味方の活かし方まで、私の思い込みかもですが、両試合ともにそのポジションを担う選手の質が強烈に上がったのですよね。
そんな状況を思い返しながら、浦和の育成のカレンダーを眺めると、今月中に2試合ほどTMの予定が追加されていたので、この辺も調整して足を運びたいとまた強く思ったわけです。
さてさて、ちょっと話題は外れつつ、決して外れてはいないと思うのですが、コミュニケーションや意識のところで、これまで私がユースを見てきた中で、このシーズンのこれは参考になるかなということを2点ほど挙げておきます。
1つ目、
以前のユースで凄く特徴ある個性的な選手が集まっていたシーズンがありました。サイドバックが攻撃参加をすれば決定的な仕事をすることも多く、同じサイドの前線の選手も仕掛けると決定的な仕事をすることも多い、要するにどちらも実際に結果を出せると自信を持っていて、実際に個人でも結果を残せる選手でもありました。そんな二人なので、主張がぶつかり合うことも凄く多いのですよね。だから、犬猿の仲のようになっていたのですが、そのチームが雰囲気悪くならずに、良いチームとして好成績で戦い抜いたシーズンがありました。
ここで重要だったのが、狙ってやっていたわけではないものの、悪い空気感を、穏やかに変えてしまうような存在がピッチ上にいて、試合中の声出しはもちろんのこと、当事者同士でそういう雰囲気になった時に、間に入って笑顔でなだめていたのですよね、で、かける言葉は割と的確なのと、当事者同士ではないので、一旦お互いが考えることができる、この辺のバランスが凄く良かったのです。
主張がぶつかり合う時に、こういう存在がいることが本当に重要です。それがなく、うまく行かないところで全体で考えずに、責任をどこかに作って、そこで統一して集団が動き出して難しくなったシーズンも見ています。
主張のぶつかりは凄く良いことですが、当事者同士でぶつかり合ったり、一方通行になってしまう時は、伝え方とか自分もこうするとより味方が理解してくれると自分から動いてみるとかやれればベストですが、クッション的な存在がチームに出て来ると良いですねという1例
2つ目、
これは、育成出身でなくても、一般的に大変評価が高い選手なのであまり言葉には出しませんが、育成出身でプロになった選手で、いまだに気になっている選手がいて、その強烈な攻撃の特徴特長は評価されて、プロになった選手でも、その選手が持つポテンシャルで考えると、もっと得点を取っても良い、もっと高いレベルのチームで決定的な仕事をする選手になれると思う選手が、いわゆるステップアップと言われる移籍も実現しているのに、加入して少しすると、控えに回ることがほとんど。
これも私が思うというだけですが、特に現代のサッカーでは、攻撃の選手も守備に貢献できないと評価されないというところに引っかかっていると思われ、実際に攻撃をスタートすると、会場が湧くような仕掛けを見せるものの、その仕掛けのバランスが悪く、奪われた後に守備に戻らない(守備の質が悪い)、ここがずっと変化がないように感じられ、そう思ったところで、やはりそのチームでそういう境遇に遭い、また移籍するという状況を見ています。
この辺は、特にスピードやテクニックなどで誰もがわかりやすく評価できるような特長を持っている選手ほど、できれば今の育成のカテゴリで乗り越えておいてほしい思考のポイントで、自分の特長をより良い形で効率よく発揮できるために、やるべきことを考えること、その出来事によって何が起こるかを考える癖をつけると、もっとあなたの能力が発揮できますよ。攻撃を仕掛けた後に、奪われた後の守備、または、奪われても相手に早い反撃を許さないようなポジションをすぐに取るなどをやれば、味方は、パスを出します。
でも、奪われた後に、守備をしないと思われると、パスは出したくなくなります。
プロになることがゴールではないという見方を私はしているので、荒削りを楽しみながらも、プロの先まで考えて、長く見てきたことで実体験で、この時期にここの意識が変われば、その先も全く変わってくると思うことが多いですよという話でした。
最後にこんなことを書きたくなったのも、きっと、この試合で、期待値が強烈に高まったからなのだと思います!
ではでは
メンバー
第1試合


結果、0-4
第2試合




結果、1-3
試合中のメモをただ残すだけのコーナー
試合中のメモをスクショしたものをそのまま置いています(自分でも後で見返して、読めないものや意味がわからなくなるものもありますが、なんとなく雰囲気は掴めるかもしれないので、載せています。)












































































































写真並べてみました!




















































































