ウクライナサッカーの歩き方(アレーナ・リヴィウ/カルパティ・リヴィウ編 | 2011-2012シーズン)

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カルパティ・リヴィウ(ウクライナプレミアリーグ)の歩き方

2012年6月9日(ユーロ2012 ドイツvsポルトガル観戦)

スタジアムアレーナ・リヴィウ(Arena Lviv)

*ウクライナ・スタジアムも本拠地として使用されています。

場所Googleマップで地図を表示
最寄り駅なし
スタジアムまでの

道のり

タクシーでリヴィウ中心から20分ほど

*ユーロ2012開催時は駅やショッピングセンターから臨時バスが出ていたようですが、通常は不明

チケット不明
2012年6月9日にユーロ2012の試合観戦で訪れました。

ユーロ2012に合わせて建てられたスタジアムらしく、スタジアムの規模や外観などは素晴らしいものの、周辺は更地になっていて何もない感じです。トラムを延ばすとか当初は予定があったようですが、結果的にタクシー以外でスタジアム近くまで行く手段はない模様。現地の方であれば車で行けば良いかもしれませんが、観光客がこの会場に、今後のウクライナリーグで訪れるのは結構大変かもしれません。

行く分には街の中心からタクシーで100グリブナ(1000円)くらいなので、良いと思いますし、帰りも通りに出ればタクシーは拾えるかと思います。また、確認しきれませんでしたが、15分ほど歩いて出た通りにはバスも走っているようであり、2,30分歩けばバスに乗れるかもしれません・・・と、そのくらい現時点ではインフラ面では微妙なスタジアムではありました。

とは言え、リヴィウ自体がインフラが良くないのではなく、中心地はトラムなど路線網がしっかりしていて、トラムで容易に移動ができます。今後、この辺りと上手くリンクできれば観光で試合観戦に訪れることも簡単になるかと思います。

■右奥に見えるライトがスタジアムですが、見てのとおり周辺はこんな感じで何もないところだらけです。

■アレーナ・リヴィウが見えてきました。

■デザインが素敵なスタジアムです。座席は抑えめの3万人規模。

■入場ゲートは、機械読み取り式でセキュリティ厳しめ。

■スタジアム内部は座席など、ウクライナカラーになっています。オーロラビジョンはやや小さめ。

■座席はしっかり屋根で覆われているので、雨でも大丈夫でした。

■屋根は、こんな感じです。

■ユーロ2012のポルトガルサポーター。

■ユーロ2012の試合前のセレモニー。

■ドイツサポーターは、コレオグラフィで国旗をかたどっていました。

■ドイツvsポルトガルの試合風景。

■この試合では、発煙筒やもの投げがあり、再三アナウンスで注意されていました。

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この記事を書いた人

無類のビール好き&サッカーに偏った愛情を注ぐ人。浦和レッズユース中心のブロガー。楽しんだもの勝ち!日本人は、とりあえず海外に飛び出すだけでも経験値積みまくれると実感して、無責任に伝えたくなっている人。

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