世界サッカーの歩き方は、別サイトの「スタジアムを歩こうbyブックメーカーファン」へ移行中です。実際に歩いた場所だけではなく、掲載リーグの基本情報やマップなどを一通り掲載していく流れでボリュームを増やしながら、実際に歩ける機会に写真や実際の情報なども追加していく予定です。
シンガポール代表やシンガポールのイベントの歩き方
2014年10月14日(国際親善試合 日本代表vsブラジル代表を観戦)
スタジアム | ナショナルスタジアム(National Stadium/Singapore Sports Hub) |
場所 | Googleマップで地図を表示 |
周辺ホテル | |
最寄り駅 | MRTサークル線スタジアム駅(CC6 Stadium) |
スタジアムまでの道のり | 駅名がまさに「スタジアム」とあるように、駅を出ると目の前が、スタジアムの敷地(Singapore Sports Hub)となります。ただし、敷地自体が大変広いため、スタジアムなどで試合がある場合に、座席によっては、東西線のカラン駅( EW10 Kallang)から歩くのと、あまり変わらないケースもあります。 |
チケット | 残席がある場合には、当日券が購入できます。ナショナルスタジアムは、シンガポール・スポーツ・ハブ(Singapore Sports Hub)という総合スポーツ施設内にあり、イベント情報やオンラインチケットの購入も、そのサイトからできます。Singapore Sports Hubのページ(英語) |
2014年10月14日に開催された国際親善試合、日本代表vsブラジル代表の試合を観戦(メインの目的は、今年2014年にこけら落としとなった、シンガポールの新ナショナルスタジアムの情報を集めるため)に足を運びました。可動式の座席や、屋根だったり、得点が入った時に屋根をスクリーンに見立てて、ゴールの文字が流れるような演出など、エンターテイメントのシンガポールにふさわしいスタジアムでしたが、芝の管理が相当難しいのかお粗末なのかわかりませんが、スタジアムのレベルの高さと芝の状態の悪さのミスマッチも逆に目立っていました。試合としては、日本代表としては、惨憺たる結果となり、ブラジル代表やブラジル好き、サッカー自体を楽しみに来た人にとっては、ネイマールショーを堪能したといった感じでした。私は、特に日本代表のフル代表に思い入れはなく、中間な位置で試合を楽しもうと思っていたのですが、日本人ですので、やはり、経験重視とは言っても、シンガポールという両チームにとっての中立地と言う場所で「見せる責任」もある試合で、日本代表は、責任を放棄したと思ってしまうくらい、イライラしました。
そんな、観戦した試合としては、苦い感じになりましたが、インドアスタジアムなども完備しているため、テニスの国際大会含めて、コンサートなど、サッカー以外のイベントでも、また足を運ぶことがあるかもしれませんし、サッカー好きとしては、おそらく、アンダーカテゴリのワールドカップのアジア予選などでこのスタジアムが使用される機会も出てくる可能性も高いと思いますので、このスタジアム、施設の情報は、しっかり押さえられたので、満足な部分は満足ですよ、はい。 |
黄色いラインのサークルライン。Stadium駅は、この沿線です。
Stadium駅に到着。ブラジルを応援する黄色のユニフォームと、日本を応援する青のユニフォームがたくさん。
結構長めのエスカレーター、階段を上がります。
素敵なデザインです、かっこ良いです。
駅を出ると、すぐにスタジアムが見えますが、スタジアムのみがドーンとあるわけではなく、上記のKallang Waveなど、ショッピングモール的な建物があったりで、どちらかと言うと、ごちゃごちゃした感じにはなっています。
敷地内を歩いていると、向こうの方に、有名なマリーナベイサンズが見える場所があります。記念撮影をしている方も多数。
ビーチバレーのコートも用意されています。
おそらく、最も外観としてスタジアムが良く見えるポイントがここだと思います。ここも記念撮影のポイントになっていました。個のスタジアムの屋根は、開閉式ということなので、天気によっては、開いているこの部分も閉まるものと思われます。
スタジアム付近に、Coming Soon January 2015とあり、何やら日本系の店がオープンするようです。最近よくある日本食系かと思いきや・・・
近くで見ると、湯の森という温泉施設ができるようです。First Japanese Onsen and Spa in Singaporeとありますね。シンガポール初の日本式温泉スパという、うたい文句。流行るか!?マーライオンを超えるか!?
スタジアムのゲート付近。雨の多いシンガポールなので、ゲート付近もしっかり屋根で覆われています。
20ゲートから入りました。
荷物検査は、手で開けず、棒でチェックされます。日本でよくある白手袋的な感じなのでしょう。
Singapore Sports Hubのウェブサイトでもそうなのですが、文字だけでの注意書きではなく、こうやって絵でわかりやすく伝える試みが多く、英語が苦手な人でもわかりやすいと思います。
スタジアム内部。55000人終了らしいです。座席も可動式とか。
もう少し引いてバックスタンド、メインスタンド、ゴール裏が映るように撮ってみました。
もう一方のゴール裏です。右側のみが、屋根がかかっていません(先ほどの、外から見て開いていたところですね。)
日本vsブラジルの対戦カードなどを紹介する表示。
アップの模様。
遠くてよくわかりませんでしたが、太鼓。ブラジルのサンバ的なのとコラボしていたような・・・。
デカユニですね。
先ほどよりわかりやすく、もう一方のゴール裏側を撮ってみました。
SINGAPORE SPORTS HUB EVENTSと表示されています。
試合直前。周りも暗くなり、照明も入り、雰囲気出てます。
選手入場。
整列。ブラジルの国歌斉唱。
キックオフ。
試合。
後半35分くらいのところでネイマールのハットトリック達成のところで、スタジアムを後にしました。まだ、試合終了前なのでスタジアムの外は、あまり人はいませんでしたが、残念そうな顔をしている現地のシンガポール人とみられる日本代表のユニフォームを着た方や、明らかに不機嫌にスタジアムを後にする日本人の方など、いましたね。
大きなイベントの時は試合後の混雑を考慮して、最初に紹介したカラン(Kallang)駅の利用をお願いしているようです。
ちょうど、帰りにこの辺りを歩いていた時に、ネイマールの4点目が決まり、屋根にGOALの文字が出ているところを撮りました。