どうも、ブクメです☆
失敗というわけではないものの、前日のS2の観戦の際の車でのアクセスでバタバタしたので、よりきちんと調べて柏の葉公園総合競技場に向かうことにしました。
柏付近は、国道16号線など、昼間はいつも渋滞気味のイメージであることを考えると、9時半キックオフで朝早めのまだあまり道が混まない時間に行けるのは、良い、暑さも昼頃の試合に比べればまだマシだろうとか色々考えつつ、柏の葉公園での失敗例があったような気がしたので思い出してみたところ、有料だけど駐車場の数は大変多い、でもイベントと重なると駐車場への入場出場で並ぶとか(これも朝だから大丈夫そう、他のイベントは知らない)、もっと大きなミスが以前あったような・・・あ、第1駐車場と第2駐車場のトラップだと気がつきました。
柏の葉公園自体が広く、以前あまり考えずに、第2駐車場に入ったところ、そこから競技場までかなり歩くことになった記憶があり、ナビを第1駐車場に設定して・・・と、事前準備万端で、会場にむスムーズに着けました(帰りの駐車場を出るところでの渋滞はくらいましたがw
ユースの公式戦で足を運んだ記憶がなく、過去の観戦履歴をたどると、ほぼ大学サッカー系で、アカデミー系だと10年以上前の浦和レッズジュニアユースU14が参加したレイソルフェスティバルでした。
ユースの試合、高校サッカー系の対戦相手がなかったからか、今回会場ですごく気になったのが、反響音で、おそらくメインスタンドで観戦した方は、ずっと気になっていたと思う、ベンチ付近の声が不思議な反響でより大きな音になってスタンドに響くのですよね。
この関係で、実際に今日は対戦相手の監督が、結構判定に不服を言う場面が多かったり、選手を鼓舞(?)する声など含めて、そういう音としてスタンドに響くため、ずっと怒っている状態で聞こえてくる不思議な不思議な状態でした。
私は、もちろん様々な指導者がいて、おかしいと思うことは伝えるべきだということに同意するところもあるものの、それが強めの口調で余計に言い続ける状況は苦手で、過去にそう言う方がいた時の育成は選手にとってマイナスになるような声も多くて、苦手でした、私が苦手だっただけかもしれませんが、選手に伝染して文句ばかり言うようにならないか心配でした。
諸々考えると、今日は、序盤から浦和の迫力が勝り、相手が思うようなプレーをできない中で、相手側がそう言う雰囲気に拍車がかかって、試合自体が若干荒れ気味になりかけたところ、浦和の選手やコーチ陣は冷静に対応できていたことが誇らしく思えたりもしましたよ。
と言うことで、前日のS2リーグの再会に続き、プレミアリーグも再開となりました。
試合については、細かいことと言うよりは、大枠で書いて、タイトルにも入れたプラス変換の意味合いなどにも触れたいと思います。
試合について
プレミアリーグは、対象試合は公式記録やライブ配信、ハイライト動画などもあって助かりますよね。
ハイライト動画
メモと答え合わせをしつつ、得点の場面、失点の場面など数箇所前のプレーからの選手同士の関わり方など見られて良いですね。
私が試合一つのことに触れても配信には追いつけないので、プレミアリーグの中断期間から、クラ戦が終わり、公式戦がない期間の、静岡、愛知遠征や練習試合など多く観戦できたところを踏まえての流れからの、色々気になっていたところからのプレミアリーグ再開初戦で素直に思ったところなど書いていきますね。
まず、公式戦以外の期間でずっと試されていて、S2の土曜日の試合も3バックでスタートしていたことから、後半戦のプレミアリーグもフォーメーションのベースは3バックにするのかなと、結果的に失点が多くなっていたことで気になっていたのですが、この試合はスタートから4バックに戻り、中盤も若干変則的ではあったものの2ボランチ気味で、プレミアリーグの前半戦の時に、チーム全体としての軸になりそうな手応えを見る側として感じていた形にベースとしては戻り、実際に、機能していた点で、これは、もちろん私にはわからないところで、チームとしての色々な挑戦があるとは思いますが、後半戦の巻き返しが必要な状況において、プレミアリーグで戦い抜くために必要な軸として機能していた形があって、強烈な相手にも対峙できた形をベースにして、研ぎ澄ましながら、様々な特徴が相乗効果を生む形がはまれば、一気に上位進出まで狙えると考えていたので、そこが戻って良かったというのは言葉が悪いかもしれませんが、良かったですし、実際に、手応えを掴んだ形において、多くの選手が躍動した試合になったとも言えると思います。
強い相手と対峙することで選手個々としては、手応えと同時に、課題も大きく見つけられたでしょうし、これによって選手が考えて成長できるわけですし。
ボランチ2枚が繊細なスペースを埋めたり使って攻守に渡って味方の選手が思い切って動けるようにバランスを取れる場面も多かったですし、まだ連携面で危険な形になったり相手セットプレーの対応での課題などはありますが、ベースとして機能している。
まとめた書き方ですみませんが、スタメン定着している選手のプレーの質は説明の必要なく、現時点で欠かせないものになっていて、実際に先制点の起点や、追加点に近い形までの形、守備において危険な場面を察知してブロックしたプレーなど、名前をあえて出さなくても、この場面は自分だなとわかると思います。
もちろん、勝利して終われればベストでしたが、この試合ではGKのスーパーセーブなども併せてになりますが、浦和のペースの時は良いとして、相手の攻撃の圧が強くなって来たときにバタバタと崩れてしまう守備のバランスや簡単に決定的なプレーをさせてしまうような場面がこの試合は少なく、集中して自信を持って戦い抜いてくれたこともかなり大きく感じています。
実際に直近に結果を残した選手が起用されたことも、メッセージとしても伝わりやすいですし、その中で、実際に32番蔦澤 洋紀が結果を残したことも大きい。
そして、前日のS2で得点した27番小野口 政心も途中出場で起用され、入ってすぐは若干硬さも目立ちましたが、相手との競り合いで勝ったあたりから、持ち味を発揮できる時間も増えてきました。
(今日は、最初に書いたように、ベンチからの声が反響して大きめにスタンドに届く不思議な会場だったのもありますが)8月の試合で何度も目の当たりにした28番川内 太良のスピードのある縦への突破を逆転ゴールへの武器として生かそうとするベンチの意図も聞こえてきましたし、私の中では、プレミアリーグ前半戦の終盤がこのチームの軸ができたスタートしての進行形の状態と勝手に考えているので、一つチームの戦い方の軸が固まっていけば、間も無く、こういった選手の武器が相手を刺す場面が出てくると確信しています。
S2を見ていても、別の特徴で虎視眈々と狙っている選手も多いですし、私の好きな点ではなく線でチームを見ることができる状況ができ始めているのも嬉しいです。
プレミアリーグの次節が楽しみですし、マイナスの要素もプラスに変換して望めば結果的にチーム全体としてプラスに転じていく状況に近づいていると思います。
あとは、プロフェッショナルとはみたいなある番組の受け売りみたいな言葉を使いたいわけではないのですが、S2リーグで戦う選手のモチベーションを高めていくにはどうしたら良いのかなと、最近は特に考えています。
プロを目指すと考えたときに、より高いリーグや舞台で戦うことを目指すのは当然のことですが、自分が置かれた環境で常にベストの状態を出せることもまたプロフェッショナルだと考えて欲しいのです。
私のわがままですが、S2で戦う浦和レッズユースにも、一つベースが欲しいなと常に考えていて、このポジションにこの選手がいることで、バランスが生まれ、味方の特徴が発揮されやすくなるような存在が欲しい。
すでに、それができる選手がいるのですが、表現がすごく難しい、だって、基本、プレミアでの出場を目指すべきだから、S2で軸になって欲しいわけでもないけど、そういう選手が数選手いることで、このチームでの総合力も格段に上がる
選手の総数が多いわけではないですが、やはり、私のわがままな望みは、プレミアリーグとプリンスリーグに2チーム参加する状態なので(わがままですね、わかってます。)
選手の成長、チームの成長、きっかけで跳ねそうな選手など見ていると、わがままが止まりません
ということで、プレミアリーグの話からは若干脱線しましたが、公式戦再開の2つの試合を見た週末に色々考えましたよという話です。
期待が強くなっているのは事実
次の週末も楽しみにしています!
ではでは
メンバーと結果
スターティングメンバー(ポジションは、公式表記のまま)
| GK | 18 | マルコム アレックス恵太 |
|---|---|---|
| DF | 14 | 田中 一信、 |
| DF | 17 | 木下 侑也 |
| DF | 22 | 中上 遥登 |
| DF | 31 | 瀬戸 駿 |
| MF | 7 | 和田 直哉 |
| MF | 16 | 小川 直澄 |
| MF | 19 | 深田 京吾 |
| MF | 29 | 吉田 真信 |
| MF | 32 | 蔦澤 洋紀 |
| FW | 9 | 山根 且稔 |
控え選手
| GK | 1 | 大槻 久翔 |
|---|---|---|
| DF | 6 | 安藤 純和 |
| DF | 33 | 片野 大志 |
| DF | 35 | 高橋 温郎 |
| MF | 28 | 川内 太良 |
| MF | 38 | 宮﨑 叶 |
| FW | 27 | 小野口 政心 |
スタートのフォーメーションから、交代後のポジションなどを、おおまかですが、作りました
前半開始

