2014年4月にベトナムの同行者と共にタイ観光に足を運んだのですが、その日程は、完全に同行者の都合に合わせたもので、日程を決めた時は、その期間がタイの旧正月に当たる、4月の中旬のソンクラーンという水かけ祭りの期間だったということは、まったく知らなかったりしました。
気になっていたのは、サッカー好きの私としては、せっかく週末にタイに足を運ぶ流れになったので、タイプレミアリーグなどのサッカー観戦を同行者に頼み込んで観光に組み込んでもらおうと思っていたのですが、試合のない週末。カップ戦かと思い、カップ戦の予定を調べるもそれもないということで、どうしてかなと思っていたくらいです。
で、足を運んだらソンクラーンだったとういことです。
前回のバンコクから、Asiatiqueというチャオプラヤ川沿いのショッピングモール(?)的な観覧車もある場所の近くのザ・サンレノ・サービスド・アパートメント(The Sunreno Serviced Apartment)というアパートメントタイプのホテルを利用しています。バンコクの中心地からは少し離れますし、徒歩で行ける駅などはないのですが、騒がしい場所に泊まりたくないが、繁華街にも出やすい場所。ちょっとしたショッピングや食事をする場所が近くにある、水上タクシーを利用しやすい場所が良いなどの条件で宿を探すならお勧めです。
タクシーの運転手にも場所を伝えやすいです。Asiatiqueの近くと伝えれば大まかな場所には近づけるので。
・・・と、脱線しましたが、ソンクラーンですね。
運良くか、悪くか、ちょうどそのAsiatiqueでソンクラーンのイベントが開催されたたため、夜などは片側1車線の狭めの道が、渋滞で大変なことになっていました。
で、その付近をタクシーで行くと、わかりやすいくらいにソンクラーンの水かけ祭り的な風景が広がっていました。
写真並べますね。
荷台に大人数で乗り込んで、大きめの水鉄砲で水を掛け合う、沿道では、子供たちが走る車に向かって水をかける気満々なんですね。水は良いですが、なんか白い液体のようなものを撒いている人もいて、これがべっとりと付いている車も多いんですね。乾いたら洗い流すのが大変そうw
基本的に、この期間は祝日になるようで、観光地で多くの人が訪れるような店ではないところでは、シャッターが下りている店も多くなっていました。
偶然でしたが、海外の祭りに参加した気分を味わえました。