アルセナル・キエフ(ウクライナプレミアリーグ)の歩き方
2012年6月10日(スタジアムのみ訪問)
スタジアム | ヴァレリ・ロバノフスキー・ディナモ・スタジアム(Valeriy Lobanovskyi Dynamo Stadium) |
場所 | Googleマップで地図を表示 |
最寄り駅 | 地下鉄マイダン・ネザレージュノスチ |
スタジアムまでの
道のり | 最寄駅から正面ゲートへは徒歩で10分程度。反対側のゲートへ向かう場合は結構な坂を上がる必要があるため、時間+体力を結構使います。 |
チケット | 不明 |
2012年6月10日にスタジアムのみ訪問しました。
ユーロ2012観戦でウクライナを訪れた際に、宿泊滞在はしなかったものの、リヴィウからドネツクまでの列車+空路での移動の間にキエフで5時間ほど使える時間ができたので、この時間を利用して訪問しました。 いわゆる、次の場所への移動途中で旅行用の荷物を持ったままでのスタジアム巡りとなりました。 今回訪れた、ディナモ・スタジアムは、現地で情報収集できない(ロシア語ができない)身としては、色々疑問点の多いスタジアムでもありました。 まず、このスタジアムがディナモ・キエフとアルセナル・キエフが利用しているのは調べて分かっていたのですが、実際スタジアム自体はディナモ・キエフ一色で、正面前のショップもディナモ・キエフのグッズがメインの店。 今後は、ユーロ2012の決勝開催地でもある、オリンピスキ・スタジアムをディナモ・キエフがメインのスタジアムとして利用することを考えると、それでもディナモ・キエフ色が強いスタジアムとしていくのか、アルセナル・キエフ色が強くなっていくのか、それ以前にアルセナル・キエフのグッズはどこで販売しているのかも良くわかりませんでした。そんな疑問を持ったのです。 そういう疑問は、もうしばらくすれば自然と解決していくと思いますが、このスタジアムの立地はなかなか面白くて、最寄駅から正面ゲートへ向かう分には、ほぼ高低差のない道でたどり着くことができるのですが、正面ゲート以外の反対側の入り口などへ向かう場合には、結構な坂を上がっていく必要があります。 スタジアムの中の方には、入れず、隙間からギリギリ内部の座席などが分かる位置からのみですが写真も載せますね。 |

■ディナモ・スタジアムを示す標識。

■ヴァレリ・ロヴァノフスキー・ディナモ・スタジアム正面ゲート

■ディナモ・キエフのマークが入っております。

■正面ゲート横には、ディナモ・キエフのグッズショップがあります。

■ショップ内部

■ショップ内部はディナモ・キエフ一色です。マフラーはウクライナ代表のものも結構混ざっているので注意。

■スタジアムに沿って回ってみます。

■左回りに回っていきます。

■スタジアムの裏の方は公園になっているのですが、結構な階段を上がってくることになります。一番上まで上がったあたりからの景色はこんな感じです。

■写真で言う左側がスタジアムになりますが、公園側からは高さ的に直接座席やピッチが見渡せるものの、このように隙間なく木が生えているため、隙間から少し見える程度になります。

■おそらく、このポイントが隙間から最もよく内部が見える場所かと・・・。

■KACAとはチケット売り場のことなのですが、正面ゲートとは違い、丘の上の公園側のゲートは結構汚れていて、イメージが正面ゲートとは全く違うのが面白かったです。