後半20分:29番吉田 真信 ⇨ 27番 小野口 政心、32番 蔦澤 洋紀 ⇨ 28番 川内 太良

後半30分:17番 木下 侑也 ⇨ 33番 片野 大志、9番 山根 且稔 ⇨ 38番 宮﨑 叶

得点(流通経済大学柏高校):後半36分
得点(浦和レッズユース):32番 蔦澤 洋紀(前半13分)
試合中のメモをただ残すだけのコーナー
試合中のメモをスクショしたものをそのまま置いています(自分でも後で見返して、読めないものや意味がわからなくなるものもありますが、なんとなく雰囲気は掴めるかもしれないので、載せています。)
















































S=シュート(MS=ミドルシュート、LS=ロングシュート、HS=ヘディングシュート)
P=ポスト
H=ヘディング
IC=インターセプト:相手のパスコースを読んで、パスが味方に渡る前にボールを途中でカットするプレー
TC=タックル:ボールを持っている相手選手に積極的に近づき、足をかけてボールを奪うプレー
AP=アプローチ:ボールをキープしている相手選手に接近し、プレッシャーをかけてミスを誘い、ボールを奪う守備行為です。
Pr=プレッシング:ボールを保持している相手選手にプレッシャーをかけることで、ボールを奪いやすくする戦術
DW=デュエルで奪った時
写真並べてみました!





























































