スペインサッカーの歩き方(ポルトゥガレテ/ラ・フロリダ編/2010年8月訪問)

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ポルトゥガレテ(テルセラディヴィシオン・4部)の歩き方

2010年8月21日スタジアムのみ訪問

スタジアムラ・フロリダ(Campo Municipal De La Florida)*隣接する人工芝グラウンドはLos Llanosと呼ばれています。
場所Googleマップで地図を表示
最寄り駅地下鉄ポルトゥガレテ(Portugalete)駅*アバンド(Abando)*RENFEビルバオ・アバンド駅地下から20分程度
スタジアムまでの道のり車があればビルバオ中心部から20分ほどで到着出来る距離。それ以外であれば、地下鉄アバンド駅から20分ほどのポルトゥガレテ駅から歩くのが最もスムーズだと思います。駅の出口は2箇所あるのですが、明らかに静かな場所に出た場合は反対側に出たと思ってください。もう1箇所から出るとすぐに車の通りの多い道があります。そこを渡ると少し狭い道ですが上り坂があります。目印は少し上ると動く歩道があること。そこをひたすら上がっていくと右手にスタジアムが出てきます。分かってしまえば迷いようのないシンプルな道ですが、方向音痴のブクメはしっかり迷いましたw
チケット当日券売り場など
浦和レッズユースの2010年夏のスペイン遠征はバスク地方にあるビルバオのポルトゥガレテというところになりました。正直ポルトゥガレテ自体知りませんでしたが、世界遺産になっているビスカヤ橋などそこそこ知られている場所ではあるようです。

試合が開催されたのは4部のクラブ・ポルトゥガレテというチームのホームのラ・フロリダというスタジアムの横に併設されている人工芝グラウンドのロス・ジャノスというグラウンドでした。全く知らなかったもののこれをきっかけに知ったポルトゥガレテは2010-2011シーズンのコパ・デル・レイでここで情報を更新した時点で1回戦から勝ち抜いて4回戦進出までを決め勢いに乗っています。

次回機会があれば試合も見たい所です。スタジアム付近には、数は多くないものの歩き回ればいくつかバルがあり、駅からスタジアムまでの上り坂の途中で横道に入るとEroski(スペインで良く見かけるスーパー)がありますので買出しもできます。街自体の雰囲気は、ややお年寄りが多い街という印象があります。スタジアムの真反対にビスカヤ橋があり、その橋の周辺が観光スポットになっているようです。

ビルバオに足を運んだ方は是非、ポルトゥガレテまで足を延ばしてみてください!


■地下鉄ポルトゥガレテ駅ホームです。階段にMaestro Zubeldiaと記載されていますが、こちらから出るとMaestro Zubeldia通りに出るという表記です。ちなみにLa Floridaに行く際はこの反対側の階段から出たほうが分かりやすいです。

■ポルトゥガレテ駅の入り口

■駅を背にして車の通りの多い通りを隔てたCalle del Doctor Jose Zalduaは結構な上り坂ながら、この通りには動く歩道がスタジアム近くまで続いていますので、結構助かります。

■坂を上っていくとポルトゥガレテのクラブハウスらしき建物が見えてきます。

■クラブエンブレムとスタジアム名が入っていますね。サイドの壁やシャッターも何気にチームカラーになっていたりします。

■La Floridaです。ちょうど、ポルトゥガレテの選手が紅白戦を行っていましたので少し見学していました。

■結構間近で見られます。というか、普通に使用しているスタジアムなので観客席もしっかりあります。

■ラ・フロリダ(La Florida)の隣にある人工芝グラウンド。ロス・ジャノス(Los Llanos)と呼ばれていました。ここで、浦和レッズユースの参加した ノブレ・ヴィーヤ・デル・ポルトゥガレテ・ユースサッカー大会が行われました。残念ながら浦和レッズユースは決勝進出を果たせませんでしたが、決勝はラ・フロリダで行われました。

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この記事を書いた人

無類のビール好き&サッカーに偏った愛情を注ぐ人。浦和レッズユース中心のブロガー。楽しんだもの勝ち!日本人は、とりあえず海外に飛び出すだけでも経験値積みまくれると実感して、無責任に伝えたくなっている人。

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