どうも、浦和サポブクメです☆
浦和レッズユースの卒業生の畑本時央が今シーズン、アビスパ福岡でスタメン出場をしているということを知ってから、なんとかタイミングが合えば試合を見に行きたいと思っていたのですが、ちょうどゴールデンウィークの4月30日に分かる限りでは下部組織の試合などと被ることなくJ2が開催され、アビスパ福岡がヴァンフォーレ甲府の本拠地の山梨県小瀬スポーツ公園陸上競技場(山梨中銀スタジアム)で試合を行うということで、行ってきました。
ちなみに、特にヴァンフォーレ甲府vsアビスパ福岡試合のレポではありませんので悪しからずです。
畑本時央は27番をつけて浦和レッズユース時代と同様センターバックでの出場していました。チームの最後の砦となるポジションでもありますので、まだ若いですし、正直なところ実際にプレーを見るまでは、もうひとりベテランのセンターバックと組んで、経験を積んでいる最中なのかな~とか思っていたのですが、なんというか、想像以上に既にセンターバックの軸としてチームをコントロールしていたことに驚きました。
ラインコントロール良し(相手外国人選手2人で裏へパスを通して突破しようと狙われた際にかなりの確率でオフサイドを取れてました)、1対1での対応、ユース時代から持ち味だった素早い読みで相手の攻撃を摘むプレーも健在。奪ってからの、素早い攻撃のスイッチを入れるパスも効果的に機能していました。
セットプレーの際には攻撃参加もしていましたので、今日はコーナーキックのボールの精度などがあまりよくなかったために簡単に弾き返される場面が多かったですが、合って来ればセットプレーからゴールという場面も今後は見られるかもしれませんね。
なんか、浦和レッズ絡みの試合以外は割とフワッと観戦してしまうことも多いのですが、今日は試合開始から終了までかなり真剣に見続けてしまいました。だって、それくらい畑本時央が成長していて、見どころが多かったのですから。
機会があったら、皆さんも見てみてください!
あ、結果は1-1でした。
今後の更なる成長を楽しみに、また機会があれば観戦に行きます!
ではでは。