ウズベキスタンサッカーの歩き方(JARスタジアム/FCブニョドコル編 | 2010シーズン)

FCブニョドコル(1部リーグ/オリーリガ)の歩き方
2010年11月1日別の試合を観戦(U16日本代表 vs U16イラク代表)*AFC U16アジア選手権2010

スタジアムJARスタジアム(JAR Stadium)
場所Googleマップで地図を表示
最寄り駅地下鉄チョルスー駅
スタジアムまでの

道のり

地下鉄チョルスー駅から徒歩10分ほど

地下鉄チョルスー駅を出て、有名なチョルスーバザールの反対側に向かうとナヴォイ大通りに出ます。付近にクカルダシュ・メドレセという観光名所があり、その建物と道を隔てた反対側の通り沿いにあります。

チケット不明(おそらく、当日スタジアム周辺で購入可能)
ブニョドコルのホームゲーム自体は見られませんでしたが、U16アジア選手権の準々決勝で日本代表vsイラク代表の開催地がブニョドコルのホームスタジアムのJARでした。

JARはサッカースタジアムのみを指すわけではなくスポーツ複合施設の名称になります。JARの入り口自体は先ほどの道のりに書いたようにクカルダシュ・メドレセの道を隔てた反対側を道沿いにあるいていれば入り口が見つかります。通りの目印は、一際目立つチョルスーホテルの大きい建物がありますので、そのホテルがある通り沿いと考えてもらえれば良いかと思います。

ただ、問題はスタジアムがその入り口とは反対側になることです。写真で掲載している正門から入るとそのままサッカースタジアムへ行けず(食堂が空いていれば食堂を抜けてスタジアムに続く道に出ることは可能)、確実にサッカースタジアムに行きたい場合は正門を越えて道沿いにJARの敷地を回っていくとスタジアムの入り口に着きます。

やはりペットボトルは持ち込み禁止です。

ウズベキスタンは基本的に警備員などの役割含めて全て警察官が配備されます。外でもたくさん警察がいるのですが、特にスタジアムは警察だらけです。とは言え、構えてもしょうがないので近くにいた警察官にジェスチャーと持っているものでコミュニケーションを図ったら仲良くなり、なぜか警察官数人と一緒に記念撮影をしてしまったりw

JARはメインとバックにしか座席がないため、ライバルのパフタコールのスタジアムと比べて収容人員が少なく確か9000人弱くらいだったと思います(パフタコールは35000人。)

この日の2試合目が目的だったU16日本代表がワールドカップに出場できるかどうかという重要な試合だったのですが、見事勝利し、そのままの足で空港に向かって帰国の途に着きました。試合後すぐに空港に向かう必要があったのでスタジアムを離れたのですが、試合後にブニョドコルの優勝報告会が開催されていました。

■JARの正門には上記のようにスポーツ複合施設らしい看板があります。ここから入るとスタジアムにスムーズに行けない可能性があります。

■JAR正門

■正門を入って進んでいくと写真のような建物がありますが、この建物は室内競技用。サッカースタジアムは、この奥になりますが、直接は通れないので外から右回りで行くか、建物右手の方に食堂があるのでここが開いていれば食堂を抜けて一旦道に出た少し回るとスタジアム入り口があります。

■JARスタジアムで行われた準々決勝第1試合はU16オーストラリアvsU16UAEでした。

■JARスタジアムはサッカー専用競技場のためスタンドとピッチの距離が近いです。

■夕方の第2試合がU16日本vsU16イラクになります。

■選手入場

■試合風景。この試合3-1で勝利したU16日本代表が来年のU16ワールドカップ出場権を獲得しました。

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この記事を書いた人

無類のビール好き&サッカーに偏った愛情を注ぐ人。浦和レッズユース中心のブロガー。楽しんだもの勝ち!日本人は、とりあえず海外に飛び出すだけでも経験値積みまくれると実感して、無責任に伝えたくなっている人。

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